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国際特許分類[A61G13/12]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 病人または身体障害者に特に適した輸送,乗りもの,または設備 (6,619) | 治療台;そのための補助器械 (261) | 部品,細部または付属品 (95) | そのため特に適合させたささえ;病人支持面の配置 (62)

国際特許分類[A61G13/12]に分類される特許

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【課題】上肢の支持面の高さ、傾斜角度の調整を簡便に行うことができ、上肢の全体を確実に固定できる廉価な体位固定装置を提案すること。
【解決手段】体位固定装置1は、基板2の上面2aにおいて、左右対称の位置に配置された左腕載せ台4、右腕載せ台5および左手握り棒6、右手握り棒7を有している。左腕載せ台4、右腕載せ台5の間における基板後側の位置に、左手握り棒6、右手握り棒7が配置されている。左腕載せ台4、右腕載せ台5は、前腕および上腕を載せるための平坦な腕載置面11を備え、この腕載置面11の傾斜角度、高さ、基板幅方向Xの間隔を変えることが可能である。左手握り棒6、右手握り棒7の基板幅方向Xの間隔、基板前後方向Yの位置を変えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 肩関節周りの動きを容易にし、治療に伴う患者の苦痛を軽減する。
【解決手段】 治療用ベッド1は、患者が横になる寝台部2と、寝台部2の下側に空間部4を形成する脚部3とを備える。寝台部2を長手方向に分割し、患者の頭を支持する短尺台5と、患者の胴および足を支持する長尺台6とを設ける。短尺台5と長尺台6との間に、患者の両肩を解放する第1開口部7を形成する。脚部3に、患者の腕を空間部4の内外に出し入れ自在とする第2開口部14を第1開口部7に連続するように設ける。第2開口部14は、第1開口部7に接続される幅狭部17を備え、幅狭部17よりも下位に幅広部18を形成している。患者は、腕を伸ばして第1開口部7から降し、第2開口部14を通して空間部4に旋回することで、姿勢を仰臥位から横臥位に楽に変換できる。 (もっと読む)


【課題】表皮にシワが寄り難く、使用者への負担を軽減する。
【解決手段】姿勢支持具10は、上方に開放した凹部が形成されて、荷重を弾力的に支持するベース16,18と、このベース16,18と別体に構成され、該ベース16,18の上側を被覆するマット40,42とからなるサポート部12,14を備え、伏臥位にある使用者Mを前記マット40,42で覆われたサポート部12,14の上面で支持する。前記マット40,42は、前記ベース16,18より柔軟なクッション体と、このクッション体の上面全体に接合されて該クッション体を覆うように設けられたマット表皮とを備え、該マット40,42を前記凹部に合わせて変形した状態において、前記マット表皮における該凹部に対応する部位は、収縮する方向へ力が掛かるようにクッション体の上面に設けられる。 (もっと読む)


【課題】治療台の絶対位置決め精度を要することなく、搬送台車の検出範囲と天板着脱に必要な精度の双方を確保する。
【解決手段】実施形態の治療台用天板着脱システムは、患者を載せるための天板10と、天板10を載置可能な治療台20と、天板10を載置可能な搬送台車30と、治療台20と天板10との着脱を可能にする着脱機構部11,21と、搬送台車30の駐車範囲内全体を撮影する広範囲撮影用カメラ40と、着脱機構部11,21の双方を撮影する近接カメラ50と、を備えている。そして、カメラ40で得られた計測結果に基づき、カメラ5で着脱機構部11,21の双方が撮影可能となる位置まで治療台10を移動させ、カメラ50で得られた計測結果に基づき、治療台20を着脱機構21,21による着脱動作が開始可能になる位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成により、天板上の被検者を強固に固定することを目的とするものである。
【解決手段】マット5のヒレ部5b,5cの外面には、マット面ファスナ11,17が縫製されている。マット面ファスナ11,17は、マット5の長手方向に沿って連続的又は断続的に設けられている。各固定ベルト6,7の内面には、マット面ファスナ11,17に着脱されるベルト面ファスナ12,18が設けられている。固定ベルト6,7は、面ファスナ11,17,12,18を介してヒレ部5b,5cに接続されている。また、マット面ファスナ11,17へのベルト面ファスナ12,18の着脱により、マット5の長手方向への固定ベルト6,7の接続位置が調節可能になっている。 (もっと読む)


