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国際特許分類[A61J3/07]の内容

国際特許分類[A61J3/07]に分類される特許

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【課題】カプセル形成管内における冷却液の流れを安定させ、球形のシームレスカプセルを安定的に生産可能とする。
【解決手段】冷却液12が流通しノズル2から液滴13が滴下されるカプセル形成管3の外側に冷却液供給管23とオーバーフロー管24を設ける。冷却液供給管23にはロータリーポンプ等の低脈動形ポンプにて冷却液12を供給する。冷却液12は、冷却液供給管23内に設けた整流ブロック26によって整流された後、カプセル形成管上部に取り付けられたキャップ29の上部開口34から、曲面状の冷却液導入部31を通ってカプセル形成管3内に流入する。冷却液12は、カプセル形成管3内に流入すると共に、その余剰分は冷却液供給管23の全周からオーバーフロー管24に流出する。 (もっと読む)


本発明は、非対称単層膜を有するポリマーベシクルに関し、該膜は、2つの異なる層、すなわち層(A)及び層(B)、によって構成されており、該2つの層は、該層(B)とは対照的に、少なくとも1つの刺激可能な疎水性ポリマーブロックを有する両親媒性ブロックコポリマーの有効量を有する層(A)を有する各両親媒性ブロックコポリマーを有し、該ブロックポリマーは、外因性刺激に応答して新規立体配置を採ることができる該コポリマーにより提供され、該単層膜の破裂を条件付ける。本発明は、該ベシクルの製造方法、該ベシクル中に活性成分をカプセル化する方法、該活性成分の制御された放出の方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】形状及び大きさの多様なカプセルを成形可能なロータリーダイ法を適用でき、腸溶性に優れると共に外観が美しいカプセルを、簡易な工程で製造することができる腸溶性ソフトカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】腸溶性ソフトカプセルの製造方法は、ゼラチン、水、可塑剤、及び、エステル化度が20〜40%でゼラチン100重量部に対して10重量部〜30重量部の低メトキシルペクチンを含有するカプセル皮膜液を調製する調製工程と、ロータリーダイ式成形装置により、カプセル皮膜液から形成されたカプセル皮膜に内容物が充填されたソフトカプセルを成形する成形工程とを具備している。そして、本製造方法では、低メトキシルペクチンをゲル化する多価金属イオンを含む塩はカプセル皮膜液に添加されないと共に、成形されたソフトカプセルを多価金属イオンを含むゲル化液に浸漬する工程は具備していない。 (もっと読む)


電子ピル1、11が、固体粉又は粒状体薬物を備える少なくとも1つの薬物リザーバ2、12と、放出開口部3、13と、リザーバ2、12から放出開口部3、13へと薬物を変位させるため制御回路に応答するアクチュエータとを有する。この薬物は、不活性担体マトリクスにおける、1つ又は複数の能動的な成分の分散を有する。この成分は、例えば、粉又は粒状体における固体である。オプションで、能動的な成分は、半透過性壁部14を介してピルに吸収される腸の水分を用いて分散される。
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1回分のカプセルを用いる栄養供給システムであって、分量管理された1回分の栄養調合乳を収容する使い捨てカプセル内に水を提供する手段を備える、栄養組成物用のディスペンサと、供給される人又は人のカテゴリに対応する栄養供給計画に従って設計されている種々のタイプのカプセル(10、11、12、13、14、15、16)であって、各タイプが栄養調合乳を収容するカプセルを備え、カプセルの各タイプが供給計画によって確定される供給期間に対応するように少なくとも1つの区別用特性を有する、種々のタイプのカプセルと、各タイプのカプセルに関連する動作制御手段であって、栄養供給計画に従って、区別された栄養液を生成し且つディスペンサ内に供給することに関連する、少なくとも1つの区別用動作パラメータに関連する情報を有する動作制御手段とを備えるシステム。 (もっと読む)


【課題】アルコール/水スプレーなどを用いて密封でき、かつ、液体密封処理による変形または損傷を受けない容器デザインを提供する。
【解決手段】キャップ210とその内側に摺動係合可能なボディ240と、キャップ210の一端に隣接したボディ240との間に位置する流体間隙260を含む容器200において、キャップ210の第1の溝220とボディの第1の溝250がスナップ式継手270を形成し、かつ、キャップの第2の溝222とボディの第2の溝252が流体停止継手272を形成し、これにより密封用流体290が流体停止継手272によって実質的に流体間隙260に制限される容器200。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望の速度で緩やかに徐放され、多量の薬剤を保持することができる抗菌性薬剤含有カプセル及びそれが装着されてなる人工関節を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、抗菌性薬剤が充填されるカプセルであって、該カプセルは多孔質部材から構成され、人工関節の少なくとも一部に取着され、上記充填された抗菌性薬剤を上記多孔質部材を介して関節包内又は骨内に徐放する抗菌性薬剤含有カプセルとする。 (もっと読む)


本発明は、中空チューブ状本体(2);本体(2)に伸縮自在に係合できる中空キャップ(3);それらの間の内容積を画成し、そして完全に閉じられた最終位置においてキャップ(3)を本体(2)上にロックするための補足的なスナップフィット手段(12、21)を備えている本体(2)及びキャップ(3);本体(2)上に形成されるロックリング(12)及びキャップ(3)上に形成される補足的なリッジ部材(21)を含む補足的なスナップフィット手段(12、21);本体(2)の外部表面上に軸凹部として形成され、そして内容積及び大気の間の液連通を確保するために好適な少なくとも一つの空気ベント(14);を含むカプセルに関する。
完全に閉じられた最終位置において、連続した円周接触セクション(33)に亘って、キャップ(3)の内部表面が本体(2)の外部表面上にぴったり合うようにカプセル(1)が構成され;そして接触セクション(33)に亘ってキャップ(3)の内部表面が本体(2)の外部表面と密閉するように係合する完全に閉じられた最終位置を除いて、係合位置の全範囲に亘って、内容積及び大気の間の液連通を供するように、空気ベント(14)が本体(2)の開放端(5)から接触セクション(33)に向かって軸方向に延びる。液体製剤のためのカプセルへの応用。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの粉末状製品を容器(3)に充填する連続機械を提供する。
【解決手段】各々の容器(3)が、対応する計量装置(19)と同期されている経路(P)に沿って供給され、この計量装置(19)はその製品をタンク(17)から容器(3)に移送し、および、この計量装置(19)は、対応するカム(25、35、40)内に係合させられている対応するタペット(24、34、39)の偏倚力を受けて軸方向に移動可能であるシリンダ(29)とピストン(38)と、水平セグメント(40)を有するピストン(38)のカム(35、40)とを有し、この水平セグメント(40)は、製品自体の中へのシリンダ(29)の挿入の最中に製品の上部表面上にピストン(38)を維持し、および、その垂直位置がタンク(17)内の製品の高さ(h)にしたがって選択的に調節される。 (もっと読む)


【課題】必要な体液サンプルを確実に採取可能、もしくは必要な薬剤等を所望の部位に確実に投与可能であって、小型化が容易な医療用カプセルを提供する。
【解決手段】壁面部材12には、開口12Mが設けられている。格納体16には、第1〜第10格納スペース18A〜18Jが設けられている。格納体16が矢印Aの示す方向に移動すると、開口12Mを介して、体液サンプルが第1〜第10格納スペース18A〜18Jに格納され、あるいは、第1〜第10格納スペース18A〜18Jに格納されていた薬剤が体内に放出される。その後、格納体16は収納ケース20内に収納される。格納体16が収納された収納ケース20が壁面部材12から取り外され、体液サンプルが回収される。 (もっと読む)


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