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国際特許分類[A61J3/06]の内容

国際特許分類[A61J3/06]に分類される特許

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【課題】粉粒体を攪拌するバッフルの形状に工夫を施すことで、回転ドラム内に積層される粉粒体層の滞留層において、粉粒体の攪拌混合効果を向上させることで、コーティング処理の品質と効率を高めることが可能なコーティング装置を提供すること。
【解決手段】バッフル4が、第1周壁部5bの内面に固定された基辺部4cと、基辺部4cの下端部から第2周壁部5cの内面との間に所定の間隙Bを維持しつつ他端部3の側に延びた下辺部4aと、基辺部4cの上端部から下辺部4aとの間の距離を漸次縮小させつつ他端部3の側に延びた上辺部4bと、上辺部4bから回転ドラム1の回転方向前方に所定角度で傾斜して延びた傾斜部4dとを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】錠剤からの錠剤粉の発生を最小限とし、簡易な構成で容器に充填される数量に間違いがなく、搬送速度が従来の装置に比較して速く、また、メンテナンスも容易となる錠剤計数充填装置を提供することを課題とする。
【解決手段】錠剤計数充填装置1は、ホッパ2に投入した錠剤Wを受け取り搬送機構3で搬送して計数手段14により計数して容器Vに充填する錠剤計数充填装置において、前記搬送機構3は、螺旋溝5aを周面に形成した螺旋溝棒5と、この螺旋溝棒に沿って設けたガイド棒6と、螺旋溝棒を回転させる回転駆動手段7を備え、螺旋溝棒およびガイド棒との間となる隙間で、回転する螺旋溝棒の螺旋溝により案内されて錠剤を搬送する構成とした。さらに錠剤計数充填装置は、搬送機構の回転駆動手段を制御する制御手段20を備え、前記制御手段は、入力部20aと、記憶部20bと、比較部20cと、駆動制御部20dと、リセット部20eとを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の膜厚の合金層を、水平な平面のみでなく湾曲面にも確実に設ける。種々の金属からなる合金層をピンホールなく安定して設ける。金属粉末の付着にバインダを使用しながら、短時間に乾燥して、種々の母材金属の表面に種々の金属の合金層を速やかに能率よく設ける。
【解決手段】金属の表面処理方法は、母材金属1の表面に薄膜7を配置し、かつ、この薄膜7と母材金属1との間に、母材金属1と異なる金属粉末2をバインダ6で付着して金属粉末層3を設ける仮膜工程と、この仮膜工程の後、薄膜7の表面に、薄膜7を溶融することなくエネルギービーム4を照射してバインダ6を乾燥させる乾燥工程と、この乾燥工程でバインダ6を乾燥させた後、さらに、薄膜7の表面にエネルギービーム4を照射して、薄膜7を溶融し、あるいは溶融することなく、金属粉末2を溶融して母材金属1の表面に合金層5を設けるビーム照射工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】医薬品の品質維持を、高い信頼性で実現すること。
【解決手段】製造工程に置かれた医薬品の状態を非破壊且つリアルタイムに測定可能な測定機器から測定データを取得し、取得されたデータに対して予め設定されている検量線モデルを適用して医薬品の中間製品重要品質特性(粒子径、水分値、フレーク密度、硬度、含量等)を推定し、推定された中間製品重要品質特性が、医薬品の重要品質特性(溶出、製剤均一性、含量、類縁物質等)が安定して得られるように予め設定された目標値又は目標値軌道に沿うように制御量をフィードバック制御する医薬品製造制御装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルム状製剤の製造工程とフィルム状製剤の印刷工程とを有する製造方法を実現し、製造したフィルム状製剤に印刷を施すことを目的としている。
【解決手段】このため、フィルム状製剤の製造工程と、
フィルム状製剤表面への文字や模様を印刷する印刷工程を有する製造方法であって、
印刷工程では食用色素と水および/またはアルキルアルコールからなるインクを用いて印刷を施す。 (もっと読む)


