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国際特許分類[A61H3/04]の内容

国際特許分類[A61H3/04]に分類される特許

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【課題】歩行補助車の走行する前方に存在する路面の凹凸を検知することができる歩行補助車を提供する。
【解決手段】車体1は、前後方向に延びる骨格部材1aを左右に有し、それぞれ、前輪4と後輪5を支持している。左右の骨格部材は、連結部材1bで連結され、ハンドル1dのハンドル軸1cが固定されている。ハンドルの両端部がグリップ部2である。支持部7によって上下に回動可能に支持されたアーム部材6の前端に凹凸検出用補助車輪8が設けられている。したがって、凹凸検出用補助車輪は歩行補助車よりも先行する位置にあって、凹部に入り込むと下降し、凸部に乗り上げると上昇し、それによって、アーム部材が回動する。検出ブロック9でアーム部材6の回動角が所定範囲を越えたことを検出するようになっており、歩行補助車よりも先行する位置における路面の凹凸や地面よりもやや高い障害物を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 家の中の段差をなくしたバリアフリー化を、されていない家屋において歩行に支障のある人の、歩行を補助する6輪歩行補助車を提供する。
【解決手段】一対の自在式の前輪1と、一対の固定式の中輪2と、一対の上下可動なアーム4に付いた、一対の自在式の後輪4を備えた。
段差を越える際は中輪を軸にして、補助車全体を後方に傾けると、アームに付いた後輪は沈み、それによって前輪が上がり、段差を越えることが出来る。
アームには、ダンパー5と連動している為、緩やかに上下するものとする。 (もっと読む)


【課題】自立歩行が難しい患者等でも歩行補助装置を使用してベッドや便座の近傍に来た状態のままで、歩行補助装置を旋回させることなくベッドに横臥したり、便座に着座したりすることが簡単にできる歩行補助装置を提供できるようにする。
【解決手段】左右いずれか一方のフレーム部分と他方のフレーム部分とを前方下部で連結する連結部分とで平面視において略コの字型となるフレーム本体を形成し、当該フレーム本体の下部で左右一対の走行輪を前後に設け、前後のいずれか一方の走行輪を自在車輪とし、フレーム部分の上端に設けたハンドルで操舵可能に構成した歩行補助装置であって、前記連結部分の少なくとも中寄り部分を、走行輪をフレーム本体に枢支する枢支部分より下方に位置させることにより、歩行補助装置を操作する操作者(患者等)が連結部分を容易に通りぬけられるようにした。 (もっと読む)


【課題】杖と同等の手軽さにて、遊脚相を発生させることなく常に上体を安定して支えることが可能なローラー付き杖を提供すること
【解決手段】杖本体部2に体を支持するための支持部4と、杖本体部2の下端部に路面に接触するローラー部3とを設けるローラー付き杖において、前記ローラー部3は、前記支持部4からの荷重によりローラ部が回動して制動力を付加するブレーキローラーである。 (もっと読む)


【課題】歩行者の意思に応じて移動速度を任意に可変することができ、歩行者の安全を確保することができる歩行者の歩行を補助する移動体を提供する。
【解決手段】移動体1は、本体部2と、電動機6と、回転軸6aの回転により回転する駆動輪3と、一端8aが本体部2に軸支され、他端8bに歩行者が握る握り部8cを有し、一端8aを中心に前後回りに自在に揺動する杖8と、2次電池5から電動機6に供給される電流を制御する駆動輪制御装置20とを備える。移動体1は、杖8の揺動角度を検出する角度センサ8eと、杖8に作用する軸力を検出する軸力センサ8fを有する。駆動輪制御装置20は、角度信号および軸力信号に基づき、電動機6に供給される電流の電流値を演算し、指令信号を出力する制御演算部と、制御演算部から供給される指令信号に基づき、2次電池5から電動機6に供給される電流を制御するドライバ部とを有する。 (もっと読む)


