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国際特許分類[A61F9/008]の内容

国際特許分類[A61F9/008]の下位に属する分類

眼球に接触させ,レーザ光を導入させるための補助器具
角膜の処置
侵入型

国際特許分類[A61F9/008]に分類される特許

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【課題】眼レーザー放射を正確に眼球に結合させるために、固定装置を用いて眼球を固定する固定装置である眼科手術用の吸引リングを提供する。
【解決手段】吸引リングを眼球18上に吸引するように設計された第1吸引領域4、及び機能素子12を吸引するように設計された第2吸引領域10を有する。機能素子12及び/または吸引リングは測定手段を有することができる。機能素子12はコンテナの様式で形成することができ、これにより機能素子12は、動作中に眼球18の角膜19とレンズとの間に位置する液体を受け入れることができる。 (もっと読む)


【課題】高スループットのエンドー照明器および高スループットのエンドー照明の手術システムの提供。
【解決手段】光ビームを供給する光源12と、光ビームを受光し伝達する光源に光学的に結合する近接の光ファイバ13と、近接の光ファイバの遠位末端に光学的に結合し、手術部位を照明するために、光ビームを受光し光ビームを伝達し、遠位末端の直径よりも大きい近接端部の直径を有するテーパ部分を含む先端の光ファイバ20と、先端の光ファイバと動作可能に結合するハンドピース10と、先端の光ファイバを収納し方向付けするためにハンドピースと動作可能に結合するカニューレ16と、を有する手術システム。 (もっと読む)


【課題】加齢黄斑変性(「AMD」)を治療するシステムを提供する。
【解決手段】加齢黄斑変性を治療するシステムは、病変組織部分をマーキングする非中心対称分子を有する薬剤を含む。光学アセンブリは、それぞれが約2μm×2μm×20μmのボリューム寸法を有する、病変組織部分における複数の焦点にレーザー・ビームの焦点を合わせる。比較的小さいボリュームの各焦点に光子が多く集中することによって、2つの光子は、極めて短時間(例えば、10−13秒)にマーキング剤における単一分子と相互作用する。結果的に生じる励起電子状態(例えば、3eV)は、病変組織を死滅させるように酸素を変換するようマーキング剤を誘導するのに十分である。さらに、光子と、マーキング剤における非中心対称分子との相互作用は、イメージング用に用いることができる第2高調波発生(SHG)応答を引き起こすことになる。 (もっと読む)


【課題】水晶体嚢の迅速且つ正確な開放及び水晶体核及び皮質の迅速且つ正確な破砕を行う眼組織治療用眼科手術システムを提供する。
【解決手段】眼組織治療用眼科手術システムであって、複数のレーザーパルスを含む光ビーム11を発生させる光源10と、眼組織の標的部分を特定することができる眼組織像を発生させる撮像装置と、前記光ビームを前記眼組織上に合焦させ、該光ビームをパターンで曲折させる送出システム16と、前記光源及び前記送出システムを制御して前記光ビームを前記眼組織内の合焦点に合焦させ、眼組織内の識別部分で前記パターンをなして走査を行い、水晶体内の前部嚢切開を行うコントローラ12とを有する、システム。 (もっと読む)


【課題】
眼の状態を処置するための光力学的治療において、処置の有効性および選択性を増大させる改善されたPDTベースの方法を提供すること。
【解決手段】
望ましくない脈絡膜新血管構造により特徴づけられる哺乳類の眼球状態、例えば、血管新生AMD、眼ヒストプラズマ症候群、病的近視、網膜色素線条、突発性障害、脈絡膜炎、脈絡膜破裂、被覆する脈絡膜の母斑、および特定の炎症性の疾患の処置における、同時の、別々の、または連続した使用のためのアポトーシス調節因子および光増感剤の組合せ剤を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 スポットサイズを簡単に変更でき、効率的な手術を行える装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光源と、レーザ光をターゲット位置に照射させる照射光学系であってレーザスポットを3次元的に移動させる移動光学系を有する照射光学系と、を備え、眼球組織を切断する眼科用レーザ手術装置において、照射光学系は、レーザスポットをターゲット位置に形成する対物レンズを有し、移動光学系は、レーザスポットをXY平面上で走査する光スキャナと、レーザ光のビーム径と発散状態を変更するエキスパンダであってレーザのスポットサイズを変更するために焦点距離を変更するように構成された第1レンズユニットと、第2レンズユニットと、第1レンズユニットを経たレーザ光の発散状態を調整するために,第1及び第2レンズユニットの主平面間距離を変更するための主平面間距離変更ユニットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、レーザスポットのZ方向の移動速度を向上させ、効率的に手術ができる眼科手術システムを提供する。
【解決手段】 パルスレーザ光を出射するレーザ光源と、レーザ光をターゲット位置に照射させる照射光学系であって,レーザ光のスポットを3次元的に移動させる移動光学系を有する照射光学系と、を備え、レーザ光によって眼球組織を切断又は破砕する眼科用レーザ手術装置において、前記移動光学系は、前記レーザ光をターゲット位置に集光させ前記スポットを形成するための対物レンズと、前記レーザ光を発散光又は収束光として前記対物レンズに向けて導光させるための少なくとも1枚のレンズからなる第1レンズユニットと、該第1レンズユニットと前記対物レンズとの間に置かれ,前記第1レンズユニットと前記対物レンズとの間の光路長を変更させる光路長変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】角膜の曲率変化を測定できる眼科分析方法を提供する。
【解決手段】分析システムを用いる眼科分析方法であって、分析システムは目の角膜の曲率を測定する。当該分析システムは、測定装置と、分析装置と、を有する。測定装置は、角膜10の形状解析データを算出するために用いられる。分析装置は、角膜の形状解析データから、角膜の曲率r、rを導き出すために用いられる。このように、角膜形状解析データから角膜の曲率勾配を導き出す。 (もっと読む)


【課題】改良された生体組織のミクロン精度の精密加工のためのレーザー装置を提供する。
【解決手段】この高精度材料加工法、特に生体組織のための方法においては、パルス長50 fs〜1 ps、パルス周波数50 kHz〜1 MHz、および波長600〜2000 nmを有するレーザーパルスが、加工すべき材料に作用させられる。 (もっと読む)


【課題】プローブ型生体組織切除装置においてプローブの細径化と切除効率の向上を両立して達成することを可能にし、さらに構造の単純化による低コスト性とメンテナンス性の向上も可能にする。
【解決手段】細管状をなし生体組織を内部に吸引する開口孔部を備えたプローブ12と、プローブ内に設けられてプローブの開口孔部14からプローブ内に吸引された生体組織を細断する細断装置とを備えたプローブユニット10を有し、プローブユニットに、吸引力を供給する吸引力供給装置、細断装置の機能を働かせる動力又はエネルギーを供給する細断駆動源供給装置を接続し、開口孔部を通じて生体組織を吸引しながら細断装置で細断して吸引除去するプローブ型生体組織切除装置に、プローブの開口孔部を複数設け、細断装置が、プローブの開口孔部の内側空間部に向けてレーザ光を射出する導光体を有し、導光体からのレーザ光で生体組織を細断する構成とする。 (もっと読む)


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