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国際特許分類[A61F9/06]の内容

国際特許分類[A61F9/06]に分類される特許

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【課題】遮光板の使用限界を容易に判断できるようにする。
【解決手段】レーザ光を遮光する遮光板の破損を検知する遮光板破損検知方法であって、互いに間隔をおいて対向して配置した2枚の遮光板1,3間を密閉空間7とし、この密閉空間7内の圧力を圧力センサ17によって検知する。この検知圧力の変化によって遮光板1,3の破損を検知し、溶接キャビンにおける遮光板1,3で構成される遮蔽窓ガラス9の使用限界を判断する。 (もっと読む)


【課題】オペレータの視認性が向上し、またケーブルレスによるオペレータの操作性と安全性が向上したレーザ加工用安全保護システムを提供することを目的とする。
【解決手段】液晶式遮光マスク3aと導線が印刷されたレーザ遮光板3bとからなる遮光マスク3と、遮光マスクが具備された防護ヘルメット6が装着されたか否かを検知するための人体検出センサ3と、遮光マスク及び人体検出センサに接続された無線装置1の送信部1aと、該送信部に電力を供給するためのバッテリー4と、送信部からの電波を受信するための受信部1bと、該受信部に接続された主制御装置7とからなり、前記レーザ遮光板の導線の破損情報と前記人体検知センサの検知結果が、前記送信部と受信部を介して前記主制御装置に伝達され、かつ該主制御装置がレーザ発振信号を発生した場合には、前記液晶式遮光マスクを瞬時に暗転させることを特徴とするレーザ加工用安全保護システム。 (もっと読む)


【課題】眼科手術ドレープを、切ったり調節したりするための別個の器具を使用することなく、眼の上へりおよび下へりの両方に容易に接着できるようにする。
【解決手段】眼科手術ドレープ270は、シートであって、互いに反対側の側縁、互いに反対側の端縁、シートのそれら側縁及び端縁から離間した2個の開口部272、274、それら開口部から互いに接近する方向へ、一方の端縁に向かって互いに傾斜角を成して延びる2本の引裂き線276、278、およびそれら開口部から両側縁へ延びてシートを3つの部分に分割する同一線上の2本の引裂き線280、282を有するシートと、2個の開口部の各々に隣接する皮膚適合性接着剤の領域284、286であって、各領域を2つの接着剤部分に分割するように、いずれか一方の引裂き線が各々を横切って延びる皮膚適合性接着剤の領域とを備える。 (もっと読む)


バイザーと、着用者の頭部に支持されるのに適した可撓性周辺バンドと、を有する着用者を保護するのに適したヘッドギアが開示される。取り付けアタッチメントは、バイザーを着用者の顔の前に一般的には配置した状態で両側の取り付け位置の各々でバイザーを可撓性周辺バンドに取り付ける。取り付けアタッチメントは、可撓性周辺バンドに付随したスライドチャネルとバイザーに付随したスライドを有する。スライドは、スライドチャネル中を着用者の顔に対して前方及び後方に摺動することが可能であり、複数の前方及び後方位置において選択的に固定されるのが可能である。それによって、バイザーは、着用者の顔に対して内向き又は外向きに調節され得る。
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自動暗化フィルター(ADF)及び溶接トーチなどの関連ツールを、対応する通信ユニットによって制御する。本発明は、ADFが暗状態に到達するまでツールが有効化しないようにするのを助ける。ユニットとADF間の通信チャネルは、ワイヤを用いるかワイヤを用いない媒体を使用して実現させてよい。
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【課題】本発明は、自動遮光視界モジュールとは別個にパッケージされた視界モジュールと制御モジュールとを含む自動遮光フィルタを有する溶接ヘルメットを提供する。
【解決手段】
自動遮光溶接フィルタを備えた溶接ヘルメットであって、視界モジュールと、この視界モジュールとは別に溶接ヘルメットに設けられた制御モジュールとを含む。第1実施形態では、制御モジュールは、ユーザが溶接ヘルメットを着用したままで自動遮光視界モジュールを調整できるように、溶接ヘルメットの側部に設けられた一対の可変レジスタシャフトを備えている。この可変レジスタシャフトは、溶接ヘルメットの側部ハウジングを通して外側へ延びている。第2実施形態では、制御モジュールは、ヘルメット内の自動遮光視界モジュール下方に設けられ、その表面には、ユーザが操作できるスイッチが一体的に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、溶接装置(1)により保護シールド(29)を制御する方法を開示し、そこでは、溶接装置(1)により溶接ヘルメット(28)に信号が伝送され、すると、保護シールド(29)が溶接ヘルメット(28)に組み込んだ送受信装置(31)によって作動させられ、保護シールド(29)が暗転する。ここで、溶接プロセスの間、つまり、電気アーク(15)を点火した後に、保護シールド(29)は、送受信装置(30,31)を介して溶接装置(1)の制御装置(4)によって作動させられ、保護シールド(29)の暗転の強度および/または度合いは、溶接プロセスの間、保護シールド(29)を繰り返し、交互に明転および暗転することで、変化させられる。こうして、溶接工のために、よりよい溶接プロセスの観察が達成される。
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防護自動遮光フィルタ(ADF:automatic darkening filter)は、自動電力管理能力を備える。ADFは、前記ADFがその時点で使用中であるか否かに基づいて前記ADFへの電力を制御する、電力管理制御装置を備える。一実施形態では、前記ADFが使用中であるかどうかを判定するために、前記電力管理制御装置は、前記ADFの動きを感知し、且つ、感知された前記動きに基づいて前記ADFへの電力を制御する運動センサを備える。
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【課題】 吸引空気と排出空気を分離するための着用者の顔の前方に置かれる溶接フィルター等の顔面遮蔽具の内側壁に関する。
【解決手段】 内側壁は前側面と側壁とを含み、前側面が光透過部を有し、側壁が着用者の顔の方向において着用者の口の領域から眼の領域へ内側に曲げられ、前側面はその領域で着用者の顔の方向に配置され、内側に曲げられた前側面および周囲の側壁は共に、内側壁上に着脱自在に設置されるカバーと共働して少なくとも一つの排出通路を形成し、排出空気のための空気偏向手段を形成し、かつ少なくとも1つの開口が着用者の鼻と口の領域で内側に曲げられた前側面に形成されている。かかる内側壁において、少なくとも前側面は、カバーの光透過部分が内側壁の光透過部分に配置されるように、カバーを受けることができる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
偏光性薄膜と保護層とで構成される偏光板において、レンズ状に熱成形されても偏光性能の低下がなく、また虹模様の発生もなく、そのために防眩性の低下や眼の疲れもなくサングラス等に好適に利用される防眩レンズ用偏光板、およびこの偏光板をレンズ状に加工してなる偏光レンズを提供する。
【解決手段】
偏光性薄膜の少なくとも片面に、リタデーション値が200nm以下であり、環状オレフィン樹脂からなる保護層を貼着することにより防眩レンズ用偏光板を得る。また、この偏光板を曲面形状に成形することにより偏光レンズを得る。 (もっと読む)


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