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国際特許分類[A61H3/04]の内容

国際特許分類[A61H3/04]に分類される特許

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【課題】極めてシンプルな構造でキャスターの直進固定と旋回を使用者に合わせて切り替えることを可能にした歩行車を提供する。
【解決手段】歩行車1は、台車フレーム2の上方に支柱3を介してハンドルフレーム4が設けられる。台車フレーム2の前後端部にフロントキャスター6およびリアキャスター7が取り付けられる。リアキャスター7に旋回可能に取り付けられる車輪支持フレーム23にはロック孔Hが設けられる。台車フレーム2には待機位置とロック位置との間を上下移動可能な操作ボルト31(ロック部材)が設けられる。リアキャスター7を直進方向に向けた状態で操作ボルト31をロック位置まで下降させると、ロック孔Hに操作ボルト31の先端が嵌合する。操作ボルト31を待機位置に上昇させると、操作ボルト31の先端がロック孔Hから離脱する。 (もっと読む)


【課題】利用者による移乗動作、及び補助者による足載せ作業の補助動作を容易にする。
【解決手段】利用者2が乗車可能な本体部11と、複数の車輪12A,12Bと、本体部11の前方側に配置され、利用者2の足3が載置される足載せ台13と、本体部11の前方側から後方側へ延設され、利用者2の背面側に配置される車輪12Bを回転可能に保持する後輪保持部14とを備え、後輪保持部14は、利用者2の膝より下の脚部への干渉を避けるために、後輪保持部14の前方側の連結部20が足載せ台13から上方に離間している。 (もっと読む)


【課題】 電動モータのような駆動源や制御手段等を必要とせずに、使用者の体重を支えながら膝の屈伸動作に合わせてサドルを自動的に追従させることができ、且つ、安全で安定した歩行動作を行うことができる自重補償型歩行補助装置を提供する。
【解決手段】 複数のキャスタ車輪2で移動可能な台枠3に、第1のリンク部材6、第2のリンク部材9、中継リンク部材10、第3のリンク部材13、第4のリンク部材14、及びサドルリンク16を介して、上端に使用者が跨って載るサドル15が上下動可能に支持されている。サドル15には支持部5と第1のリンク部材間、及び、第4のリンク部材10とサドルリンク16間に連結された自重補償機構G1、G2によって、その上下位置に関係なく常に一定の上向きの補償力が作用し、サドル15に載った使用者は前記補償力によって体重の負担を軽減され、容易に歩行動作を行うことがことができる。 (もっと読む)


【課題】前後左右を含めて、あらゆる方向に移動でき、かつ、訓練中での転倒を防止することができる歩行訓練機を提供すること。
【解決手段】電動式アクチュエータにより全方向移動機能が実現されている、オムニホイールからなる全方向移動機構と、腕と肱を支える円形の支持部と、支持部の下方に配置された大径の円形部材とを有し、支持部は歩行訓練者が左右の手で把持できる左右一対の棒状把持部が前方に設けられ、大径の円形部材と連結され、歩行訓練者が支持部及び円形部材に囲まれて転倒せず歩行訓練でき、支持部及び円形部材が夫々対向して配置された2つの半円形の部材からなり、2つの半円形の部材は一方の端部同士が蝶つがいにより接続されて円形の支持部及び円形部材を形成し、蝶つがいを利用して支持部及び円形部材の後方を広く開けることができ、開けた部分から歩行訓練者が支持部及び円形部材内に入れる。 (もっと読む)


【課題】メインフレーム(1)、複数の車輪(2)、及び複数の高さ調節可能なハンドル(3)を含む新規な歩行器を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、それぞれのハンドル(3)は、ハンドル(3)に形成された、複数の対応するロックホール(5)の一つにロック可能な可動ボール(4)と、ボールのための窪んだ圧力面(7)を有する、移動可能でありかつスプリング付勢されたガイドピン(6)と、高さ調節中に、ボール(4)の係合を解除するためにガイドピン(9)を移動させる枢動ロッカー(8)との形態である高さ調節メカニズムを備えている。 (もっと読む)


