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国際特許分類[A61K31/573]の内容

国際特許分類[A61K31/573]に分類される特許

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【課題】支持体、粘着剤層、及びライナーを備える経皮吸収製剤であって、粘着剤層中に含有される副腎皮質ステロイド薬剤の皮膚透過を抑制して、長期間にわたり、薬剤の効果の発現に充分な量の薬剤を持続的に経皮吸収させることができるとともに、粘着剤の粘着特性が損なわれず、皮膚刺激も少ない経皮吸収製剤を提供すること。
【解決手段】支持体、ポリイソブチレン粘着剤層、及びライナーを備える経皮吸収製剤であって、ポリイソブチレン粘着剤層が、副腎皮質ステロイド薬剤、及び、好ましくは0.1〜5.0質量%の酢酸ビニル樹脂を含有することを特徴とする前記経皮吸収製剤、並びに、経皮吸収製剤の皮膚透過抑制剤としての酢酸ビニル樹脂の使用。 (もっと読む)


【課題】ペルオキシド生成酵素及びペルオキシダーゼを使用した膣疾患の治療の方法及び組成物の提供。
【解決手段】ペルオキシダーゼにより触媒される酵素反応による殺生物性アニオンの生成に基づく、経膣投与のための治療用組成物。ペルオキシダーゼ酵素により利用されるペルオキシドは内因性のものでもよいし、又は適切な基質上のオキシダーゼ酵素の作用により生成されてもよい。本発明による治療用組成物は、細菌及び真菌の感染を含めた、膣の疾患及び状態の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】間葉系前駆細胞(MPC)、および/またはそれに由来する子孫の増殖および/または生存をin vitroもしくはin vivoで増強させる方法の提供。
【解決手段】間葉系前駆細胞(MPC)もしくは子孫をケモカイン間質細胞由来因子-1(SDF-1)またはその類似体に曝すことを含む方法。 (もっと読む)


【課題】必要とする患者にTACI−Ig融合分子を投与することを含む、関節リウマチを含む自己免疫疾患の治療のための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】ある態様において、当該TACI−Ig融合分子は、BIyS及びAPRILの増殖誘導機能を鈍く、抑制又は阻害するために十分量で投与される。即ち患者の関節リウマチの治療方法であって、以下の:(i)BlySに結合するTACI細胞外ドメイン又はその断片;並びに(ii)ヒト免疫グロブリン定常領域、を含む融合分子を含む組成物を、当該関節を治療するために有効量で投与する方法。 (もっと読む)


【課題】生物活性薬剤を放出することができる新規な医療用デバイスを提供する。
【解決手段】インプラントのデザインは薬物を装填したポリマーデバイス100、たとえばロッドであり、生物活性薬剤20、たとえばクロニジンまたはその誘導体、たとえば塩酸クロニジンの放出を、長期間、たとえば2カ月間、3カ月間、4カ月間、さらには4.5カ月間、制御するように設計される。ポリマー10は、好ましくは生分解性ポリマー、たとえばポリ(ラクチド−co−グリコリド)またはポリ乳酸/ポリラクチドである。塩酸塩形の薬物、たとえばクロニジンの使用における挑戦は、水溶性の高いこの薬物の放出を最高4.5カ月間、制御することである。薬物粉末の粒度分布を制御することによりポリマーマトリックス内における薬物分布がより均一になり、かつ制御しうることが見いだされた。したがって、薬物を急速に放出させる大きな凝集物を排除することができる。 (もっと読む)


【課題】乾癬および爪疾患を含む他の炎症性皮膚疾患を処置するための2成分または多成分投薬計画の不都合を軽減する皮膚用の医薬組成物を提供する。
【解決手段】皮膚用の医薬組成物であって、少なくとも1つのビタミンDまたはビタミンD類似体からなる第1の薬理学的活性成分Aならびに少なくとも1つのコルチコステロイドからなる第2の薬理学的活性成分Bを特定の溶媒成分中に含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 均一な組成、形状、サイズ、および形態を有する眼用マイクロインプラントの集団を商業的に実行可能な規模で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 活性成分および生分解性ポリマーを混合・ブレンドして混合物を得、円錐形スクリューおよびバレルを有する二軸押出機を用いて、該混合物をフィラメントに押出成形し、自動ギロチンカッターを用いて該フィラメントを正確に切断して、所望の目標重量を有する複数のマイクロインプラントを得る工程を含んでなる眼用マイクロインプラントの集団の製造方法であって、各マイクロインプラントが、活性成分および生分解性ポリマーの均質混合物を含み、483μm(0.019インチ)以下の直径を有し、所望の目標質量の10wt%以内の質量を有する、又は複数のマイクロインプラントの質量標準偏差は5以下である、製造方法。 (もっと読む)


【課題】治療用化合物を、皮膚に局所的に投与する、あるいは皮膚を通過させて体循環に効率的に投与することができる、安定なエアゾール型医薬製剤の提供。
【解決手段】局所投与時に皮膜を形成することが可能な医薬製剤であって、医薬、溶媒、皮膜形成剤、および噴射剤の調合物を含み、単相であり、かつ、使用条件下において前記薬品がその中に実質的に飽和量で存在する、エアゾール型医薬製剤。該医薬としては、副腎皮質ステロイド等であることが好ましい。該皮膜形成剤としては、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、アクリルポリマー、アクリルコポリマー、メタクリレートポリマー、メタクリレートコポリマー、ポリ(酢酸ビニル)、セルロース系コポリマーであることが好ましい。該溶媒としては、エタノール、イソプロピルアルコール等であることが好ましい。該噴射剤としては、ハイドロフルオロアルカン(HFA)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アトピー性皮膚炎に用いるステロイド性抗炎症薬の安定性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】
ステロイド性抗炎症薬にジプロピレングリコールを併用することにより、経時的に含量が低下するステロイド性抗炎症薬の安定性を向上することができた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アトピー性皮膚炎に用いるステロイド性抗炎症薬の安定性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】
ステロイド性抗炎症薬にオリブ油を併用することにより、経時的に含量が低下するステロイド性抗炎症薬の安定性を向上することができた。 (もっと読む)


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