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国際特許分類[A61J3/00]の内容

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国際特許分類[A61J3/00]に分類される特許

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【課題】密閉容器の内部に設置した気体吸着デバイスを構成する気体難透過性容器の開封の判断を容易に行う。
【解決手段】開封手段は、気体吸着材2を密封した気体難透過性容器3に向かう方向の外力を頭部5に受けて針部4が気体難透過性容器3に孔を開け、保護部材8は、針部4の先端が密閉容器7に損傷を与えるのを防いでいる。頭部5と保護部材8の両方がそれぞれ密閉容器7の壁に接触した状態にして、密閉容器7の壁を介して頭部5に針部4と保護部材8との間隔が変化する方向の振動を加えた時に、針部4が気体難透過性容器3の相対向する略扁平な2面に正常に孔をあけていれば、頭部5に加えられた振動が、針部4から直接保護部材8に伝わり、保護部材8に伝わった振動が、保護部材8と接触する密閉容器7の壁に伝わるように構成している。そのため、伝播する振動の強度から開封を判断できる。 (もっと読む)


【課題】薬剤手撒き代行装置にて予備撒きカセットへの薬剤分配の確度と能率を向上。
【解決手段】区画室8の多数形成された予備撒きカセット6を一時載置するカセット載置部36と、薬剤4の容器2を一時載置する容器載置部34と、その薬剤4を区画室8に投入する薬剤移載機構45と、薬剤手撒き情報を取得して薬剤移載機構45の動作制御を行う分配制御装置とを備える。また、薬剤容器2を多段に収納できる容器運搬具20を一時載置する運搬具載置部31と、そこから容器載置部34へ薬剤容器2を移す容器移載機構32,33も備える。さらに、運搬具載置部31に置くと解除されるロック機構(25)を容器運搬具20に組み込む。薬剤保持部材41のうち薬剤移載機構45に装着されていないものを清掃可能にする清掃部(50)も備える。薬剤分包機(80)と並設し連携動作を行う。 (もっと読む)


【課題】投薬瓶の高さに関わらず、適切な水薬吐出を可能にし得る投薬瓶保持装置を提供する。
【解決手段】投薬瓶は、アダプタ38に保持された状態で、水薬調剤装置にセットされる。アダプタ38は、投薬瓶が載置されるとともに昇降自在の昇降台74と、当該昇降台74に載置された投薬瓶の口部を挟持して保持するクリップ体78と、を備えている。昇降台74は、選択可能な投薬瓶の上端高さが、規定の基準高さとなり得る高さに、段階的に昇降自在となっている。特に望ましくは電動駆動により昇降台74の設置高さが変更される。 (もっと読む)


【課題】より正確に水薬調剤が可能な水薬調剤装置を提供する。
【解決手段】水薬調剤装置は、複数の元薬瓶100を保持しつつ回転する回転ユニット12と、当該回転ユニット12の下側において投薬瓶110を水平方向に搬送する搬送機構と、を有している。投薬瓶110は、投薬瓶110の重量検知が可能なロードセルが組み込まれた秤台34に載置されている。制御部10は、この秤台34で検出された重量値に基づいて、水薬の吐出量を算出し、その算出結果に応じて水薬吐出処理を制御する。複数の元薬瓶100は正立姿勢でセットされ、その後、転倒した状態で複数の元薬瓶100が待機する。 (もっと読む)


【課題】掃除の手間がかからず、また、後のカッティングに支障をきたすことのない調剤装置のカッティング機構を提供する。
【解決手段】この調剤装置のカッティング機構は、上刃と、この上刃と対向配置された下刃とを備え、上下両刃間に錠剤シートを挿入して、上刃を下刃に対して相対移動させることにより、錠剤シートをカッティングするものであって、前記下刃の下方に、前記錠剤シートの切りくずを回収する回収ケースを着脱可能に備えるとともに、前記回収ケースの着脱操作に応じて該回収ケースと下刃との間の回収ルートを開閉する開閉シャッターを備えている。 (もっと読む)


