説明

国際特許分類[A61J3/07]の内容

国際特許分類[A61J3/07]に分類される特許

71 - 80 / 294


第一の方向に印加される磁場(40)の作用で第一の出力状態から第二の出力状態に変わり、もはや第一の方向に磁場が印加されていないときに第二の出力状態を保持し、かつ第二の方向に印加される磁場の作用で第二の出力状態から第一の出力状態に変わるよう動作可能に構成、配置されるラッチデバイス(20)と、電源(15)と負荷(35)とに結合される電力切り替えデバイス(30)であって、その電力切り替えデバイスは、ラッチデバイスに結合されていて、そのラッチデバイスと電力切り替えデバイスとは、ラッチデバイスが第一の状態にあるときに、電力切り替えデバイスが電源と負荷とを接続し、ラッチデバイスが第二の状態にあるときに、電源と負荷とを切断するよう動作可能に構成、配置されており、ラッチデバイスは、電源と電力切り替えデバイスとの間で電源に接続されている電力切り替えデバイスと、ラッチデバイスと電源との間の磁気切り替えデバイス(25)であって、その磁気切り替えデバイスは、開放デフォルト切断状態を有し、第一の方向に磁場が印加されるとき、開放デフォルト状態から閉接続状態に変わり、かつ磁場が取り除かれるとき開放デフォルト状態に戻るよう動作可能に構成、配置されており、ラッチデバイスと磁気切り替えデバイスとは、第一の方向に印加される磁場によって、磁気切り替えデバイスが開放デフォルト状態から閉接続状態に変わり、それによって、ラッチデバイスに電力が供給され、かつラッチデバイスが第一の状態から第二の状態に変わり、それによって、電力切り替えデバイスに信号が送られて、電源と負荷とが接続されるように配置されている磁気切り替えデバイスとからなる回路(10)。その回路はさらに、電源およびラッチデバイス(22)に結合される第二の電力切り替えデバイス(33)と、第二の電力切り替えデバイスとラッチデバイスとに接続されるプロセッサー(27)であって、そのプロセッサーと第二の切り替えデバイスとは、プロセッサーが、第二の切り替えデバイスに、電源と切り替えデバイスとを接続し、そして電源と切り替えデバイスとを切断するよう周期的に命令するべくプログラムされているよう構成、配置されているプロセッサーとを備えていても良い。
(もっと読む)


走査軟性内視鏡はカプセル(20)に取り付けられたテザー(22)を含む。テザー(22)は、食道などの体腔内のカプセル(20)の配置を制御する。カプセル(20)が体腔を軸方向に通過移動されるとき、カプセル(20)内の走査装置(26)は体腔内の内部表面上の近傍組織を光学的に走査する。非接触センサ(638)が、テザー(22)上の標識に応答して、テザー(22)およびカプセル(20)の体腔内の相対位置を測定する。標識の形態はアナログまたはデジタルにすることができ、センサ(638)は、磁気式または光学式のどちらでもよい。ワイパ(670)が選択的に装備されて、テザー(22)がセンサ(638)を通過して体腔から抜去されるとき、テザー(22)から体液を除去する。流体パルスをテザー(22)の遠位端へ供給して体腔の膨張を引き起こすことができ、体腔内のカプセルの自由な移動を促進する。
(もっと読む)


【課題】 非動物性原料を主原料としたカプセル皮膜組成物において、皮膜シート表面のべとつきを抑制し、ロータリーダイ式充填機等の工場生産における連続製造に耐え得る皮膜シート強度を与え、接着性の高い良好な軟カプセル剤の生産を可能とする軟カプセル皮膜組成物を提供すること。
【解決手段】 軟カプセル皮膜組成物であって、加工デンプンとネイティブ型ジェランガムと脱アシル型ジェランガムと可塑剤と水との混合からなり、ネイティブ型ジェランガムと脱アシル型ジェランガムの混合使用、ならびにその加工デンプンにデキストリンを配合するもの。 (もっと読む)


