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国際特許分類[A61J1/05]の内容

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【課題】排出用弱シール部の接合強度を仕切り用弱シール部の接合強度より向上させたコスト安の薬液容器を提供すること。
【解決手段】仕切り用弱シール部を介して連設される複数の薬液収納室の内の1つが口部を有する空室と排出用弱シール部を介して連設されてなる薬液容器である。前記空室に連設される薬液収納室には、前記排出用弱シール部の接合強度を向上させるためのフィルム材が、前記排出用弱シール部の全周又は片面に該排出用弱シール部に隙間なしに隣接して貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】小さな力の蓋体への付与で蓋体を容器本体に被せることができ、蓋体が容器本体から非人為的な外力によっては外れ難いが、人為的な外力によっては容易に外れ、かつ蓋体を容器本体に被せる時に大きなカチッという感触が生じる容器を提供する。
【解決手段】側壁7の外面にその周方向に立設して設けられたリブ81、82、底面13に流出口10、及び流出口に接続された管状のカテーテル接続部9を底面に有する有底の円筒状容器本体1、有底の円筒状容器の上部開口部に外挿される側壁5の内面に周方向に立設して設けられたリブを有する円筒状蓋体3及び円筒状容器本体と円筒状蓋体を接続する可撓性の接続部を有して構成され医療用液体および/または栄養剤を患者内に送り込むために使用する容器において、内壁リブが分断リブ62、63、64として設けられ、かつ分断リブが接続部材が接続する側の側壁と対向側の側壁に集中的に形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】バイアル等の従来の容器と共に利用され、容器の密封し、医薬品、移送セット、あるいはクリーンルームを汚染するおそれのある微粒子等が無い清浄度を達成し、医療従事者を鋭利なエッジに曝さない、移送セットを提供する。
【解決手段】第1の容器22のネック部30へと永久変形させられ、移送セットを保持する第1の管状カラー部と、バイアル開放端と同軸に整列される径方向部分と一体の第2の管状部50と、ストッパ32と密に係合する第1の端部と反対側の自由端とを有する第3の管状部52と、流体を移送するチャネル78を有し、第3の管状部内の穿刺部材と、栓を含む流体移送セットと、を備え、第3の管状部は、第2の管状部の端部から軸方向に離間された中間径方向ウェブ54により第2の管状部に一体に接続され、栓44を取り外すと共にストッパを穿刺すべく穿刺部材を移動させた際に、第1の容器と第2の容器の間で流体が移送される構成とする。 (もっと読む)


【課題】複室容器を使用する際は、複室容器を置いて押圧するための台などが必要であり、複室容器を使用できる状態にするまでの操作に手間がかかる。更に、隔室を押圧し、複数の隔室を連通させても、薬剤排出阻止具が解除されず、使用できないことがある。
【解決手段】バッグ本体に取っ手を有し、接続部に保護機構を有する複室容器であって、保護機構が連結部材により取っ手と連結され、取っ手を引っ張った際に、シール状態が解除されると共に、保護機構が排出口から外れることを特徴とする医療用複室容器である。 (もっと読む)


【課題】121℃以上の滅菌後も変形、白化等の透明性悪化、内層同士のブロッキングがなく、弱溶着特性が良好で連通が容易であり、水蒸気バリア性、耐衝撃性にも優れた液剤区画室およびそれに液密に結合された薬剤区画室を有する医療用複室容器を提供する。
【解決手段】そのような医療用複室容器は、液剤区画室が、エチレン系重合体で形成された外層、プロピレン系共重合体から形成された内層、およびこれらの層の間に位置する中間層の少なくとも3層を有して成る多層フィルムから形成され、プロピレン系共重合体が、プロピレンとエチレンを主成分として調製された重合体組成物であり、
1)エチレン含有量が7重量%以上、8重量%以下
2)融解ピーク温度が150℃以上、160℃未満
3)結晶化熱が55J/g以上、65J/g以下
であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副容器に形成された隔壁を切断する切断部を容器本体側に設けておき、副容器を容器本体に装着したときに当該隔壁が切断されて、副容器に収容された内容物が容器本体内に流入するようにした複式容器において、副容器内の圧力が高い状態のまま容器本体に装着して副容器の隔壁を切断した場合であっても、隔壁が切断される際に、副容器内の圧抜きがなされるようにする。
【解決手段】収容室30の一部を画成する隔壁30aと、この隔壁30aが形成された部位を含む筒状垂下部312とを備える密封された容器3を、軸方向と平行に立ち上がる円筒部の上端側を軸方向に対して斜めに切り取った形状とされた切断部221を筒状垂下部312に挿入し、切断部221の外周面が筒状垂下部312の内周面に密着した状態で隔壁30aを切断することによって開封するにあたり、切断部221の上端面に切り欠き部221cを形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、目薬を点眼するときに片手で行える点眼補助の役割を果たす目薬本体と一体化できる点眼補助具と、その点眼補助具に対応し、目薬本体を取り替え式の目薬で、目薬の蓋を、従来のようなネジ式の回転させることで開閉する蓋ではなく、片手で開閉できる蓋とすることで、目薬を点眼する際に片手ですばやく点眼でき、点眼補助具と一体型にした点眼補助具つき目薬容器を提供する。
【解決手段】 押圧部(1a)、但し書き用シール部(1b)、キャップ部(1c)、突出部(1d)、注出口(1e)からなる目薬容器(1)に、凸部(3a)、キャップ部側面接触部(3b)、回転部(3c)、開時固定部(3d)、閉時固定部(3e)からなる蓋(3)を設け、目薬容器(1)に、目薬容器固定位置(2a)、接眼ガイド部(2b)からなる点眼補助具(2)を設けたことを特徴とする点眼補助具つき目薬容器。 (もっと読む)


【課題】溶解液が容器本体の外部へと飛散することを確実に防ぐバイアルを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るバイアルは、上端部及び下端部が開口した筒状の容器本体2と、容器本体2の上端部を封止する封止部材3と、封止部材3との間で薬剤を容器本体2内に密閉し、且つ容器本体2内において容器本体2の長さ方向に摺動可能に設置された摺動部材4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バッグ本体に液体を充填して医療用バッグを製造する際に、当該液体の充填を容易かつ確実に行なうことができ、また、その製造を安全に行なうことができる医療用バッグの製造方法、および、かかる医療用バッグの製造方法で製造される医療用バッグを提供すること。
【解決手段】医療用バッグの製造方法は、第1の液体11および第2の液体を収納可能な袋状をなす軟質のバッグ本体2に各液体をそれぞれ充填して医療用バッグを製造する方法である。この製造方法は、バッグ本体2に各液体を充填する際に、当該液体を予め25〜50度に加温して充填し、バッグ本体2を軟化させることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】薬用瓶内の薬液を多数回使用する場合、初回の使用時から最後の使用時まで薬用瓶のゴム栓の上面の汚染を防ぐことができる薬用瓶の蓋の提供を課題とする。
【解決手段】10は口金であり、ゴム栓によって瓶口が閉塞されている薬用瓶の瓶口に装着される。口金10の頂面板12には透孔13が穿設されている。頂面板22と周胴部21とからなる固定用蓋部材20は、その下面の中央部に透孔13に挿入可能な固定用円筒部が形成されており、この固定用円筒部によって口金10に係止状態に保持される。嵌着用蓋部材30には、口金10の透孔13に着脱自在に係合する係止用円筒部31が形成されている。固定用蓋部材20には係止用円筒部31と嵌合可能な円形溝部24が形成されている。 (もっと読む)


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