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国際特許分類[A61F5/10]の内容

国際特許分類[A61F5/10]に分類される特許

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【課題】履いて装着する作業とは別に母趾を内反方向へ引っ張る状態を確保するための作業が要求されず、装着状態において母趾を正常姿勢に矯正する力を発揮し続ける外反母趾矯正用サポータを提供する。
【解決手段】母趾を爪先側から被覆可能な袋状の母趾収容部2と、第1中足骨を外反方向に締付可能な第1中足骨締付部3と、母趾収容部2と第1中足骨締付部3を連結する連結部4と、連結部4を跨いで一端部51を母趾収容部2に固定して他端部52を第1中足骨締付部3に固定した伸縮可能な補強ベルト5とを備え、母趾収容部2により母趾を収容して第1中足骨締付部3により甲及び足底を被覆した装着状態において、連結部4よりも強い引っ張り力が作用した状態で足の内側に沿って配置される補強ベルト5により、母趾収容部2を第1中足骨締付部3側に引っ張るように構成した。 (もっと読む)


【課題】足の指の間および土踏まずに対して、マッサージ効果を効果的に付与することができ、しかも簡単に製造することができるサポートソックスを提供すること。
【解決手段】サポートソックス1の爪先部8の足の甲側に、足の各指がそれぞれ挿入される5つの開口13を足の甲側に区画し、着用状態において、着用者の足指の各間に引っ掛けられる紐状サポート14を形成する。また、フート部7および爪先部8に跨るように、タック編で編成された編地のコースに沿って延びる畦17が形成されることにより、他の編み組織よりも厚さが増していて、着用者が足を接地した状態において、その着用者の荷重により畦17が着用者の足の裏を上側へ押して刺激するタックサポート部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】見栄えが良く、かつ生産性に優れる外反母趾用靴下を提供する。
【解決手段】少なくとも前後一対の針床を有し、当該針床の編針に係止される編目を別の編針に目移しが可能な横編機を用いて無縫製に編成された外反母趾用靴下100である。この外反母趾用靴下100は、筒状の靴下本体部1と、靴下本体部1の内部における靴下着用者の親指と人差指との間に相当する位置で、靴下本体部1の幅方向に並び、かつ、靴下本体部1の甲側編地部31と足裏側編地部32とに繋がる少なくとも2つの内部編地部(編地部3,4)と、を備える。これら編地部3,4により、外反母趾用靴下100とは別個に用意される後入れ部材を保持する部材保持部2が形成される。 (もっと読む)


【課題】足の親指と人差し指の間に挟持して使用される外反母趾用装具において、詰め物によって足指の開き具合を調節可能であると共に、足指の開き具合が適切に調節された状態を長時間に亘って維持できるようにする。
【解決手段】弾性樹脂から成る外反母趾用装具10において、足の親指と人差し指の間に挟持される挟持部11と、該挟持部11内に設けられた空洞から成る詰め物収容部14と、前記挟持部11の足指の付け根側の上面から延出し、足の甲の一部を被覆する第1延出片12と、前記挟持部11の足指の付け根側の下面から延出し、足の裏の一部を被覆する第2延出片13とを設け、前記詰め物収容部14に詰め物20を収容するための開口部15を前記挟持部11の足指の付け根側の端面に形成する。 (もっと読む)


【課題】足に容易に着脱でき、靴擦れ、たこ、魚の目を防止することができ、外反母趾に伴う痛みを緩和することができる靴擦れ防止パッドを提供する。
【解決手段】透明のシリコン樹脂、ポリウレタン樹脂などの樹脂によって薄い略台形状等のパッドを形成し、裏面を粘着面とすることで、足の甲やかかとに容易に着脱できる構成とした。また、パッドと同じ大きさの底面部と両端を固着することで筒状とし、粘着面がなくとも足にはめて固定できる構成とした。また、カバーソックスの指側とかかと側にパッドを固着することで、靴下を履くような感覚で足にはめて固定できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】歩行時の足底接地時に、足底部外側面に体重を多くかけることで現れていた膝痛・腰痛を、足底接地時に足底母趾球部に体重を多くかけるように足部を矯正することで、これらの軽減、解消、予防を目的とした靴下の提供
【解決手段】 靴下に伸縮強度の異なる編成領域を設け、第5中足骨全体部から足背中央部を通過し、足底アーチ部に到達する部分、足背中央部で左右足首部に分かれる部分、第1中足骨頭足背部から足底母趾球部にそれぞれ難伸縮性領域を設ける (もっと読む)


【課題】足親指に対して外側に向く方向の力を十分加えることができ、しかも簡単に履くことができるレッグウェアを提供すること。
【解決手段】靴下1のフート部7に、ゴム糸を用いて編成された爪先側サポート23を設け、この爪先側サポート23から親指部13に至るまで、ゴム糸を用いて編成されたサイドサポート25を設ける。これにより、靴下1の着用時、サイドサポート25が非着用状態の形状に戻ろうとする力(白抜き矢印X参照)が踵側へ働き、その力を利用して、着用者の足の親指を収容する親指部13の側面に対して、踵側へ引っ張る力を加えることができる。その結果、着用者の足の親指に対して人差し指(第2指から離れる側に向く方向の力(白抜き矢印Y参照)を加えることができる。 (もっと読む)


【課題】中足骨の骨頭部に疲れや痛みを生じさせないようにする。
【解決手段】靴中敷1は、可撓性のある表面シートの裏面に、踵骨27から中足骨26a〜26eに至る領域に対応させてプラスチック板より成る支持基板3と、支持基板3が貼設された領域以外の領域にシート状の弾性材より成る先端部トップカバーとが貼設されている。先端部トップカバーの内面には、第1中足骨26aの骨頭部、拇趾の中足趾節関節25a、および第1趾骨21aの基節骨22aに対応する領域を囲むように、第2〜第5中足骨26b〜26eの骨頭部から第2〜第5趾骨21b〜21eの基節骨22b〜22eに至る領域に対応する領域と、第1趾骨21aの末節骨23aに対応する領域とに、シート状の弾性材6を貼設して、部分的に肉厚が厚い厚肉部15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長時間継続使用が可能で、中足骨部を足幅方向に効果的に押圧するとともに、足趾を上方(伸展)へ向きやすくし、さらには積極的に足趾を伸展させる機能を有し、外反母趾矯正や転倒防止用として好適に使用される矯正ストラップ及びこれを用いた足矯正具を提供する。
【解決手段】本発明に係る矯正ストラップ10は、中足骨の周囲を足裏から足側面にわたって覆うニット生地部11と、そのニット生地部11の両端に連接されるゴム生地部12、13と、それらのゴム生地部12、13の端部を係合させる係合部17、18とを有し、前記ニット生地部11は、その面内に足幅方向のスリット15を有するとともに、そのスリット15の後方の緊張部と前方の緩張部とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】足への負担軽減等を目的とする靴用の中敷は厚みを持たせることにより、緩衝効果を実現するが、そのような中敷を靴の中に入れて使用する場合、当然靴の中は中敷の分だけ窮屈になり、それによりかえって足への悪影響を及ぼすこととなる。特につま先部分は周囲を全て甲革で覆われているため、足指への圧迫は解消する中敷を提供する。
【解決手段】緩衝材0503のつま先側前端縁0504は、その厚みの差異を感じさせない部分として靴に入れた足の第1基節骨0202の骨底から第5基節骨0206の骨底まで各基節骨の骨底を結ぶ線と、第1基節骨0202の中間から第5基節骨0206の中間まで各基節骨の中間を結ぶ線とに挟まれた領域に対応する位置するように構成されている靴の中敷。 (もっと読む)


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