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国際特許分類[A61K31/713]の内容

国際特許分類[A61K31/713]に分類される特許

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【課題】ウイルス感染などを予防又は治療する抗ウイルス性オリゴヌクレオチド薬剤の提供。
【解決手段】標的ウイルスに対する抗ウイルス活性を有し、少なくとも1つの抗ウイルス性オリゴヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチド薬剤であって、該オリゴヌクレオチドが少なくとも29ヌクレオチドの長さであり、該オリゴヌクレオチドの配列が該標的ウイルスのゲノム配列のいかなる部分とも相補的でない、オリゴヌクレオチドを含む薬剤。 (もっと読む)


【課題】癌を早期に発見するための診断方法や治療方法等の評価に適する、遺伝子異常の検出に基づいた哺乳動物由来の検体の癌化度評価方法の提供。
【解決手段】哺乳動物由来の検体の癌化度を評価する方法であって、(1)哺乳動物由来の検体に含まれるZinc finger protein 540遺伝子のメチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値を測定する第一工程、及び(2)測定された前記メチル化頻度又はそれに相関関係がある指標値と、対照とを比較することにより得られる差異に基づき前記検体の癌化度を判定する第二工程を有することを特徴とする評価方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実用的なメラノーマ転移抑制剤やメラノーマ転移抑制方法を提供することや、実用的なメラノーマ転移抑制剤調製のための使用を提供することや、メラノーマ転移抑制剤の実用的なスクリーニング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】メラノーマ転移抑制剤やメラノーマ転移抑制方法やメラノーマ転移抑制剤調製のための使用については、SIRT1阻害作用物質を用いる。また、メラノーマ転移抑制剤のスクリーニング方法については、被検物質の存在下で、SIRT1のヒストンデアセチラーゼ活性を測定する工程;測定の結果得られたヒストンデアセチラーゼ活性の値を、被検物質の非存在下におけるSIRT1のヒストンデアセチラーゼ活性の値と比較する工程;及び、被検物質の存在下におけるSIRT1のヒストンデアセチラーゼ活性の値が、被検物質の非存在下におけるSIRT1のヒストンデアセチラーゼ活性の値より低い場合に、その被検物質をメラノーマ転移抑制剤と評価する工程;を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、標的遺伝子の発現を抑制するための組成物等を提供することを目的とする。
【解決手段】 リード粒子と標的遺伝子のmRNAの連続する15〜30塩基の配列および該配列と相補的な配列を含むRNAを構成成分とする複合粒子および該複合粒子を被覆する脂質膜から構成され、該脂質膜の構成成分が可溶な極性有機溶媒を含む液中に、該脂質膜の構成成分が分散可能で、該複合粒子も分散可能な濃度で該極性有機溶媒を含む液が存在する、該RNAを封入したリポソームを含有する組成物等を提供する。 (もっと読む)


【課題】UCPの活性またはレベルの調節を通じてVHLの活性またはレベルを増加させたり減少させたりすることにより、癌細胞の増殖または転移を阻害したり、血管の生成を増加させたりする方法の提供。
【解決手段】UCPのmRNAに相補的に結合する小さな干渉RNA(RNAi)、アンチセンスオリゴヌクレオチド、およびポリヌクレオチド;ペプチド、ペプチドミメティックス、抗体;ならびに低分子化合物からなる群より選択されたUCPの活性抑制剤。血管生成増加は、遺伝子伝達体によってUCP遺伝子が過発現して内因性VHLが減少してHIF−1αが安定化し、これによってHIF−1α安定化に基づくVEGF活性化が増強されることによってなされる。 (もっと読む)


【課題】毛成長サイクルの休止期を規程する内在性因子を決定し、当該内在性因子の活性もしくは発現を阻害する物質のスクリーニング、毛成長休止期短縮剤又は抜け毛防止剤の提供。
【解決手段】毛包に内在するFGF18は毛の成長サイクルの休止期を規程し、脱落期を開始させ、さらにヘアサイクルドメインを規定する制御因子である。FGF18活性阻害物質又はFGF18遺伝子発現阻害物質をスクリーニングして、毛成長休止期短縮剤、抜け毛防止剤及び毛並み調整剤の候補とする方法。また、FGF18の部分ペプチド、抗FGF18抗体などのFGF18活性阻害物質及び/又は発現抑制物質を有効成分として含有する毛成長休止期短縮剤、抜け毛防止剤及び毛並み調整剤。 (もっと読む)


【課題】RhoA mRNAレベル、RhoA蛋白質レベルを低下させ、少なくとも部分
的にRhoAに媒介される病理過程を処置する、例えば、対象、例えば、ヒトのような哺
乳動物においてRhoAの軸索伸長・再生の阻害を阻止するのに有用な組成物及び方法を
提供すること。
【解決手段】本発明は、RhoA遺伝子の発現を調節するための組成物及び方法に関し、
さらに詳細には、化学修飾されたオリゴヌクレオチドによるRhoAの抑制に関する。 (もっと読む)


【課題】生体内で標的部位へのsiRNA送達効率が高く、比較的低い濃度の投与でも治療用siRNAを生体内の癌組織などの標的部位に効率的に送達することができ、各種疾病の治療のために広範囲に使用することのできる高分子−siRNA担体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による高分子−siRNA担体は、高分子(A)とsiRNA(B)が電荷結合と生分解性共有結合により同時に連結されたA−Bの構造を有する。ここで、Aは正電荷と官能基とを有する高分子であり、Bは片末端又は両末端に官能基を有するsiRNAである。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物細胞中の遺伝子の標的転写物の合成を選択的に増加させる方法を提供する。
【解決手段】オリゴマーが標的転写物の合成を選択的に増加する条件下で、遺伝子の標的プロモーター内の領域に相補的な12から28塩基のポリヌクレオチドオリゴマーと細胞を接触させることによって、遺伝子の標的転写物の合成が、哺乳動物細胞中において選択的に増加される。 (もっと読む)


【課題】寄生虫疾患の処置、診断または予防のための方法の提供。
【解決手段】寄生虫疾患の処置、診断または予防のためのヒストンタンパク質H2A、H2B、H3およびH4のいずれかの使用であり、好ましくは、すべて4種のヒストンが組み合わされて使用される。もし1種のヒストンのみが使用される場合は、好ましくはヒストンH4が使用される。大きな利点は、1つの種によって惹起された寄生虫疾患が、その他の種由来のヒストンを使用して処置されてもよいことである。 (もっと読む)


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