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国際特許分類[A61J3/10]の内容

国際特許分類[A61J3/10]に分類される特許

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【課題】錠剤の厚さが不明でも錠剤に対する落下経路の溝深さ調整を自動で行う。
【解決手段】上端から下端まで溝状の錠剤落下経路32が形成されている落下錠剤案内部材31と、錠剤落下経路32を下ってきた分割対象の錠剤(10)を錠剤落下経路の途中の裁断位置33に経路開閉にて一時保持する受止部材34と、裁断位置33で錠剤を裁断する裁断機構40と、錠剤落下経路32の上流部分経路32aを覆う溝深規定部材37と、錠剤落下経路32の溝底と溝深規定部材37の溝底対向面との相対距離(G)を拡縮する厚み調整機構38と、上流部分経路32aの錠剤通過を検出する錠剤通過検出手段39と、その検出結果を監視しながら厚み調整機構38を作動させて相対距離(G)を錠剤の厚さに適合させる制御装置23とを備える。裁断時に速度変更や保持解除を行う所定時期を錠剤の厚さに適合させる調整も、対向刃41の駆動電流を検出することにより、自動で行う。 (もっと読む)


【課題】小径の圧縮成型孔に粉末を安定して投入することができる打錠機を提供する。
【解決手段】回転盤の外周に沿って複数の圧縮成型孔が形成され、錠剤となる粉末を圧縮成型孔に供給して圧縮成型する打錠機において、粉末を蓄える粉末タンクと、粉末タンクの底部から所定量の粉末を掻き取り、回動して粉末を下方に落とすローターと、漏斗と細管からなり回転されて、漏斗にローターから落下した粉末を受ける複数のシュートと、シュートからの粉末を受けてプールし、回転盤の上面に接して回転し、圧縮成型孔に箱の底から粉末を投入する複数のすりきり箱と、すりきり箱が外周に沿って設けられるとともに、すりきり箱にプールされた粉末を揺動させながら回転させる回転台と、回転盤と上面が面一に設けられ、回転盤の外側に移動したすりきり箱の底を支える固定台と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】錠剤のコンタミネーションを発生させることなく、重量の軽減及び衝撃吸収性能の向上を実現できる錠剤緩衝シュートを提供する。
【解決手段】四角筒部材11の内部を落下する錠剤を、前記四角筒部材11の内部に配置される緩衝板21、22、23、及び24に接触させることによって、前記錠剤が一度に落下する落下距離を前記四角筒部材11の長さよりも短くする、錠剤緩衝シュート10において、前記四角筒部材11及び前記緩衝板21、22、23、及び24の材料が、ウレタンであり、前記四角筒部材が上前板材31、下前板材32、左板材、上後板材51、中後板材52、下後板材53、及び右板材によって構成されており、前記錠剤緩衝シュート10が、板材21、22、23、24、31、32、、51、52、及び53を溶着させることによって、組み立てられている。 (もっと読む)


【課題】薬剤製品又は薬剤類似製品を製造するためのより効率的な装置を提供する。
【解決手段】本発明は、それぞれが担持基材及び投与量分の活性剤を有している1つ又は複数の薬剤製品を製造するための装置に関する。この装置は、担持基材の各々に投与量分の活性剤を分配するための分配システムと、薬剤製品の各々に対して、投与量分の活性剤の量を決定するための活性剤投与量監視システムとを備えている。活性剤投与量監視システムが投与量分の活性剤の量を決定する際に、担持基材の各々が該装置に沿って継続的に移動する。 (もっと読む)


【課題】成形材料と接触する杵先部が高い耐食性を備え、成形物の離型性に優れ、ヘッド部を含む胴部側が高い耐摩耗性及び大きな機械的強度を備え、卓越した耐久性を発揮できる打錠杵を提供する。
【解決手段】工具鋼からなる略丸軸状の胴部材21の先端部に、析出硬化合金からなる杵先部材22が圧入一体化されてなる打錠杵2とする。 (もっと読む)


【課題】特段の製造設備を追加することなく、簡便な方法により変色防止が図れるアセトアミノフェン含有製剤の製造方法及びアセトアミノフェン含有製剤パッケージを提供する。
【解決手段】アセトアミノフェン及び制酸剤を含有するアセトアミノフェン含有製剤の製造方法において、酢酸蒸気を含有する酢酸含有気体で、アセトアミノフェン及び制酸剤を含有する粒状物又は成形物を曝露する曝露処理を施す。アセトアミノフェン及び制酸剤を含有する粒状物又は成形物と、酢酸蒸気を含有する酢酸含有気体とを包装体に封入する。 (もっと読む)


熱画像カメラは、型圧縮、被膜、噴霧乾燥、流体層乾燥、高剪断湿式造粒、結晶化、凍結乾燥、沈殿、発酵、及び、低用量の薬理活性液体の分注等の医薬プロセスにおいて、温度の異なる領域を監視する。熱画像カメラを利用して、温度分布、又は噴霧パターンの視覚表示を作り出すことができる。加えて、熱画像カメラからの帰還を利用して、1つ以上の処理パラメータを制御する。
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封じ込めモジュール(1)は、医薬品原料(API)の入口と賦形薬の入口を備える。入口は、少なくとも1つの混合ユニット(41,46)の入口と流体連通状態にあり、錠剤プレス機(6)の出口は、錠剤のための開放可能な出口ポートと流体連通状態にある。API及び賦形薬を含む原料流れは、混合ユニット内で混合される。操作中、原料流れの含有量パラメータは、錠剤プレス機の上流で1又は2以上の分析センサで測定される。錠剤プレス機の速度は、錠剤プレス機の上流で測定されたパラメータに応じて制御される。仕上げられた錠剤は、錠剤プレス機(6)の出口で放出される。 (もっと読む)


【課題】所望の程度まで空隙を実質的に排除するか、または減少させ;より多くAPIの充填を可能にし;大量製造に十分に適合し;内部構造および設計された放出プロファイルを維持し;そして三次元プリント経口投薬形態のために商業的に受容可能な表面仕上げを提供する技術を提供すること。
【解決手段】投薬形態の所定の内部構造を保存し、改善された表面仕上げを作り出す3次元プリントによって製造される一軸圧縮投薬形態。圧縮は、投薬形態を圧縮し、従来の3次元プリントの最後に残る空隙スペースの少なくともいくらかを除去する。一軸圧縮プロセスの結果として得られる表面仕上げは、従来の圧縮から得られる表面仕上げと本質的に等しくあり得る。 (もっと読む)


【課題】塊状物質が存在し、表面に凹凸が形成された可食性層同士を圧着法により多層構造に形成出来るようにし、医薬口腔内投与剤等に要求される量的精度を満たすことができ、生産性に優れた多層構造を有する塊状物質含有積層フィルム状の可食性口腔内投与剤の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)凹凸表面可食性層形成工程と、(B)平滑表面可食性層形成工程と、(C)工程(A)と工程(B)で得られた可食性層を密着させる圧着工程と、(D)工程(C)で得られた樹脂フィルムの工程(B)で使用した樹脂フィルムを剥離する樹脂フィルム剥離工程と、(E)工程(D)で得られた密着可食性層と凹凸表面可食性層と同一成分又は異種成分からなり工程(A)により形成された凹凸表面可食性層とを互いに重ね加圧により密着させる多重可食性層圧着工程と、(F)工程(E)で得られた一方の樹脂フィルムを剥離する樹脂フィルム分離工程とを含む。 (もっと読む)


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