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国際特許分類[A61H3/04]の内容

国際特許分類[A61H3/04]に分類される特許

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【課題】利用者が歩行する時に用いることができる倒立振子型移動体を提供する。
【解決手段】倒立振子型移動装置1は、基体9が略水平方向に移動する利用者に並進する。移動動作部5は、基体9に接続され、略水平方向であって第1の方向(X軸方向)と前記第1の方向と異なる第2の方向(Y軸方向)によって定められる方向に基体9を移動可能とする。アクチュエータ装置7は、移動動作部5を駆動する。歩行動作推定部55は、利用者の歩行動作を推定する。制御ユニット50は、推定された利用者の歩行動作に応じて少なくとも第2の方向(Y軸方向)に移動動作部5を駆動するようにアクチュエータ装置7を制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザのバランスや体重を支えながら、足の振り出しを補助する。
【解決手段】歩行アシストシステムは全方向移動杖1と歩行補助装置200からなり、全方向移動杖1は、ユーザの操作により傾斜する基体と、基体に接続され、基体を床面の全方向に移動可能とする移動動作部と、移動動作部を駆動する移動駆動部と、ユーザ操作による基体の動き、及び、目標移動速度に応じて移動駆動部を駆動制御する移動体制御部とを備える。歩行補助装置200は、ユーザの上体に装着される第1装着部と、ユーザの脚体に装着される第2装着部と、第2装着部を駆動する駆動部と、第1装着部および第2装着部を介して駆動部の動作により生じる力をユーザに伝達させるよう、ユーザの脚体の動き、及び、全方向移動杖1の目標移動速度と所定の速度関係にある目標移動速度に応じて駆動部の動作を制御する歩行補助制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】他の移動体との連携動作が可能な倒立振子型移動体を提供すること。
【解決手段】通信部701(情報取得手段)により、他移動体の現在の状態(姿勢)を表す状態情報を取得する。姿勢制御演算部80(移動制御手段)は、前記状態情報に基づき、前記他移動体の現在の状態(姿勢)に対する自移動体(倒立振子型移動体)の状態(姿勢)が前記自移動体と前記他移動体とを連携動作させるために規定された所定の条件を満たすように、前記自移動体の移動を制御する。 (もっと読む)


【課題】歩行器としての使用が容易で、安定した状態で使用が可能であり、折り畳み作業及び使用状態に展開する作業が簡単である歩行器を提供すること。
【解決手段】歩行器使用時に使用者の前方に位置する前枠体10と、使用者の両側に位置する左右一対の側枠体20,30と、前枠体及び側枠体で構成される枠構造体の下部に設置された前輪及び後輪とを備えている歩行器であって、前枠体10は、その左右両側に、歩行器使用時、地面に対して立てた状態に配置される前枠柱状部11,12を備えており、各側枠体20,30は、その前側に、前枠柱状部に対して入れ子構造で回動可能に組み合わされる枢軸部21,31を備え、側枠体後部が前記前枠体に近接した状態になる折畳位置と、側枠体後部が前枠体から離間した状態になる使用位置とに開閉可能になっている。 (もっと読む)


少なくとも2つの車輪が設けられたフレームと、フレームに取り付けられた第1の椅子セクションと、フレームに取り付けられた第2の椅子セクションとを備える歩行器兼用車椅子であって、第1の椅子セクションが後部支持部および第1のシート部を備え、第2の椅子セクションが第2のシート部を備え、第1および第2の椅子セクションが着座装置を提供し、第1の椅子セクションが分離可能であり、そして第1の椅子セクションが分離されるときに、自由な歩行空間が少なくとも2つの車輪の間に存在するように、第2の椅子が配置される歩行器兼用車椅子が提供される。
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【課題】事故や手術の直後等における上半身を支えるだけの筋力がない重度の歩行障害者であっても歩行訓練を実施することが可能であって、しかも高いリハビリ効果を得ることができ、更に室内での移動も容易に行うことができる歩行訓練機を提供すること。
【解決手段】利用者Rが足を地面に着けた状態で座ることができる高さの座部1と、前記座部を支持する支持部材2と、前記支持部材に取り付けられた全方向移動部材3とを備えている歩行訓練機とする。 (もっと読む)


【課題】要介護者の動作負担が軽い歩行介助装置を提供することを課題とする。
【解決手段】歩行介助装置1は、要介護者Aが立位で移動するための歩行介助装置1であって、要介護者Aを立位で保持すると共に、要介護者Aの起立動作および着座動作のうち少なくとも一方を支援する保持部22と、立位の要介護者Aが足裏を載せる搭乗部23と、路面を移動する移動体29L、29Rと、を備えてなることを特徴とする。要介護者Aは立位のまま、保持部22により保持される。このため、移動する際の要介護者Aの動作負担が軽い。 (もっと読む)


【課題】車輪を下端において支持すると共に上端において揺動可能に連結された一対のフレームを有する歩行補助具において、車輪をそれぞれ支持する一対のフレームが使用中に不意に閉脚してしまうことがなく且つ閉脚の操作が容易であって快適性と安全性とを向上させることを可能にする。
【解決手段】前後フレーム2,3を開脚させた状態においてアーチ8の揺動可能な両端それぞれの揺動中心8cと8fとを結ぶ線分が後フレーム3の軸心方向に対する垂直方向に対して傾斜し且つ止め部材11によってアーチ8の摺動可能な一端が更に下方に移動することが制限されると共に、前後フレーム2,3を開脚させた状態において前記線分が前記垂直方向に対して傾斜した状態から前記線分が前記垂直方向になり更に反対側に傾斜するまでアーチ8の摺動可能な一端を吊り上げる吊り上げ部材21,22を後フレーム3に有するようにした。 (もっと読む)


【課題】枠部材、前部枠体及び後部枠体の折り畳み動作を同時に行う、又は、組み立て動作を同時に行うことが可能な手押し車を得る。
【解決手段】前部枠体1a、1bと、後部枠体2a、2bと、背部枠体3a、3bと、可動部材4a、4bと、枠部材5と、第1連結杵6a、6bと、第2連結杵7a、7bと、を備えている。可動部材4a、4bは、前部枠体1a、1bの長手方向に沿って、接続部材12a、12bの下端部から前部枠体1a、1bの途中までの間を可動自在となるように設けられている。第1連結杵6a、6bは、各一端部が枠部材5の各側部に回動自在に接続され、各他端部が各可動部材4a、4bに回動自在に接続されているものである。第2連結杵7a、7bは、各一端部が各後部枠体2a、2bの略中間部に回動自在に接続され、各他端部が各可動部材4a、4bに回動自在に接続されているものである。 (もっと読む)


【課題】車輪と該車輪を支持するフレームとを有する器具に用いられるブレーキにおいて、耐久性と安全性と見栄えとを向上させることを可能とする。
【解決手段】ブレーキレバー7に上端が連結されたブレーキ操作伝達部材としてのブレーキケーブル11の下端と連結して該ブレーキケーブル11によってブレーキレバー7の操作が伝達された場合に前輪4の車軸4bの軸心に対して軸回転する第一のブレーキカム12と、該第一のブレーキカム12と前輪4の前輪タイヤ4aとの間に配置されると共に第一のブレーキカム12との係合により前輪タイヤ4aの向きに移動する第二のブレーキカム13と、該第二のブレーキカム13と当接するブレーキパッド14とを有するようにした。 (もっと読む)


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