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国際特許分類[A61H3/00]の内容

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【課題】歩行補助装置用の腰部装具として、歩行補助力の発生源である動力発生手段が発生する動力の反力の受け止めを、使用者に対する装着性を阻害することなく、十分に行えるようにすること。
【解決手段】メインフレーム22の左右の先端部分22B、22Cと腹部ベルト30の中間部分とを接続する左右のスタビライザ部材80、90を設ける。スタビライザ部材80、90は、メインフレーム22との連結部分をなす連結部材82、92と、左右のベルト36、38を支持する支持部材84、94と、連結部材82、92と支持部材84、94とを接続する板状の接続部分をなす可撓性の接続部材86、96とを別部品により構成する。 (もっと読む)


【課題】人間の左右の身体動作の非対称性の程度によらず、当該人間の歩行状態を高精度で推定しうる装置等を提供する。
【解決手段】人間の左右の股関節角度又は肩関節角度の「差分」がサンプリングされることにより波形信号(差分振動子)が得られる。また、この波形信号からパワースペクトルが得られる。このため、人間の左右の身体動作の非対称度の高低によらず、パワースペクトルにおける閾値以上の高さを有する、最低周波数帯域に位置する単一のピークの位置を表わす基本周波数f0を参照するという一定の基準にしたがって、当該人間の歩行状態が高精度で推定されうる。 (もっと読む)


【課題】人間の左右の運動形態の均等を図りながら、当該人間の歩行運動を補助することができる装置を提供する。
【解決手段】左股関節角度センサ202Lの出力の時間変化態様を表わす波形信号である左運動振動子φLと、右股関節角度センサ202Rの出力の時間変化態様を表わす波形信号である右運動振動子φRとの非対称度sが評価される。そして、非対称度sを低下させるように、左屈曲係数cL+、左伸展係数cL-、右屈曲係数cR+及び右伸展係数cR-のうち少なくとも1つの値が調節される。 (もっと読む)


【課題】煩わしいスイッチ操作を要することなく立ち上がり支援を開始したり中断したりできる脚装具を提供する。
【解決手段】脚装具は、大腿リンク、下腿リンク、荷重センサ、及び、コントローラを備えている。大腿リンクと下腿リンクは夫々ユーザの大腿と下腿に装着される。下腿リンクは大腿リンクと回転可能に連結されている。下腿リンクは、アクチュエータによって回転する。荷重センサは、脚装具を装着した脚の足に加わる床反力を計測する。コントローラは、荷重センサの計測値が予め定められた荷重閾値よりも大きい場合は膝伸展方向に下腿リンクを回転させ、荷重センサの計測値が荷重閾値よりも小さい場合は膝屈曲方向に下腿リンクを回転させる。 (もっと読む)


【課題】着地タイミングを判定する荷重閾値を簡単に調整することのできる歩行支援装置を提供する。
【解決手段】歩行支援装置は、大腿リンク、下腿リンク、モータ、センサ、及び、コントローラを備える。モータは下腿リンクを揺動させる。荷重センサは、下腿リンクを装着した脚の足裏に加わる荷重を検知する。コントローラは、ユーザの歩行動作中に荷重センサによって計測された荷重が着地判定荷重閾値を超えたタイミングに基づいてモータを制御する。支援装置は、コントローラが次の処理を含む荷重の調整モードを実行するように構成されている。(1)下腿リンクの揺動角を予め定められた調整モード角度に維持する処理。(2)揺動角を調整モード角度に維持した状態で、荷重センサによって計測される1歩行周期中の荷重の最大値と最小値を特定する処理。(3)特定された荷重の最大値と最小値に基づいて荷重閾値を決定する処理。 (もっと読む)


【課題】ロール方向から見たときの重量バランスがよく、足を持ち上げたときに足が内側に寄ることのない脚装具を提供する。
【解決手段】脚装具100は、ユーザの脚を揺動する脚装具である。脚装具100は、ユーザの大腿と下腿の夫々装着される大腿リンク2と下腿リンク12を備える。下腿リンク12は大腿リンク2に揺動可能に連結されている。大腿リンク2には、脚の横方向外側に配置されており、下腿リンク12を揺動させるモータ3が取り付けられている。下腿リンク12の脚内側には、カウンタウエイト30が取り付けられている。カウンタウエイト30は、モータ3の重量に起因して脚の付け根でロール軸周りに生じる脚装具のモーメントMT1を相殺する。 (もっと読む)


【課題】自力で体重を支えきれなくなったときに膝関節が屈曲してしまうこと防止する歩行支援装置を提供する。
【解決手段】歩行支援装置100は、大腿リンク10、下腿リンク20、第1補助リンク30、及び、第2補助リンク40を備えており、それらのリンクは閉リンク構造を構成している。ユーザが膝を伸ばしたときに側方から観測して、第1補助リンクと第2補助リンクの連結部の回転中心を頂点とする閉リンク構造の内角が180度となるように閉リンクが構成されている。さらに、下腿リンク20に、第2補助リンク40を引き付ける磁石60が取り付けられている。ユーザが膝を伸ばした際、磁石60が第2補助リンク40を引き付け、内角が180度になると、下腿リンク20は回転できなくなり、ユーザが自力で体重を支えきれなくなった場合でも膝関節が屈曲してしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】歩行の際の両足にかかる負担を軽減し、転倒することのない歩行を可能とする。
【解決手段】サドル2をガススプリング7の反発力を利用して、体重の一部を支える。又、体格差を補う為の送りネジ6を利用して、サドル2の高さの調整を計る。フレーム1は、歩行の際の身体を保護する。送りネジ6の上端に取り付けられた昇降ハンドル5を廻すことにより、上部サドルリンク3と下部サドルリンク4を介して、送りネジ6およびサドル2を一体で昇降させることができ、使用者の体形に合わせて最適の歩行補助高さが得られる。また、ガススプリング7の上部接続位置を変えることでサドル2に及ぼす反発力すなわち利用者の両足にかかる負荷を段階的に調節することができる。 (もっと読む)


【課題】手摺部の高さを無段階に調節することができ、ホルダ部に、化粧蓋が必要とされるような穴を形成しなくてもよい立ち上がり動作補助具を提供する。
【解決手段】床面と接するベース部と、このベース部に立設される上面が開口した中空のホルダ部と、手摺部5を備えホルダ部に挿脱自在な支柱部4と、を備え、ホルダ部内への支柱部4の挿入深さを変化させることにより手摺部5の高さ位置が変更される立ち上がり動作補助具において、支柱部4に、上下方向に伸縮する高さ調整部材6が設けられた。 (もっと読む)


【課題】ユーザの脚の形状に容易に合わせられる脚装具を提供する。
【解決手段】歩行支援装置100は、ユーザの脚の側方で脚に沿って伸びるフレームを有する。フレームは中間フレーム16と下フレーム17に分割できる。中間フレーム16と下フレーム17の連結部は、以下の突部44、円筒状溝46、及び、スリーブ41で構成される。突部44は、下フレーム17の端部に形成されており円柱状外面を有する。その円柱の中心線CPがユーザのロール軸方向に伸びている。円筒状溝46は、中間フレーム16フレームの下端に形成されている。円筒状溝46は突部44と係合する。スリーブ41は、中間フレーム16にスライド可能に取り付けられており、突部44と円筒状溝46の嵌合部を覆う。突部44の円柱側面と円筒状溝46の表面の夫々に、相互に係合するスプラインまたはセレーションが形成されている。 (もっと読む)


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