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国際特許分類[A61J3/07]の内容

国際特許分類[A61J3/07]に分類される特許

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【課題】生体組織を採取するための機構を簡略化して小型化を図った生体組織採取装置を提供する。
【解決手段】生体組織採取装置Aは、体腔内に投入される採取装置本体1と、採取装置本体1の内部に設けられて採取した生体組織を収容する収容室4と、採取装置本体1の表面に開口して収容室4に連通する採取口2と、固定端側が採取口2の周縁部に連結されて採取口2を開閉自在に閉塞する開閉扉5と、採取装置本体1において採取口2の周縁部と開閉扉5とに3次元立体回路基板の製造技術を用いてそれぞれ形成されたコイルパターン12,13と、コイルパターン12,13に通電し、互いに反発又は吸引しあうような磁界を発生させることによって、開閉扉5を開閉させる開閉制御回路30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所望の投薬部位に確実に投薬できる投薬装置を提供する。
【解決手段】投薬装置Aは、体腔内に投入される投薬装置本体1と、投薬装置本体1内部の収容室3に移動自在に配置されて内部を収容空間3a,3bに仕切る可動壁5と、体腔内の温度よりも高温の所定温度で溶解される溶解性膜からなり、収容空間3aを薬剤収容室8a,8bに、収容空間3bを薬室9a,9bにそれぞれ仕切る溶解壁7と、溶解壁7と一体に形成されて投薬口となるスリット6を閉塞する封止栓7aと、薬剤収容室8a,8bにそれぞれ収容された薬剤10,11と、薬室9a,9bにそれぞれ収納され混合されることで体積が膨張する膨張剤12,13と、収容室3を囲む壁に3次元立体回路基板の製造技術を用いて形成されて溶解壁7および封止栓7aを加熱溶解させるヒータ14,15と、トリガ入力を受けてヒータ14,15に電力を供給するヒータ駆動回路30を備える。 (もっと読む)


【課題】 医療装置の方向を精度良く検出することができる医療装置位置検出システムおよび医療装置誘導システムの位置検出方法を提供する。
【解決手段】 被検体内に導入される医療装置3と、医療装置3内に配置され、磁化方向を有することにより磁界に応答し、医療装置3を誘導する磁界応答部と、被検体内に磁界を形成する磁界発生部45と、医療装置3の方向を検出する方向検出磁界を磁界発生部45から発生させる方向検出磁界制御部49と、方向検出磁界による磁界応答部の応答を検出する応答検出部と、方向検出磁界の方向記応答検出部の検出結果とに基づいて、医療装置3の方向を算出する方向算出部35と、が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


身体内腔への導入に対する摂取可能な電子カプセル(100)は、少なくとも1つの電子構成要素(4,5,7,8,9,11,12,13,14)を備える回路基板を有する。回路基板は、フレックスフォイル(10)から形成され、それによって構成要素の数を低減し、摂取可能な電子カプセル(100)の堅固性及び信頼性を高める。
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駆動機構、及び、物質で少なくとも部分的に充填され、少なくとも片側が可撓性の壁(21)で密閉されるリザーバー(2)を有するハウジング(1)を含む薬物送達装置。前記駆動機構は、ピストン(23)を前記可撓性の壁(21)に押し当て、その結果、開口部(25)を通して前記リザーバーから前記物質を放出するようされる。これは、安全且つ信頼できる薬物送達装置を規定する。
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【課題】撮像範囲を能動的に変化させる。
【解決手段】電磁石100を励磁するとシート状の永久磁石からなるヒレ部101に磁気反発力が作用し、ヒレ部101の自由端側を外側に変位させるように駆動できる。そして、消化管内に存在する液体(胃液など)中においてヒレ部101を駆動すれば、同時に駆動するヒレ部101の組合せと個数に応じて本体1の姿勢を制御してカメラモジュール2による撮像範囲を能動的に変化させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】逆転不良カプセルを比較的簡単な機構により確実に排出除去することができる不良カプセルの除去機構を提供することを目的とする。
【解決手段】カプセルポケット21の一端側を、カプセルキャップの径よりも幅狭のキャップ挟持部211aとすると共に、カプセルポケット21を横切るスクレーパ挿入溝にスクレーパを挿入し、逆転不良カプセルのキャップ部が上記キャップ挟持部211aに嵌入し、所定個所でカプセルポケットから排出せずに更に搬送して、上記スクレーパにより掻き出すことを特徴とする不良カプセルの除去機構を提供する。 (もっと読む)


哺乳動物の胃腸管内で薬物を施与するためのカプセルおよび方法論が開示される。胃腸管は関心のある組織部位をもつ。カプセルは、薬物貯留部と;複数の圧電液滴ジェット・ノズル・ディスペンサーのような薬物施与手段と;電源と;薬物施与手段による胃腸管内への薬物の施与の量および時間期間を調節するために薬物施与手段と通信できる電子制御回路手段および/または検出手段と;たとえば前記薬物貯留部、薬物施与手段および電子制御回路手段を収容する非消化性の外側保護殻とを含んでいてもよい。薬物施与手段の前記ノズル・ディスペンサーの複数は、薬物の放出の間に前記カプセルが回転および/または並進させられて前記薬物を関心のある組織部位に均一に放出するよう、ハウジングの表面に対して接線方向に位置される。さらに、複数のノズルを使い、高速で薬物を放出することによって、胃腸管における腸による薬物吸収が容易にされる。
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カプセル構成要素がHPMCなどの加熱によってゲル化する材料で形成される、硬質殻のカプセル構成要素を形成する方法および装置。複数の成形用型を加熱するための加熱ステーションが、熱ゲル化材料の溶液中に浸漬する前に設けられる。浸漬後の乾燥条件は、乾燥速度を制御するために細かく調節される。
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本発明は、2つの連続する処理ステーション間で同じ充填済みの2部分式カプセルを移送するための移送ラインであって、積み込み領域および取り出し領域と、各々が積み込み領域でカプセルを受けとり、取り出し領域でカプセルを取り出させるようになっている複数の空所を各々が包含する複数の同じ移送ユニットであり、各移送ユニットの前記複数の空所が、積み込み領域内の積み込み位置にあるときに充填済みの2部分式カプセルの群を第1の相対的な配置で受けとるように設計してあり、また、取り出し領域内の取り出し位置にあるときにこれらの群を放出するように設計してある複数の同じ移送ユニットと、積み込み、取り出し位置において、そして、少なくとも積み込み位置から取り出し位置まで移送ユニットをほぼ同じ向きに保ちながら移送ユニットを一時的にかつ個別に支持して移送ユニットを積み込み位置から取り出し位置へ、また、その逆に移送するようになっているコンベヤ装置とを包含する移送ラインに関する。
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