【課題】身体への負担を軽減しつつ、身体を安定的に支持した安全な状態で自分の足を使ってスムーズに進行できる歩行補助装置を提供する。
【解決手段】フレーム12の前部に転動自在に支持された2つの前輪14と、フレーム12の後部に支持された1つの後輪16と、フレーム12に所定高さで支持されたサドル18と、フレーム12の前部側に組み付けられ、前輪14の進行方向を任意に変更する操舵装置20と、操舵装置20の上方に立ち上がった操舵杆46の上端側に連結されつつ所定の高さ位置に支持され、人の腕部を安定して載せ掛ける広幅の肘掛け面58を形成した肘掛け台22と、を備え、人がサドル18に跨った状態で両足又は片足のみで地面を蹴りながら使用することを特徴とする歩行補助装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】 足の不自由な方々や登山をされる方々が使用する杖、歩行器、車椅子などに乾電池や太陽電池パネル等をとりつけて暗い場所を歩く時に光に照らされて歩くことを提供する。
【解決手段】従来使用されている形と同じ形の杖、歩行器、車椅子等の強度をそこなわないよう、乾電池、太陽電池パネル、電線、電球等を組み込ませて暗い場所において、手元や足元に光があたるようにし、歩行がスムーズに行なわれるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】下り坂の加速による事故を防ぐため、または上り坂で使用者の安全を保護することができる歩行補助器の自動ブレーキ装置の提供。
【解決手段】本体2の両側下部に設けられた後輪4を回転できるように支える固定円板10、後輪4の内側に同心円上に設けられた高速ギア20と低速ギア30、固定円板10の外面に集まるように設置されるブレーキドラム40、ブレーキドラム40の中央に築設される第1ギア50、ブレーキドラム40の一方の側に後進が防止されるようにワンウェイクラッチCが設けられ第1ギア50と噛み合う第2ギア60、固定円板10の内側に回転できるように設置され、第2ギア50、60を高速ギア20と低速ギア30に選択的に噛み合わせる調節ノブ70、ブレーキドラム40にスプリングS1の付勢力を受けるように内蔵され第1ギア50の一体として回転する一組の制動板80を備えている。 (もっと読む)


【課題】路面が左右に傾いている場合でも安定して走行することができる電動車両を提供する。
【解決手段】電動車両1は、ジョイント部8により回動可能な前フレーム9A,9B及び後フレーム7A,7Bを有するフレーム体2を備えている。前フレーム9A,9Bの下端部には、モータ10A,10Bにより回転駆動される前輪3A,3Bが設けられ、後フレーム7A,7Bの下端部には、モータにより回転駆動される後輪4A,4Bが設けられている。ジョイント部8には、後フレーム7A,7Bを前フレーム9A,9Bに対して回動させるモータ12A,12Bが設けられている。また、電動車両1は、路面に対するフレーム体2のロール姿勢状態を推定し、フレーム体2のロール姿勢が目標ロール姿勢となるようにジョイントモータ12A,12Bを制御するコントローラを備えている。 (もっと読む)


【課題】被介護者を起立姿勢で乗せたままの状態で、一人の介助者によるトイレや浴槽の場所までの移動を転倒させることなく安全に行えるようにする。
【解決手段】被介護者Pが起立して移動可能とするようキャスター4を配してなる台車本体1と、該台車本体1の前部に支承部3を介して前後方向に傾倒自在となって配置し、且つ介助者が操作する介助者用操作ハンドル6d、被介護者Pが手で掴めるようにした被介護者用手摺6cそれぞれを設けた起伏体2とを備える。起伏体2は、被介護者Pが被介護者用手摺6cを掴んで前屈みとなることで前向き側への所定の傾倒位置で当該被介護者Pを保持可能にする。起伏体2には、被介護者P用の肘載せ台5および被介護者転倒防止用ガード6aを設ける。また、起伏体2の前後方向の所定の傾倒角度位置での保持を可能にし、収縮あるいは伸張状態を維持する油圧駆動の伸縮アーム7を設ける。 (もっと読む)


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