【課題】医薬品の相互作用のチェック結果を、実用的に分かりやすく表示する。
【解決手段】入力された新規処方データの各医薬品を自己医薬品及び相手医薬品とするステップと、自己医薬品と相手医薬品の組み合わせが、一の医薬品から見た他の一の医薬品の場合と、前記他の一の医薬品から見た前記一の医薬品の場合の2通りの主従関係で、相互作用が発生する組み合わせをチェックするステップと、相互作用チェック処理の結果を、対象となる自己医薬品の名称と、相互作用チェック処理の対象となる相手医薬品の名称とをマトリックス形式の行又は列にそれぞれ表示し、自己医薬品と相手医薬品の間の相互作用チェック処理の結果を、前記マトリックス形式の該当する各セルに表示させるステップと、をコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】複数の薬剤を分配するための薬剤仕分け装置を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤仕分け装置は、長手方向に並設された開口を有する複数の収容部と、薬剤を各収容部内に搬送するための搬送手段と、開口の幅を変化させる第1調整手段と、を備える。この第1調整手段は、長手方向に延びるレールと、隣接する2つの収容部を仕切るとともに前記レールに沿ってスライド移動可能な複数の仕切り部と、回転可能な幅調整ドラムと、を備える。幅調整ドラムには、複数のガイド溝が、互いに非平行に外周方向に沿って延びるように、長手方向に対して等間隔に並設されている。幅調整ドラムが回転すると、複数の仕切り部が前記各ガイド溝にガイドされながらレールに沿って長手方向にスライド移動することによって各開口の幅が変化し、薬剤を搬送したときに各開口が各収容部内に搬送された薬剤によってそれぞれ閉塞される。 (もっと読む)


【課題】 従来の凍結保存容器を用いて−80〜−196℃の極低温下で保存しても、収容した凍結保存容器の破損を防止することができ、さらにヒートシール性に優れた凍結保存容器の包装体の開発が求められている。
【解決手段】 本発明は、−80〜−196℃の極低温下で凍結保存容器の包装体を使用する方法であって、該使用方法は、凍結保存容器を包装体に収容する工程を含み、該包装体は、少なくとも接着性含フッ素高分子フィルムと、該接着性含フッ素高分子フィルム以外のフィルムとを含む積層フィルムで構成され、該接着性含フッ素高分子フィルムが少なくとも片方の最外面に存在するものであり、該接着性含フッ素高分子フィルムは、接着性部位を有する接着性含フッ素高分子からなり、該接着性部位が、炭素−炭素二重結合、カルボニル基[−C(=O)]、カルボニル基を有する基又は結合、ヒドロキシル基、シアノ基、スルホン酸基、およびエポキシ基からなる群より選択される少なくとも1つである凍結保存容器の包装体の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】錠剤裁断片の量目変動を抑制しつつ多様な形状の各種錠剤に適合させる。
【解決手段】斜め上向きの傾斜面を有しその上端から下端まで溝状の錠剤落下経路32が形成されている落下錠剤案内部材31と、錠剤落下経路32を下ってきた分割対象の錠剤(10)を錠剤落下経路の途中の裁断位置33に経路開閉にて一時保持する保持機構34と、裁断位置33で錠剤を裁断する裁断機構40と、錠剤落下経路32を覆う溝深規定部材37と、錠剤落下経路32の溝底と溝深規定部材37の溝底対向面との相対距離(C)を拡縮する厚み調整機構(38)と、錠剤の厚さ情報を取得して厚み調整機構(38)を作動させることにより相対距離(C)を錠剤の厚さに適合させる制御装置23とを備える。 (もっと読む)


【課題】薬品補充作業の作業性を向上させ得る薬品収納装置を提供する。
【解決手段】カセット保持棚に収納方向往復動可能に保持されたカセットは、複数の薬品を収納方向に沿わせた状態で収納し、前記複数の薬品が収納方向一方側へ付勢されるように前記複数の薬品によって形成される薬品列より収納方向他方側に設けられた押し部材と前記押し部材を離脱可能に保持する保持部材とを有する。前記カセット保持棚には、前記カセットを引き出し状態から装着状態へ移行させるべく収納方向他方側へ移動させる際の当該カセットの動きを利用して、前記保持部材によって保持されている前記押し部材を前記保持部材から引き離す突出部材が設けられている。 (もっと読む)


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