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国際特許分類[A61K31/195]の内容

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【課題】外用塗布では角層透過性の低いトラネキサム酸に関して、現実的な少ない塗布量であってもトラネキサム酸の角層透過性が高く、塗布後の皮膚表面におけるトラネキサム酸の再結晶化を抑えることで角層透過の持続性に優れた高濃度トラネキサム酸を安定に溶解した皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】トラネキサム酸またはその塩を含む水相と、油相と、界面活性剤を含有する乳化型皮膚外用剤であって、油相中に高級脂肪酸を含み、界面活性剤としてリン酸エステル系のアニオン界面活性剤および/またはHLBが6.0〜18.0の非イオン性界面活性剤の中から選ばれる1種または2種以上を用いるとともに、前記トラネキサム酸またはその塩を、pHを4.0〜6.0に調整した水相中に、皮膚外用剤全量に対し5.0〜12.0質量%の配合割合で溶解してなることを特徴とする、上記乳化型皮膚外用剤。 (もっと読む)


糖尿病療法の支援のためのα−ケト酸を含有する栄養補助剤。本発明は、II型糖尿病(DM)の支援療法のためのα−ケト酸を含有する栄養補助剤として使用される調製物に関する。この調製物は、α−ケトイソカプロアート(KIC)、α−ケトイソバレラート(KIV)、α−ケト−β−メチルバレラート(KMV)及びα−ケトグルタラート(AKG)の群からの少なくとも1のα−ケト酸を含有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、組織の線維化及び組織の線維化によって引き起こされる疾患の治療及び/又は予防のための医薬の提供、該医薬を使用した治療及び/又は予防方法の提供を目的とする。
【解決手段】
一般式(1)で表されるα−置換フェニルプロピオン酸誘導体若しくはその塩又はそれらの溶媒和物若しくはそれらの水和物を有効成分として含む、組織の線維化及び組織の線維化によって引き起こされる疾患の治療及び/又は予防用医薬組成物。


[式中、R1はトリフルオロメチル基、無置換又は置換基を有していても良いフェニル基、炭素数4から8の環状アルキル基、無置換又は置換基を有していても良いアダマンチル基、カルボラニル基又はダイアマンチル基を表し、R2は水素原子又はハロゲン原子を表し、R3は炭素数1〜10のアルコキシ基、ベンジルオキシ基を表し、R4は炭素数1〜6の低級アルキル基を表し、R5は水素原子又はハロゲン原子を表す。] (もっと読む)


【課題】トラネキサム酸の経皮吸収を高める。
【解決手段】トラネキサム酸と4−メトキシサリチル酸とのイオンコンプレックスを形成する。 (もっと読む)


【課題】皮膚浸透性に優れる新規なイオントフォレシス用薬剤、及び該薬剤を備えたイオントフォレシス用デバイスの提供。
【解決手段】アニオン部及びカチオン部を有する第一の化合物と、アニオン部又はカチオン部を有する第二の化合物とからなり、前記第一の化合物及び第二の化合物の少なくとも一方が薬剤活性を有し、全体としてアニオン性又はカチオン性であるイオン性複合体を有効成分として含有するイオントフォレシス用薬剤;前記薬剤を保持するための第一のシート11及び第二のシート12を備え、これらの少なくとも一方は前記薬剤を保持し、これらシート中の薬剤に電圧を印加する第一の電極13及び第二の電極14を備えるイオントフォレシス用デバイス1。 (もっと読む)


本発明の目的は、酵素的レベルにおいてだけでなく細胞レベルにおいても11β−HSD1を阻害する能力を有するベンゾチアジン誘導体である。本発明の化合物は、一般式(I)で表される化合物である。本発明において、特にRは水素を表し、またはORはエステルもしくはエーテルを表す。Rは、ナフチル、1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタレン、ビフェニル、フェニルピリジン、または置換されたフェニルを表す。Rはメチルまたはエチルを表し、RおよびR’は水素を表す。
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【課題】胃腸障害等の副作用を回避すると共に、優れた抗炎症・鎮痛作用を有する新規なロキソプロフェン誘導体を提供する。
【解決手段】次式(I)又は(II):


(式中、R及びRはハロゲン原子又は置換若しくは非置換フェニル基を表す)で示されるロキソプロフェン誘導体又はその薬理学的に許容される塩、並びに上記において、ハロゲン原子が塩素原子、臭素原子、フッ素原子、ヨウ素原子から選択されるものであり、置換フェニル基における置換基が、ハロゲン原子、水酸基、置換若しくは非置換低級アルキル基、低級アルキルチオ基、低級アルコキシ基、ニトロ基、アミノ基又はカルボキシル基であるロキソプロフェン誘導体又はその薬理学的に許容される塩。 (もっと読む)


【課題】新型インフルエンザ感染症に有効な治療技術の提供。
【解決手段】抗プラスミン剤を有効成分として含有している医薬組成物を、新型インフルエンザ感染症の処置に用いる。活性化した肺胞マクロファージに起因して発現する呼吸不全の初期段階において抗プラスミン剤を吸入することにより、十分な治療効果を奏する。本剤は、経口吸入または鼻腔吸入により下気道表面に送達されればよい。抗プラスミン剤としては、例えばトラネキサム酸やε−アミノカプロン酸等が用いられる。 (もっと読む)


本明細書中で開示されるのは、PPARおよび/もしくはEGF受容体に対して特異的であり得る式(I)の化合物またはその薬学的に受容可能な塩もしくはN−オキシド、ならびにこれらの作製および使用方法であり、Xは必要に応じて、ハロゲンもしくはヒドロキシルから選択される、1つ、2つ、または3つの置換基で置換されるC〜Cアルキレンであり;RはC〜Cアルキル、C〜Cシクロアルキル、C〜CアルケニルおよびC〜Cアルキニルからなる群より選択され;Rは水素およびC〜Cアルキルからなる群より選択され;Rはそれぞれの出現に対して、水素、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキル、シアノ、C〜Cシクロアルキル、ハロゲン、ヒドロキシルおよびニトロからなる群より独立して選択され;Rは水素およびC〜Cアルキルからなる群より選択され;Rは水素またはC〜Cアルキルである。

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【課題】網膜循環を含む中枢循環を特異的に改善する血管拡張薬を提供する。
【解決手段】β3アドレナリン受容体アゴニスト(BRL37344、CL316243等)を有効成分として含有することを特徴とする中枢循環改善薬。 (もっと読む)


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