【課題】転倒を防止でき、残存する随意性を生かすことのでき、疲労が少なく長時間の訓練ができ、移動式の歩行訓練が可能な歩行介助ロボットを提供する。
【解決手段】被介助者の歩行を訓練する駆動部と、体幹の運動を計測するセンサ、下肢の運動を計測するセンサ、腕の振りを計測するセンサを備え、各センサの計測結果から被介助者が転倒するか否かを判定し、「転倒」と判断した場合にはこれを防ぐ指令を生成し、「転倒でない」と判断した場合には通常訓練を続行し、前記駆動部が、被介助者の前後・左右旋回への身体全体の移動を介助・抑制し、かつ腰の揺動の一部を介助・抑制する独立二輪駆動の駆動輪12Wを備えた移動部と、腰の揺動の他の一部を介助・拘束し、かつ腕の振りを入力する腕振り入力部による入力を介助・抑制する体幹支持部130と、被介助者の股・膝・足の関節まわりの下肢の運動を介助・抑制する下肢駆動部140を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、片手で容易に折り畳むことができ、しかも折り畳み状態で自立する歩行補助車を提供することを課題とする。
【解決手段】座部10の後端部に、ばね26が接続されることにより下向きに付勢されている把手22を上下回動自在に取り付け、かつ前脚部32から差し出された左右一対のリンク部材43,43間にロックバー18を左右方向に差し渡し、該把手22から下向きに差し出される係合フック25を該ばね26の付勢力によって該ロックバー18に係合させ、該ばね26の付勢力に抗して該把手22を上方に回動させると、該係合フック25と該ロックバー18との係合が解除されるようにした。該把手22を上方に引き上げると、座部10が上方に回動すると共に前脚部32及び後脚部41が相互回動して前輪7Aと後輪7Bとが接近し、折り畳み状態となる。 (もっと読む)


【課題】起立動作及び着座動作中における使用者の身体を安定して支持できる歩行支援装置を提供する。
【解決手段】歩行支援装置900は、使用者の歩行を支援する補助カート100と、使用者が装着するズボン体200とを有する。補助カート100は、一対のウェビング150の基端部が取り付けられる手すり部110と、手すり部110を支えるフレーム部121,122,123,130と、移動部とを有する。ズボン体200は、一対のウェビング150の先端部と夫々係合可能な係合部をその左右側部に夫々有する。補助カート100は、ウェビングの先端部150をズボン体200の係合部に係合し、使用者の身体を起立位置から着座位置、又は、着座位置から起立位置まで上下動させる昇降機構を有する。 (もっと読む)


【課題】 面倒な装着作業が不要であり、且つ、上下方向の免荷力と左右方向の介助力を使用者に適宜付与しながら、自然な歩行感覚での使用者の歩行を可能にすること。
【解決手段】 歩行補助装置10は、左右方向の介助力及び上下方向の免荷力を使用者Hに付与可能に動作する介助用動作ユニット11と、介助用動作ユニット11の動作を制御する制御装置13とを備えている。介助用動作ユニット11は、使用者Hの身体の一部を支持する身体支持手段18と、介助力を付与するように身体支持手段18を動作させる介助力付与手段25と、免荷力を付与するように身体支持手段18を動作させる免荷力付与手段71とを備えている。身体支持手段18は、使用者Hの歩行動作に合わせて、骨盤の回転中心付近で交わる直交3軸回りに回転可能である。介助力付与手段25は、制御装置13の制御により、身体支持手段18を左右方向に移動させて前記介助力を付与する。 (もっと読む)


【課題】歩行補助車の走行する前方に存在する路面の段差や障害物を検知することができる歩行補助車を提供する。
【解決手段】車体1は、下方の脚1bに前輪3と後輪4が支持されている。支持軸1aに把持部2bを有するハンドル2のハンドル軸2aが伸縮可能に取り付けられている。2つの脚1bの前部には、赤外線距離センサ8,9が下向きに取り付けられ、その上方の支持軸1aに赤外線距離センサ7が下向きに取り付けられている。使用状態では、各センサが反射点までの距離を測定し、測定した距離をそれぞれ閾値と比較する。前方に障害物は上昇する段差があると、測定した距離は閾値より小さくなるから検知でき、下降する段差の場合は、測定した距離は閾値より大きくなるから検知できるので、歩行補助車よりも先行する位置における路面の段差や地面よりもやや高い障害物を検出することができる。 (もっと読む)


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