【課題】患者に大きな苦痛を強いることなく、かつ、大がかりな設備を要することなしに、体液採取または薬液放出が可能な医療用カプセルを得る。
【解決手段】生体体腔内に飲み込むことが可能な医療用カプセルであって、体腔内のpH情報を得るpH測定手段と、体腔内の体液を採取する体液採取機構及び体腔内に薬液を放出する薬液放出機構の少なくとも一方と、このpH測定手段によるpH情報に基づいて、体液採取機構又は薬液放出機構を動作させる駆動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 外径の小さい本体と外径の大きな蓋体が嵌合して成るカプセル内部に液体、粉体、又は粒体を詰める充填装置であって、ランダムに収容されているホッパーから落下するカプセルの向きが逆に成っている場合に、本体が下側で蓋体が上側に位置するように正す為の反転機構の提供。
【解決手段】 ホッパー29からカプセル1が導かれて落下する落し穴7に隣接して間歇的に回転する回転テーブル4を設け、該回転テーブル4の外周には落下したカプセル1が収容される収容穴15を有す回転体5を半径方向の軸を中心として回転可能に軸支し、そして回転体5の外側には係合片16を突出し、又、回転テーブル4に隣接した位置に上記係合片16に係合して180°回転する係合部23を設けている。 (もっと読む)


【課題】水不溶性である上に、耐熱性と耐酸性が高く、透明性も良いソフトカプセルを提供する。
【解決手段】皮膜にジェランガムを含むソフトカプセルであって、水中に分散させても、溶解することなく安定なソフトカプセル。 (もっと読む)


本発明は、カプセルへの薬剤の充填具合をモニタする方法、対応の充填方法、関連の装置及びこのような方法及び装置を制御するコンピュータプログラムに関する。モニタ方法では、カプセルの少なくとも一部にあらかじめ定められた閉じ輪郭の薬剤から成るあらかじめ定められた充填塊状体を充填した後、第1のステップにおいて、充填作業後にカプセルの一部の中の少なくとも充填塊状体を、ディジタル画像化を用いて記録し、第2のステップにおいて、カプセルの一部の中の充填塊状体の輪郭を、ディジタル画像化記録から判定し、第3のステップにおいて、この輪郭を分析する。その目的は、予め定められた輪郭と比較して充填作業を評価することにある。本発明によれば、光学系を制御することによって画像特性に対する外部からの影響を補償することができる。
(もっと読む)


本発明は、薬剤の入ったカプセルを流体密的に密封する方法、器具及び制御プログラムに関し、カプセルは、互いに入れ子式に嵌められ、カプセルの外側の当接領域に緊密な帯を備えている少なくとも1つのカプセル本体とカプセルキャップから成り、カプセルコンポーネントには、環境に対して温度及び圧力が変化するガスが充填され、カプセル内の圧力差の減少は、カプセルコンポーネントを互いに内外に嵌め合わせた後、カプセル本体とカプセルキャップとの間の隙間を介して起こる。本発明の方法により製造されたカプセルは、使い捨てカプセルであり、好ましくは、粉末又は液体の形態をした一回分の経口投与型医薬調合物を収容する。
(もっと読む)


薬の錠剤やカプセルから粉塵を取り除くための装置であって、螺旋形の形状中の制御された搬送のための第1の斜面部を備えた除塵円柱を有し、斜面部は前面及び背面を有する第1の基礎部と、第1の周囲端と第1の内部端とを有する。第1の斜面部は、錠剤やカプセルに関して密閉性を有し円柱のより最下の部分の入口と、円柱の上部中の出口とを有する搬送ダクトから構成されている。円柱は、錠剤やカプセルからの粉塵を吸引し、搬送された錠剤やカプセルに関して密閉性を有する壁を有し、その第1の壁は第1の周囲端か内部端あるいは搬送斜面部の第1の基礎部のうちの1つからなるチャンバーと、搬送ダクトと吸引チャンバーの間の第1の壁に備わる錠剤やカプセルからの粉塵の吸引のための通路とを有し、搬送ダクトと吸引チャンバーによって形成された全体のアセンブリは円柱が錠剤またはカプセルからの粉塵に関して密閉性を有する。
(もっと読む)


中心部および中心部を取り巻き封入するシェルを含むカプセルであって、シェルが次のものを含むカプセル:第1の水溶性パラメーターを有する少なくとも1種類の第1ポリマー、および第1の水溶性パラメーターよりも高い水溶性パラメーターを有する少なくとも1種類の第2ポリマー、ここで、第2ポリマーは架橋されており、および/または少なくとも1種類の第2ポリマーの全ては、少なくとも1種類の第1ポリマーの全てよりも少ない量で存在する。水性の媒体にさらされると、第1ポリマーが膨潤し始め、水がカプセルの中に漏入し始める。また、第2ポリマーが入り込む水に引き寄せられる。第2ポリマーが水を吸収して膨潤するにつれ、シェルの中の平均空き空間が減少し、壁の境界を越える物質のための曲がりくねった経路が増大する。結果として、カプセル壁を越える漏れの速度は減少する。 (もっと読む)


71 - 80 / 294