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国際特許分類[A61J3/00]の内容

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【課題】薬剤監査支援に当たり、検査精度の向上と処理速度の向上を両立でき得る薬剤監査支援装置を提供する。
【解決手段】薬剤監査支援装置は、カメラ33で薬包を撮像して得られた画像に基づいて、薬包内の薬剤に対して一次検査を実行するとともに、前記画像に基づいて二次検査すべき薬剤の位置を算出する一次検査手段と、前記二次検査すべき薬剤に近接させたプローブ40により当該薬剤の特性を取得するとともに、当該取得された特性に基づいて前記二次検査すべき薬剤に対して二次検査を実行する二次検査手段と、を備えている。カメラ33およびプローブ40は、同じ検査ヘッド29に搭載されており、二次検査を行う際には、薬包14を移動させることなく、一次検査で得られた薬剤位置に基づいて検査ヘッド29を移動させることにより、プローブ40を薬剤に近接させる。 (もっと読む)


【課題】調剤台24の作業面27の上に置かれた容器12,14に付されたカラービットコード12b,14bを自動で的確に読み取る散薬調剤支援装置20を実現する。
【解決手段】調剤台24上で処方13に従って散薬を薬瓶14(散薬供給容器)から取り出すとともに乳鉢12(散薬受入容器)に投入する手作業を支援するために、調剤指示データ39を取得する手段31と、作業面27を下から透かして撮るカラーの撮像装置26と、その撮影画像40からカラービットコードを読み取る手段33と、そのコード情報を付された容器12,14で分別する手段32と、薬瓶14に分別されたコード情報を調剤指示データ39と照合する手段36と、その結果で作業支援情報を提示する装置21,23と、乳鉢12の操作はコード位置の変化で判定するが薬瓶14操作はコード拡縮度やコード扁平度の変化で判定する手段34と、順序確認手段35,37,38とを具える。 (もっと読む)


【課題】払い出す錠剤の大きさに応じて、錠剤の分離位置を簡単に調整する。
【解決手段】ロータと共に回転可能であり、ロータの錠剤案内溝88の開口端から当該錠剤案内溝88に進入して当該錠剤案内溝88内の錠剤を押圧するように弾性変形可能な錠剤押さえ部材20と、カセット本体に取り付けられ、錠剤案内溝88がカセット本体に設けた錠剤出口に対応する位置にきたときに、錠剤押さえ部材20を錠剤案内溝88に向かって押し付ける押し付け部材4とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易懸濁法を含む経管投与に関する情報を、医療関係者や患者等に効果的に提供する。
【解決手段】調剤支援システム1は、データベース4、処理部10、及び印刷部7を備える。データベース4は、薬品毎に経管投与フラグを記憶した薬品マスター21と、経管投与フラグに割れ当てられた経管投与フラグコメントを記憶した名称マスター22とを備える。処理部10は、ホスト2から受信した処方情報中の薬品の経管投与フラグを薬品マスター21を参照して確認し、経管投与フラグを使用した処方情報を整理し、かつ経管投与フラグに対応する経管投与フラグコメントを名称マスターから取り出す。印刷部7は、整理された処方情報と経管投与フラグコメントを薬剤情報シート33、薬袋32等の経管投与フラグにより決まる出力先に印字する。 (もっと読む)


【課題】水薬供給装置全体の構成が複雑化するのを抑えつつ、懸濁性の水薬を扱う場合であっても水薬を懸濁状態で水薬ボトルに供給し得る水薬供給装置の提供。
【解決手段】供給管を介して、供給ボトルから水薬ボトルに水薬を供給するための供給ポンプと、前記供給ポンプの駆動を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、供給ボトルから水薬ボトルに水薬を供給するための水薬供給状態と、供給ボトルの水薬を撹拌させる水薬撹拌状態とに切替える機能を有し、前記制御装置は、水薬供給状態では、供給管の一端先端部から供給ボトルの水薬を供給管内に吸引して供給管の他端先端部から水薬ボトルに水薬を吐出させるよう、供給ポンプを駆動させ、水薬撹拌状態では、供給管の他端先端部から水薬が吐出しない程度に供給管の一端先端部から供給ボトルの水薬を供給管内に吸引し、吸引した水薬を供給ボトルに戻すよう、供給ポンプを駆動させる水薬供給装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で両シートを容易に接続可能とした薬剤包装装置を提供する。
【解決手段】薬剤充填部側に残るシートの端部を仮固定する第1部分AR1と、新規のシートの端部を仮固定する第2部分AR2とを備える作業プレート151を設け、第1部分AR1と第2部分AR2とに仮固定された各包装紙の端部を接続可能とした。 (もっと読む)


【課題】割れ欠けを生じさせることなく、形状や大きさが異なる薬剤を1個ずつ確実に供給する。
【解決手段】第1回転体23と、円環状をなす第2回転体35と、第2回転体35の内周部から第1回転体23の外周部にかけて延びる仕切壁18と、第2回転体35の径方向外側に設けた薬剤排出口73と、第2回転体35上の薬剤を薬剤排出口73に案内する薬剤案内部65と、第2回転体35の上面との間の薬剤の移送高さを規制する高さ規制体41と、第2回転体35の内周部との間の薬剤の移送幅を規制する幅規制体52とを備え、高さ規制体41による規制高さを調整可能とするとともに、幅規制体52による移送幅を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の冷凍保存用のバッグに収納された原薬を一度にまとめて、略均一の状態で急速冷凍できる原薬の急速冷凍システムを提供する。
【解決手段】 本発明の原薬の急速冷凍システムは、冷凍庫(10)と、冷凍庫に出入りできる原薬収納・移動装置(50)と、を有し、前記冷凍庫は、冷凍室(11)と、冷凍装置と、冷凍室内に配置された差圧ブース(15)と、を有し、原薬収納・移動装置は、冷凍保存用バッグに収納された原薬をトレイに載置した状態で多段に収納することができるとともに移動可能となっており、差圧ブースは、原薬収納・移動装置が出入りできる開口(61)を備える筐体部(60)を有し、筐体部は、開口に近いエリアに位置するフロント室(65)と、開口から遠いエリアに位置するリア室(67)と、を有し、フロント室の中には原薬収納・移動装置が収納され、リア室の上部には、筐体部を負圧にするための差圧ファン(69)が設置されているように構成される。 (もっと読む)


【課題】薬包の印字に影響されることなく、正確に薬剤を計数可能な薬剤計数装置を提供する。
【解決手段】揺動部により揺動されている薬包に封入された薬剤を撮像した動画像を構成する複数枚のピクチャにわたる、各々がピクチャを構成する1個以上の画素からなるブロックの動きの軌跡である複数の移動軌跡について、2点間距離と、測地距離とを算出する距離算出部104と、任意の移動軌跡間の2点間距離の時間変化および測地距離の時間変化に基づいて、各移動軌跡が薬剤と薬剤とが接触する部分である節の移動軌跡である度合いを示す節らしさ特徴量を算出する節らしさ算出部105と、節らしさ算出部105が算出した節らしさ特徴量に基づいて、薬包に封入された薬剤を計数する分離計数部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】シート交換に伴うシートの無駄を低減しつつ作業者の工数削減ができる薬剤包装装置を提供する。
【解決手段】薬剤充填部側に残る包装紙と新規の包装紙との接続箇所を検出する検出センサを設け、検出センサの検出結果に基づいて、接続箇所への薬剤の充填処理をスキップさせるようにした(ステップS11〜S15)。 (もっと読む)


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