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国際特許分類[A61J1/05]の内容

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【課題】注出がスムースで液切れが良く、外層体から内層体を容易に剥離できる、新規のフィルタ付き注出容器を提供する。
【解決手段】外層体2aの口部に形成された外気導入孔A2を通して内層体2bとの間に外気が導入される二重構造の容器本体2と、容器本体2の口部から圧送された内容物のみで開放される逆止弁5を有し逆止弁5からの内容物を注出口A4に通して排出する注出キャップ3とを備え、注出口A4よりも上流側にフィルタ10が配置されたフィルタ付き注出容器であって、内層体2bには、内容物として目薬等が充填されている。外層体2aは、変形及び復元が可能な可撓性を有し、その押圧及び解放の繰り返しにより、内層体2bに充填された目薬等を、口部を通して圧送することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくし、簡便に製造でき、2液混合の確実性を高める2液混合型輸液バッグを提供すること。
【解決手段】 2液を混合して使用する2液混合型輸液バッグ100であって、輸液を送出する送出チューブ202と、送出チューブ202が挿通されたチューブ室103と、第1の輸液が封入された第1輸液室101と、第2の輸液が封入された第2輸液室102と、を有し、前記各室は、2枚の可撓性フィルムの外周を接着するとともに、輸液の圧迫により剥離可能な弱シール部210により分割されることにより設けられ、第1輸液室101と第2輸液室102とを分割する接着路の剥離強度を、チューブ室103と他の2室のいずれか一方を分割するまたは他の2室いずれをも分割する接着路の剥離強度より小さくしたことを特徴とする2液混合型輸液バッグ100。 (もっと読む)


【課題】2室式プレフィルドシリンジ内で薬剤を混合し薬液を調製する際の液漏れを防止することのできる薬液調製装置の提供。
【解決手段】2室式プレフィルドシリンジを保持し,且つ該隔壁に両頭針を刺入して,該2室式プレフィルドシリンジ内において第1の薬剤成分及び第2の薬剤成分を混合して薬液を調製するための薬液調製装置であって,該2室式プレフィルドシリンジを保持するための保持部と,該保持部に保持された状態の該2室式プレフィルドシリンジの該後側可動壁を前方へ押し込むためのピストンロッドと,該ピストンロッドを介して該後側可動壁にその位置に応じて予め設定された大きさの押圧力を加えるように電気的に制御された駆動部とを有するものである,薬液調製装置。 (もっと読む)


【課題】容器が凹む等の変形を生じないプラスチック製バイアルを提供する。
【解決手段】ブロー成形法により製造することができる、油性の薬剤を充填するプラスチック製バイアル10であって、容器の全高をL(mm)、胴回りの直径をW(mm)、弾性率をY(GPa)、肉厚をX(mm)として、W≦14XY+42、L>W、X≦1.2を満たすこと。少なくとも1層が、ポリプロピレンと、熱可塑性エラストマーとからなる樹脂組成物の層を有し、外層及び内層の間に、ガスバリア性を有する層を備える。 (もっと読む)


【課題】内容物の劣化を防ぐこと。
【解決手段】吐出容器10は、内容器11および外容器12を備える容器本体13と、容器本体13の口部13aに装着された吐出体15とを備え、外容器12に吸気孔17が形成され、吐出体15に外気導入孔48が形成され、吐出体15は、口部13aに外装され頂壁部21aに内容器11の内部に連通する連通口20が形成された本体筒部21、および頂壁部21aに立設された立ち上がり筒部22を有する装着部材23と、立ち上がり筒部22に装着されるとともに天板部24aに吐出口14が形成された吐出筒部材24と、頂壁部21aと天板部24aとの間に配置され、内部が連通口20と吐出口14とを連通する弁筒部材25とを備え、弁筒部材25に、弁筒部材25の内部と吐出口14との連通およびその遮断を切替える吐出弁49と、吸気孔17と外気導入孔48との連通およびその遮断を切替える空気弁50とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 充填された薬液の水分透過を抑制し、かつ該薬液中に含有される溶質の吸着を抑制することができる医療用容器を提供すること。
【解決手段】 極限粘度が0.5〜0.9dl/gのポリエチレンテレフタレート(A)と、メルトフローレート(MFR)が2〜60g/10分のプロピレン系樹脂(B)を含有する単層の樹脂組成物層からなる。成分(A)と成分(B)の重量配合比は、(A)/(B)=3/7〜7/3が好ましく、(A)/(B)=5/5〜7/3がより好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、排出ポートの破断可能部な未破断のまま薬剤が投与されることがなく、かつ、破断可能部が未破断の状態にて、薬剤排出用針管が穿刺されても、その先端部に損傷を与えることがない医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、容器本体2とそれに固定された排出ポート3とを備える。排出ポート3は、薬剤収納部34と、薬剤収納部の一端側を閉塞し、かつ、破断により容器本体内と連通とする破断可能部31cおよびその操作部31bを備える。薬剤収納部34内には、破断可能部の未破断時に薬剤収納部34内に侵入した薬剤排出用針管50の先端部51を受け入れ可能、かつ、受け入れた針管50からの薬剤の流出を阻害する薬剤流出阻害部材4が収納されている。 (もっと読む)


【課題】容器間で液体を汚染なく移送することができるようにする方法、及びその方法を実施するために用いられる移送装置及びアダプタを提供する。
【解決手段】液体を汚染なく移送するとは、移送プロセスの間、液体、又は液体若しくは液体の気化物によって汚染された空気が、周囲へまったく漏れず、同時に周囲からの汚染物質が液体と接触することがまったくないことを意味する。この方法の主な利点は、その簡単さに加えて、移送手順の段階において、液体、又は液体若しくは液体の気化物によって汚染された空気が、周囲へ漏れることがまったくなく、同時に周囲からの汚染物質が液体と接触することがまったくないことである。本発明は特に、標準的なコネクタ・ポートを備えた任意の容器へ、または容器から、有害薬剤を汚染なく移送する。 (もっと読む)


【課題】液滴の残りの特に素早い蒸発を可能にする程度まで一般的な液滴ディスペンサー、さらに、各液滴の液体容積がほとんど一定である液滴ディスペンサーを提供する。
【解決手段】放出開口16がハウジングの外側上の液滴形成領域によって包囲され、この液滴形成領域が、垂直に下方に向く放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、さらに親水性設計を有することによって達成される。放出開口がハウジングの壁を貫通し、放出開口に出口弁が割り当てられている;を有するものにおいて、放出開口がハウジングの外側上の液滴形成領域32,34,36によって包囲され、この液滴形成領域が、放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域36において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、かつ親水性設計を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存容器内に残っているガスを追い出し、容器内のヘッドスペースを完全になくすことで、液体試料を安定的に保存することができる保存容器を提供する。さらに、保存容器内の液体試料などの保存液を濃度変化させることなく採取できる保存容器を提供する。
【解決手段】円筒形の胴部11と、胴部の下端に設けられた底部12と、上端に設けられた開口部13とからなる容器本体1と、円筒形の外壁21と、外壁の内方に設けられた中筒22と、外壁の上端より中筒の上端までを覆う頂板23とからなる蓋2とを有する保存容器であって、容器本体の胴部の外面の開口部から底部にかけて、蓋の外壁の内面の頂板から下端にかけて、互いに螺合する雄螺子14と雌螺子24が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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