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国際特許分類[A61H31/00]の内容

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国際特許分類[A61H31/00]に分類される特許

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【課題】ユーザが心臓蘇生の一部として手動で患者に胸部圧迫を供給することを補助するための医療装置を提供する。
【解決手段】医療装置は、フィードバック合図を生成し、ユーザが胸部圧迫の供給の時機を設定することを補助するように構成されたフィードバック装置と、フィードバック装置によってフィードバック合図が生成される合図時機を決定するように構成されたプロセッサ、メモリおよび関連する回路と、を備える。フィードバック合図はユーザが区別できる2つ以上の位相を有し、第1の位相は救助者の運動の上昇位相に対応し、フィードバック合図の第2の位相は救助者の圧迫運動の下降に対応する。 (もっと読む)


【課題】胸部圧迫および換気を患者へ自動的に与えるための装置を提供する。
【解決手段】この装置は、胸部を圧迫するために圧力の加えられる圧迫期および胸部に加えられる圧力がほぼ0の非圧迫期を与えるように構成されている胸部圧迫器と、陽圧、陰圧、またはほぼ0の圧力を気道へ与えるように構成されている人工呼吸器と、制御回路およびプロセッサと、制御回路およびプロセッサは胸部圧迫器に、心収縮期の非圧迫期および心収縮期の圧迫期を各々含む、複数の心収縮期フローサイクルを含むセット、ならびに、心拡張期の非圧迫期および心拡張期の圧迫期を各々含み、かつ、心収縮期フローサイクルのセットの間に散在する1つ以上の心拡張期フローサイクル、を反復的に与えさせるように構成されていることと、心拡張期の非圧迫期は心収縮期の非圧迫期より長いことと、からなる。 (もっと読む)


【課題】胸腔全体に力を一様に働かせる圧迫ベルトを使用した犠牲者の自動圧迫のための蘇生装置を提供する。
【解決手段】患者80の胸部の周囲に延びるようにベルト64であって、繰出し部分と巻取り部分によって特徴づけられるベルトと、作動可能にベルトに接続され、スプール上でベルトを巻いたり緩めたりし、それによって、ベルトの巻取りおよび繰出し部分の長さに影響を及ぼすスプール68と、スプールに接続され、スプールを回転させるように作動させることができ、患者の胸部の周囲にベルトを締め付けることができるモータと、モータを制御するコントローラと、圧力検知手段であって、ベルトが締め付けられるときベルトと患者の間に配置され、ベルトが胸部にかけた圧力を検知し、ベルトが胸部にかけた圧力に呼応する信号を送信できる圧力検知手段とを備え、コントローラは、ベルトがかけた圧力に一致する信号に呼応してモータの動作を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】自然な呼吸誘導を行うことができる呼吸誘導装置を小型・安価に構成する。
【解決手段】人体40の体表面の互いに異なる部位に刺激を与える複数の刺激子11,12と、それら各刺激子11,12によって人体40の体表面に与える刺激パターンを生成して出力する制御手段20と、前記刺激パターンに基づき、各刺激子11,12を駆動する駆動信号を生成する駆動手段30とを備え、前記刺激パターンは人体40に、複数の刺激子11,12の間を空間連続的に刺激されているような錯覚を生じさせることで、呼吸を誘導するものとされる。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作をすることなく、確実に胸部圧迫を行うことができるようにする。
【解決手段】自動胸部圧迫装置1は、身体の胸部に当接される押圧体10と、押圧体10を往復移動させる駆動装置20と、押圧体10によって身体の胸部を圧迫する際に、駆動装置側20に生じる反力を、救護者の手で受け止めさせるための受圧部70と、押圧体10による胸部の実質的な押し込み量を算出し、駆動装置20による押圧体10のストロークを制御する制御装置40を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る1つの実施形態によれば、胸部圧迫の深度を測定するための装置を提供することができる。
【解決手段】
本発明に係る装置は、胸部圧迫の加速度信号を生成する加速度計と、推定の実際加速度信号を加速度信号から生成するプロセッサと、推定の実際加速度信号を積分して、胸部圧迫の推定の実際深度に相当する推定の実際深度信号を生成する積分手段とを備える。このプロセッサは、加速度信号のノイズ成分に相当する推定ノイズ信号を生成し、かつ、測定された加速度と少なくとも1つのノイズ源のエラーノイズとを処理して推定ノイズ信号を生成するシステム識別部と、推定の実際加速度信号を生成するために加速度信号と推定ノイズ信号とを複合する信号複合手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】胸部圧迫の測定及び指示を行ってCPRの効果的な実施を促進する。
【解決手段】変位検出器は、CPR被救護者の脊椎方向への胸部の変位を示す変位指示信号を生成する。信号発生機構は、胸部に加えられる胸部圧迫力と圧迫の周波数とについて指示するための胸部圧迫指示信号を提供する。CPRを被救護者に対して自動的に行うために、自動コントローラ及び自動圧迫装置が設けられてもよい。自動コントローラは、信号発生機構から胸部圧迫指示信号を受信し、これに従って圧迫の力及び周波数を制御する。システムには、装置の傾斜の程度を示す傾斜補償信号を出力する傾斜センサ機構を備えた傾斜補償器が設けられてもよく、さらに、傾斜補償信号に従って距離値を調整する調整器が設けられてもよい。CPRを実施する間に測定されたECG信号からCPRによって誘発されたアーティファクトを除去するためのECG信号プロセッサが設けられてもよい。 (もっと読む)


本発明は、心肺蘇生術(CPR)の際に前胸壁に力を伝えるためのパッド装置に関し、前胸壁表面に位置決めされるように構成される少なくとも2つのパッド要素と、それら少なくとも2つのパッド要素を接続するヒンジ機構と、を有する。それら少なくとも2つのパッド要素は、患者がCPRを受けている際に加えられる力にヒンジ機構が協調的に反応するように、ヒンジ機構に可動的に取り付けられる。
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【課題】要救助者の頭部の左右倒屈を防ぎ、救助に使い勝手がよい気道確保補助具の提供。
【解決手段】上部に開口する箱状に形成され、後側面にヒトの後頸部乃至後頭部が収容可能な幅の切込部が形成された筐体2と、上面にヒトの後頸部が収容可能な湾凹溝13aが形成された低反発部材からなり、仰臥位のヒトの後頸部を持ち上げて支持する頸部支持部材13と、筐体2の箱内で仰臥位におけるヒトの側頭部を左右から押圧することにより固定する側頭部固定具(7,8,9)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 一次救命処置をするには専門の知識や経験が必要であり、知識や経験の無い人が確実に救命処置を実施するのは困難であった。また屋外などで風が強い状況下では、患者の呼吸の有無を正確に確認するには不確実であった。
本発明は、心肺蘇生法について充分な知識や経験が無い人でも心肺蘇生法を的確に行うための方法を図示したシート状の医療器具を提供する。
【解決手段】 人体上部に適合する大きさの柔軟なる素材でできたシートに、心肺蘇生法を実施するのに必要な人工呼吸法を示す図と乳児・幼児・成人の胸部圧迫法を示す図を、処置を行う場所に配置している。本体シート上部には、患者の呼吸の有無を視覚的に確認できるCO2検知呼気ガスディテクタと、人工呼吸時に患者へ息を吹き込むためのマウスピースを装備している。 (もっと読む)


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