【課題】 連続してランダムにかつ所定列数の複数列で供給される多数の錠剤に対して非接触で印刷を行うための錠剤印刷装置および錠剤印刷方法を提供する。
【解決手段】 錠剤を供給するホッパ2と、ホッパ2により供給された多数の錠剤を所定列数の複数列に振り分ける複数列振分けユニット3と、複数列振分けユニット3により振り分けられた各錠剤を複数列のままランダムに搬送する搬送コンベア4と、搬送コンベア4による搬送中に各錠剤を検出する検出用ラインセンサカメラ5と、検出用ラインセンサカメラ5で検出された各錠剤の検出データに基づいて搬送中の各錠剤に印刷を行うインクジェットプリンタ部6と、インクジェットプリンタ部6による各錠剤への印刷状態を検査する検査用ラインセンサカメラ7と、検査用ラインセンサカメラ7での検査結果に基づいて、不良品を各錠剤の複数列での搬送中に排出する不良品排出ユニット9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】薬物送達デバイス(DDD)の少なくとも一部分の1つ以上の層を形成する方法の提供。
【解決手段】基材を提供すること;1つ以上の薬学的に適合性の相転移インクにおいて溶解または分散される1つ以上のDDD成分を提供すること;基材に第1の層を形成するために、1つ以上の薬学的に適合性の相転移インクの第1の部分を1つ以上のノズルによって噴出すること;第1の層を覆って第2の層を形成するために、薬学的に適合性の相転移インクの第2の部分を1つ以上のノズルによって噴出することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】粉体圧縮成形物の物性を簡易に評価する方法を提供する。具体的には、粉体の評価を介して、該粉体を圧縮成形物とした場合の割れ、破損、摩損などのトラブルを事前に予測することができる評価方法を提供する。
【解決手段】2以上の圧縮荷重で粉体を圧縮したときの残留臼内壁面圧を測定し、該残留臼内壁面圧の差を指標として、該粉体を圧縮成形して得られる圧縮成形物の強度を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の有効物質を流体(例えば、液体経腸栄養製品)に送達するための剤形単位およびその製造法の提供。
【解決手段】該剤形単位は流体中に分散し得る少なくとも1つの有効物質(好ましくは、マーカー染料)を含有するコア。該コアは前記有効物質を結合するための相容性結合剤をも含有し、コアの別の成分には、可塑剤、一般流動剤、滑沢剤、追加の錠剤化助剤及び少なくとも1つの親水性物質も含まれ得る。ラテックス被膜がコアを包囲し、該ラテックス被膜はマトリックス型膜を規定し得る実質的に疎水性の基材及び少なくとも1つの流体中に分散可能な親水性成分を含有する混合物を含み、該疎水性基材は好ましくは酢酸セルロース微小球のエマルションから形成される。分散可能な有効物質が、そこから有効物質を直ちに放出し得るようにラテックス被膜の親水性成分の1つとして好ましい。 (もっと読む)


【課題】錠剤供給の際の作業性に優れ、かつ封止シートの破片混入や錠剤の破損を防止できる錠剤供給装置の提供。
【解決手段】錠剤取出しユニット1を備えた錠剤供給装置。錠剤取出しユニット1は、錠剤シート収容部11と、錠剤シート51を搬送する搬送機構と、錠剤シート51が載置される載置台18と、載置台18上の錠剤シート51の錠剤収容部52を押圧して錠剤を取り出す押出し機構19とを有する。載置台18は、押出し機構19により取り出された錠剤を供給ユニットに落とし込む排出口を有する。押出し機構19は、錠剤押圧部81と、錠剤押圧部81を錠剤収容部52に接近する方向に移動させる駆動機構82とを有する。錠剤押圧部81は、錠剤収容部52の中央部分を押圧する内側押圧体83と、錠剤収容部52の中央部分より外側の部分を押圧する外側押圧体84とを備えている。内側押圧体83と外側押圧体84とは独立して押圧動作が可能である。 (もっと読む)


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