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国際特許分類[A61J1/05]の内容

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【課題】 成形ロスが無く、耐衝撃強度にも優れ、均一肉厚とすることでバリア性にも優れた偏芯ボトルの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 コアピン5と雌型6からなる射出成形金型3において周方向一側のみを厚肉とした有底筒状の偏肉プリフォーム2をコアピン5外周に射出成形し、その直後に軟化状態のプリフォーム2をコアピン5で保持したままブロー成形型4の偏芯キャビティ内へ移送して、該プリフォーム2をブローすることにより周方向一側が径方向外方へ比較的大きく膨らんだ偏芯ボトルをブロー成形する。 (もっと読む)


【課題】混合前の薬剤の誤投与を防ぐことができ、複数の薬剤の混合及び排出をより確実かつ容易に行うことができる医療用複室容器及び薬剤入り医療用複室容器、該医療用複室容器の製造に適した製造方法の提供。
【解決手段】可撓性フィルム11、12で構成され、弱シール部13により区画された薬剤収納室14、15が一定方向に配列している容器本体10、薬剤収納室14内に突出した突出部21を有する排出口部材20、突出部21の開口を閉塞可能な凹部であるキャップ部31を有し、全長が薬剤収納室14の薬剤未充填時の高さよりも短く且つ押さえ部材30を設けずに薬剤を充填した時の薬剤収納室14の高さ以上であり、見かけ密度が薬剤収納室14、15に充填される各薬剤を混合した混合薬剤の密度未満である押さえ部材30を備え、キャップ部31に突出部21が軸方向に摺動自在に嵌合された医療用複室容器1。 (もっと読む)


【課題】混合前の薬剤が排出されるのを防止でき、かつ、容易に製造可能な複室容器、及び当該複室容器に取り付けられる薬剤排出具を提供する。
【解決手段】本発明は、薬剤を収納する複数の収納室、及び各収納室間を開封可能に仕切る仕切り用封止部を備えた容器本体に取り付けられ、当該容器本体から薬剤を排出可能な薬剤排出具であって、容器本体側、及び当該容器本体から外部に露出する側を連通する第1及び第2の流路を有する排出具本体と、第1の流路における容器本体側の開口を塞ぎ、外力により当該開口を開くことが可能な第1の封止部材と、第2の流路における外部に露出する開口から挿入可能で、当該第2の流路を塞ぐ、第2の封止部材と、第1及ぶ第2の流路において、外部に露出する側の開口を塞ぐ栓部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】一定程度の広さの保管場所を確保する必要がなく、輸送や搬入のコストの増大を抑制し、取り扱い性に優れた新規の透析用剤容器を提供する。
【解決手段】透析用剤容器は、高濃度の透析用剤を収容する可撓性の本体部1と、前記薬剤を前記本体部の外部へ排出させるための排出部2とを有する透析用剤容器であって、前記本体部1の上端には、前記透析用剤を希釈するための希釈液を注入させる注入部3が設けられ、前記排出部2は、前記透析用剤が自重により集まる下端側に配置されており、前記本体部1は、前記本体部1を吊り下げた状態にし、前記希釈液を前記注入部3から本体部1の内部に注入された際に、前記希釈液により希釈された透析用剤がその自重により流下される形状の内壁を有し、前記希釈液により希釈された前記透析用剤が前記排出部2から排出される構成である。 (もっと読む)


【課題】目に見える部品数を制限した、非常に単純で直観的に使用できる、化粧、衛生または調剤物質を分配するためのディスペンサを提案する。
【解決手段】可動サブアセンブリのヘッドへのアクセスが不可能なように、可動サブアセンブリ(12)の全体を収納位置に収容するための管状スリーブ(14)からなる、化粧、洗浄または医薬調合物のためのディスペンサ(10)。ハート型のカム溝(44)とカム溝に係合するフィンガ(66)とからなるカム機構が両側に配置されたロック機構(16)が、収納位置にある可動サブアセンブリ(12)の、スリーブに対する外方への移動を阻止する。ユーザが、外方への方向と反対の方向へ、軸方向でヘッドを押し込むと、ロック機構は、ヘッドが少なくともスリーブから外側へ突き出す位置まで、ばね(70)によって外方へ付勢された可動サブアセンブリを解放する。 (もっと読む)


