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国際特許分類[A61H3/00]の内容

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【課題】装着者の筋力を補助或いは代行する装着型動作支援装置であって、アクチュエータによる装着者の左右方向への張り出し量を低減して、アクチュエータにより装着者の荷の昇降動作、着座動作、および蹲踞動作が阻害されないものを提供する。
【解決手段】動作支援装置1は、大腿ロッド31、下腿ロッド32およびこれらを連結する膝関節部35を含む装着具2を備えている。膝関節部35を動作させるための膝関節アクチュエータ63は、大腿ロッド31の前後中央よりも前側又は後側であって大腿ロッド31よりも左右方向内側に、当該膝関節アクチュエータ63の長手方向と大腿ロッド31の長手方向とが略平行となるように配設される。 (もっと読む)


【課題】 装着者の動作を拘束することなく補助することができるパワーアシストロボット装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 肩の動きを補助するための電動モータ1は、左右の肩関節の両サイドに配置され、受動回転軸2〜4を介して背面フレーム5に連結される。腰の動きを補助するための電動モータ11は、左右の腰関節の両サイドに配置され、受動回転軸12〜14を介して背面フレーム15に連結される。制御部132は、電動モータ1,11に含まれるロータリエンコーダ等から取得する関節角度、回転の有無、回転方向、スイッチの状態、および腰の傾きに基づいて、装着者の腕および大腿に作用する静止トルクを算出する。そして、制御部132は、電動モータ1,11に付加される減速機の減速比を1/50程度の低減速比にして、電動モータ1,11を駆動する。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーを一切使用せず、簡便で安価な歩行支援装置を提供する。
【解決手段】下腿装具4と、足装具5と、アクチュエータ3と、を備えた歩行支援装置20であって、足装具5を揺動可能に軸支する支持軸7と、装着者の足底前部の下方に配置されるポンプ手段2と、を備え、アクチュエータ3は、ケース体10と、ポンプ手段2から圧縮空気が供給されて膨張するとともにポンプ手段2に圧縮空気が排出されて収縮する容積可変手段13と、容積可変手段13の一側に配置され、容積可変手段13の膨張時の圧力を受けて、下腿装具4に対して足装具5を底屈方向に揺動する受圧部材11と、容積可変手段13を受圧部材11を介して収縮させるように付勢する付勢部材12と、を備え、装着者の爪先が離地する際に、付勢部材12の反力により容積可変手段13からポンプ手段2に圧縮空気が排出されることで、下腿装具4に対して足装具5を背屈方向に揺動する。 (もっと読む)


【課題】視覚障害者が周辺車両の接近を容易に認識できる装置を安価に提供する。
【解決手段】周辺車両の接近を検出するための電波を定期送信する車々間通信装置2を搭載した車両から送信される電波を受信する受信回路を有し、受信回路により受信された電波から車々間通信装置を搭載した車両2との距離が基準値以下であるか否かを判定し、車々間通信装置を搭載した車両2との距離が基準値以下であると判定された場合、車両2の接近を振動および/または音響でユーザに報知する車両接近報知装置1を安全杖1aに備える。 (もっと読む)