【課題】多様な位置で患者を支持し医療処置を効果的にする手術台の提供。
【解決手段】手術台10は、ヒンジで互いに取り付けられフレームを形成する第1及び第2の支持部材14,16を利用し、プラットフォームを有している。第1及び第2のコネクタ28、30は、各支持部材を各支柱に保持する。各支柱は、基部と、位置決め機構56,58を有する上方延在構造とにより形成され、各コネクタ及び支持部材を保持する。各位置決め機構は、柱と、第1のアーム60とを利用する。第1のアームの近位部分は、第1の柱に対して軸周りに回転可能である。第2のアーム66は近位部分と遠位部分とを有し、これにより第2のアームの近位部分が第1のアームの遠位部分に対して軸周りに回転可能である。第2のアームの遠位部分は、コネクタを介してフレームに連結する。制御部は、第1及び第2のアームの近位部分の軸回転を決定し、フレームの全体的な構成を決定する。 (もっと読む)


【課題】患者の脊柱アライメントや椎体及び椎体間の変形を、術者の意図に合わせて矯正する機能を備えた脊椎整復フレームを提供することを目的とする。
【解決手段】脊椎手術において患者を載せて用いる脊椎整復フレーム1であって、基台2に回転移動可能に支持された可動台3を備えており、患者の胸部を支持する胸部支持部4と患者の骨盤部を支持する骨盤部支持部5とが、患者の腹部を浮かせるように配置されており、可動台3の回転移動の中心は、骨盤部支持部5の支持面側にあり、脊椎手術において、可動台3を回転移動させて、脚部と一体に骨盤を回旋させることにより、患者の脊柱アライメントの調節、並びに椎体及び椎体間の変形の矯正をする。 (もっと読む)


【課題】一方では患者の安定した快適な位置決めを確実にしつつ、他方では位置決めプレート上に横たわる患者のレントゲン撮影を殆ど妨げない患者位置決めプレートを提供する。
【解決手段】充填剤物質が充填された中空部を囲む外側シェルを備え、シェルがタブ状の上側部分36及びタブ状の下側部分38で構成され、上側部分36及び下側部分38がプレートの上側と下側とを形成するタブ床面40,42をそれぞれ備え、タブ床面40,42が内角を90°よりも大きくしたタブ縁部44,46を形成し、二つの部分36,38のタブ床面40,42を互いに平面にし、かつ、シェルの中空部をタブ床面40,42で囲むように、上側部分36と下側部分38とが互いに嵌合される。 (もっと読む)


【課題】一度患者の頭が位置付けされると、前記患者の頭の座標系に対する前記患者の頭の簡単な位置付けと、TMSコイルの簡単な位置付けを提供可能な装置。
【解決手段】位置決めアセンブリは、TMSコイルの重さをサポートし、オペレータが、患者の運動限界位置(MTP)及び/または治療位置(TXP)を探すためにTMSコイルを自由に動かすことを可能にする。TXPが前記MTPと位置合せされ、MTPが決定されると、位置決めアセンブリはTXPの位置をみつけるには磁石位置を一度調節するだけでよく、ここでコイルはTMS治療の間ロックされる。患者の頭の各座標方向で異なる調整可能な要素の位置を記録することにより、以降の臨床通院でその患者用に前記TMSコイルを正確に再度位置付けすることが、高価なイメージング装置の使用なしに可能になる。 (もっと読む)


【課題】 検査装置で要処置箇所が発見された場合でも、天板間の角度を変更もしくは調整して対応できる手術台を提供する。
【解決手段】 背板(8a)、腰板(8b)及び脚板(8c)に分割され、チェーン(30,35,40)により関節接続された3枚天板のそれぞれが手術台フレーム1の背板、腰板及び脚板の各部の動作に追従するとともに、天板分割部の少なくとも一方の側と縦方向にスライド可能に連結(15,22)する。これらのチェーン(30,35,40)は、検査の障害にならない構造とする。 (もっと読む)


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