【課題】滅菌処理等による加熱を経た後でも安定した接着強度およびイージーピール性を得ることのできる積層フィルムおよび包装容器を提供する。
【解決手段】少なくとも第1の層、第2の層、第3の層および第4層を順次積層してなる積層フィルムであって、第1の層は、環状オレフィンポリマーの含有量が60〜93質量%、ポリプロピレン系樹脂の含有量が7〜40質量%、かつ、厚さが2〜15μmであり、第2の層は、第1の層で用いられた環状オレフィンポリマーより少なくとも20℃高いガラス転移温度を有する環状オレフィンポリマーの含有量60〜98質量%、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、スチレン系エラストマー、エチレン系エラストマーから選択された少なくとも1種が2〜40質量%であり、第3の層は、ポリプロピレン系樹脂の含有量が35〜80質量%、エチレン系エラストマーの含有量が20〜65質量%からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、バイアルの全高やシール部材のフランジ部の厚さ等に寸法公差があっても、バイアルの開口部をシール部材で確実に密封できるようにする。
【解決手段】バイアル(2)上端の開口部(6)を覆うシール部材(8)と、シール部材(8)を開口部(6)周囲の鍔部(7)上面へ押圧する合成樹脂製キャップ(9)とを有する。キャップ(9)は、フランジ部(10)の上方に配置した上壁(15)と、上壁(15)の外周縁部から垂下した筒部(16)と、筒部(16)の内方に配置された係止部(18)とを備える。シール部材(8)は鍔部(7)の上面に載置されるフランジ部(10)を有する。フランジ部(10)の上面に、平面視でそのフランジ部(10)の外周縁と接し、且つこの外周縁に沿った環状に、圧縮用凸部(29)を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、用時にはシール部材に注射針等を確実に刺通できるようにする。
【解決手段】バイアル(2)上端の開口部(6)を覆うシール部材(8)と、シール部材(8)を開口部(6)周囲の鍔部(7)上面へ押圧する合成樹脂製キャップ(9)とを有する。シール部材(8)は鍔部(7)の上面に載置されるフランジ部(10)を有する。キャップ(9)は、フランジ部(10)の上方に配置した上壁(15)と、上壁(15)の外周縁部から垂下した筒部(16)と、筒部(16)の内方に配置された係止部(18)とを備える。全打栓姿勢に切り換えると係止部(18)は鍔部(7)の下面へ係止される。上壁(15)の下面のうち、開口部(6)の内径よりも大きく、且つフランジ部(10)の外径よりも小さい環状部分に、下方へ突出した受止用突起部(27)を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、良好な密閉性や針抜けの防止性能を有する新規の医療用キャップ、それを備えた医療用容器及び医療用容器の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の医療用キャップは、医療用容器の開口部を密閉するために用いられる医療用キャップであって、弾性栓体と、前記弾性栓体の針刺面上の周縁部に設けられた枠状部とを備え、前記弾性栓体と枠状部の接触面は溶着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 服用時に丸薬を取り出しやすい薬剤容器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る薬剤容器は、PET樹脂を成形して得られた容器本体の口部がキャップで密栓され、丸薬が収容されるとともに、容器本体の内面にポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル(帯電防止剤)が塗布されてなり、膜厚1.5〜20nmの塗布層が形成されている。かかる薬剤容器は、溶剤で前記帯電防止剤を希釈して、帯電防止剤の濃度を0.03〜0.8重量%にした希釈液を、PET樹脂を成形して得られた容器本体の内面に塗布し、次いで容器本体の内面を乾燥させた後、丸薬を収容させ、その後容器本体の口部をキャップで密栓することにより製造される。 (もっと読む)


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