【課題】歩行状態にかかわらず一定の負担感での歩行を可能にする。
【解決手段】基準となる歩行状態の1歩行周期において必要な関節モーメントの最大値M2から、歩行支援装置がアシストした関節モーメントの最大値を除いた、関節モーメントの最大値を基準関節モーメント最大値zとし、歩行パラメータの値が変化する(歩き方が変わる)ことで必要な関節モーメントの最大値が増加したとしても、装着者が負担すべき関節モーメントの最大値(負担関節モーメント最大値)が基準関節モーメント最大値zと均しくなるようにアシスト率βを設定する。これにより歩行パラメータの値が変わっても、基準関節モーメント最大値z以下の負担をしながら歩くことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】歩き方が異なる場合であっても、一定の負担感での歩行支援を行う。
【解決手段】1歩行周期の間における装着者の負担量として角力積(関節モーメントの時間積分値)に着目し、歩行状態によらずに装着者の1歩行周期における角力積が一定となるように各関節のアシストを行う。すなわち、基準となる歩行状態の1歩行周期における角力積から、歩行支援装置がアシストした角力積を除いた角力積を基準角力積zとし、歩行パラメータの値が変化する(歩き方が変わる)ことで角力積が増加したとしても、装着者が負担すべき角力積が基準角力積zと均しくなるようにアシスト率βを設定する。これにより歩行パラメータの値が変わっても、一定の基準角力積zの負担感で歩くことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】二足歩行機能の補助に使用して歩行能力の向上を図ることができる履物型の歩行補助装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る歩行補助装置は、右足用の履体1と左足用の履体1とを具え、各履体1は、足裏を載置すべきベース部2と、該ベース部2の裏面側に配備されてベース部2を路面に沿って走行させるための1或いは複数の転動体5からなる走行機構と、該走行機構を駆動する駆動機構と、該ベース部2に配備されて二足歩行中のベース部の速度を計測する第1計測手段と、該ベース部2の表面に沿って配備されて足裏から受ける圧力を複数点にて計測する第2計測手段とを具え、各履体に配備された走行機構の走行速度を制御手段によって制御することにより、二足歩行を補助する。 (もっと読む)


【課題】装具の暴れが発生する場合でも、人間の歩行運動を補助できる装置を提供する。
【解決手段】歩行補助装置10は、固有角速度設定要素23が、上体に対する左右の大腿の周期的運動の周期を表す左運動周期Tと右運動周期Tの乖離度Xが閾値以上であると判定したとき、アクチュエータ14の周期的動作を定める制御振動子ηを生成する第2左固有角速度ω2Lと第2右固有角速度ω2Rのうち少なくとも大きな値の固有角速度をより小さな値に設定し、第2左固有角速度ω2Lの値と第2右固有角速度ω2Rの値を近づけるように強制的に設定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 歩行運動の容易化と製造コストの低減とを両立できる歩行補助具を提供する。
【解決手段】 二足歩行を支援する歩行補助具100は、連結部70と、一方向に伸びる第1脚部10、20及び第2脚部30、40と、利用者の両足を片足ずつ載置可能な第1足部50及び第2足部60と、第1脚部及び第2脚部を所定方向に倒れた傾斜姿勢でそれぞれ支持しており、第1足部が浮遊すると第1脚部の支持を解除するとともに、第2足部が浮遊すると第2脚部の支持を解除するように構成されたストッパ80、90とを有し、第1足部と第1脚部と連結部と第2脚部と第2足部とが全体U字状に回動自在に連結されており、第1足部に荷重を印加すると第2足部が浮遊して第2脚部の倒れた方向に重力によって移動するとともに、第2足部に荷重を印加すると第1足部が浮遊して第1脚部の倒れた方向に重力によって移動するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】農業,工業,医療・福祉現場等で働く人々の,前屈時の腰の負担を大きく軽減する実用的腰部負担軽減具を提供する。
【解決手段】モーメントアーム200にベルトリターン部材とベルト二重巻き部材とベルトセパレ−タを設置し、モーメントアーム200の無負荷時と負荷時に応じてアーム駆動部によりセパレ−タ作動アームを作動させて、セパレ−タを前記ベルト二重巻き部材に巻き付けた連結ベルト500の二重巻き間に出し入れ可能にしたアーム駆動部を有して成り、前記連結ベルト500のフリー側は牽引ゴム紐を介して弾性伸縮ベルト600又は中間連結ベルト500Xに連結してなることを特徴とする。歩行時は弾性伸縮ベルト600の張力の解除と連結ベルト500のたるみを自動的に吸収する一方,前屈時は連結ベルト500を強固に固定して,ゴムベルトの張力により腰の負担を大きく軽減する。 (もっと読む)


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