説明

国際特許分類[A61K31/7115]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 有機活性成分を含有する医薬品製剤 (142,694) | 炭水化物;糖;その誘導体 (14,242) | 3個以上のヌクレオシドまたはヌクレオチドを持つ化合物 (5,551) | 修飾塩基,すなわちアデニン,グアニン,シトシン,ウラシル又はチミン以外,を持つ核酸又はオリゴヌクレオチド (104)

国際特許分類[A61K31/7115]に分類される特許

1 - 10 / 104


【課題】RNAi技術の直腸内投与による、腸症状の治療のための方法及び組成物の提供。
【解決手段】RNA干渉を媒介し得る、短い干渉RNA(siRNA)、二本鎖RNA(dsRNA)、マイクロRNA(miRNA)、antagomir、及び短いヘアピンRNA(shRNA)分子等を、過剰増殖性疾患、特に結腸直腸ガン;自己免疫性及び炎症性腸疾患(IBD)、特にクローン病;大腸炎、特に潰瘍性大腸炎;過敏性腸症候群;腸の感染性疾患、例えば偽膜性大腸炎、アメーバ症、または腸結核等;結腸ポリープ;憩室疾患;便秘症;腸閉塞;吸収不良症候群;直腸疾患;並びに下痢;を含む腸症状の治療のための薬剤の調製に用いる。 (もっと読む)


【課題】細胞、組織、または動物において、ヒトIL4R−αの発現を調節するための化合物、組成物、および方法、標的確認の方法、ならびにIL4R−αの発現に関連する疾患および障害、気道過敏性、および/または肺炎の処置のための薬剤の製造における、化合物および組成物の使用を提供する。
【解決手段】ヒトIL4R−αをコードする核酸分子を標的とし、前記IL4R−αの発現を阻害する、12から34核酸塩基のオリゴマー化合物。 (もっと読む)


【課題】膵臓癌を確実かつ正確に診断する方法、あるいは膵臓癌の素因について個体をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】被験体が膵臓癌に罹患しているのか、もしくは膵臓癌を発症する危険性があるのかを診断する方法が提供される。本方法は、被験体の膵臓由来の生体試料における少なくとも1つのmiR遺伝子産物のレベルを測定する手順を含む。生体試料におけるmiR遺伝子産物のレベルが対照試料における対応するmiR遺伝子産物のレベルに比べて変化することによって、被験体が膵臓癌に羅患していることか、もしくは膵臓癌を発症する危険性があることのいずれかが示される。 (もっと読む)


【課題】不所望な免疫活性化、例えば先天性免疫応答の不所望な活性化を制御すること。
【解決手段】免疫調節ポリペプチド及び当該免疫調節ポリヌクレオチドを用いて個体を免疫調節する方法を提供することによる。 (もっと読む)


【課題】HIVなどの変異しやすく多様性の高いウイルスに対しても優れたRNA干渉効果を発揮し、またヌクレアーゼ耐性及び細胞内導入効率の高い、人工二本鎖核酸の提供。
【解決手段】特定の塩基配列において1〜数個の塩基が置換、欠失もしくは付加された塩基配列からなる標的塩基配列の少なくとも15塩基の連続する塩基配列に相補的な塩基配列を含む15〜30塩基長のアンチセンス鎖核酸と、当該アンチセンス鎖核酸に相補的な塩基配列を含む15〜30塩基長のセンス鎖核酸とからなり、かつアンチセンス鎖またはセンス鎖中の少なくとも1個のシトシンを2環状シトシン誘導体に置換した人工二本鎖核酸。 (もっと読む)


【課題】mir−208−2が患者において過剰発現されている肥大型心筋症に対する医薬組成物の提供。
【解決手段】オリゴヌクレオチド治療剤(mir−208−2を標的とするアンチセンスオリゴヌクレオチドおよび/または二本鎖オリゴヌクレオチド)をmir−208−2の調節異常によって惹起される筋疾患および心臓血管障害の処置に使用する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】新規人工塩基対に基づく核酸、ならびに当該核酸の調製方法、利用を提供する。
【解決手段】置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を塩基として有するヌクレオチドと、6位置換された9H−プリン−9−イル基を塩基として有するヌクレオチドとが形成する塩基対。置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を塩基として有するヌクレオチドを含む核酸を鋳型として転写、逆転写又は複製を行い、前記置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を有するヌクレオチドの相補的な位置に、6位置換された9H−プリン−9−イル基を有するヌクレオチドを組み込む、ことを含む、核酸の調製方法。 (もっと読む)


【課題】遺伝子発現を阻害するための方法および組成物、特に、癌に関与する発癌遺伝子の阻害を目的としたオリゴヌクレオチドを基にした療法の提供。
【解決手段】生理的条件下で、bcl−3遺伝子のプロモーター領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを含む組成物を提供する。オリゴヌクレオチドにおけるシトシン塩基の少なくとも1つが、5−メチルシトシンである。該遺伝子のプロモーター領域へのオリゴヌクレオチドのハイブリダイゼーションにより、該遺伝子の発現が阻害される。該遺伝子は細胞の染色体上に存在し、該遺伝子のプロモーター領域とオリゴヌクレオチドとのハイブリダイゼーションは、該細胞の増殖を低下させる。該組成物は、他のオリゴヌクレオチドをさらに含む。他のオリゴヌクレオチドにおけるシトシン塩基の少なくとも1つが、5−メチルシトシンである。他のオリゴヌクレオチドは、特定の配列を含む他の発癌遺伝子である。 (もっと読む)


【課題】呼吸器合胞体ウイルス(RSV)療法並びにウイルス複製を調節する組成物及び
方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、RSVがiRNA剤の鼻腔内投与及び同iRNA剤の非経口投与
により阻害されるインビボの検証に基づいている。更に、1つ以上のウイルスを同時に治
療して効果的なウイルスの低減が達成できることも示されている。そのような知見に基づ
いて、本発明は、対象、例えばヒトのような哺乳動物におけるRSVmRNAレベル、R
SVタンパク質レベル及びウイルス価を低減するのに有用な一般的かつ特殊な組成物及び
方法を提供する。これらの知見はその他の呼吸器系ウイルスにも適用され得る。 (もっと読む)


【課題】増強されたインビボ効能を有するキメラアンチセンス化合物を提供すること。
【解決手段】標的RNAの発現を減少する必要のある動物において、標的RNAの発現を減少するための医薬の製造における18〜24ヌクレオチド長のギャップ拡張アンチセンスオリゴヌクレオチドの使用であって、ここで該アンチセンスオリゴヌクレオチドは、11個より多い連続した2'-デオキシリボヌクレオチドを有するギャップ領域、ならびにギャップ領域に隣接する第一のウイング領域および第二のウイング領域を含み、ここで該第一のウイング領域および第二のウイング領域のそれぞれが独立して、1〜8個の2'-O-(2-メトキシエチル)リボヌクレオチドを有する、使用。 (もっと読む)


1 - 10 / 104