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国際特許分類[A61K38/43]の内容

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【課題】容易にタンパク質をバイオナノカプセルに導入する技術を提供する。
【解決手段】B型肝炎ウイルスタンパク質とリン脂質膜から構成される粒子の内部に、目的タンパク質(細胞内に導入されて生理作用を生じる各種ペプチドホルモン、リンホカイン、サイトカイン、酵素などの生理活性蛋白質;ワクチンとして作用する抗原性蛋白質等)が脂質結合ペプチドを介して前記リン脂質膜に結合した状態で封入されていることを特徴とするタンパク質封入型バイオナノカプセル。該バイオナノカプセルは、特定の細胞に対して特異的に目的タンパク質を送り込むものとして有用である。 (もっと読む)


【課題】癌に冒されているヒト患者における上皮細胞成長因子受容体(EGFR)ターゲティング治療の有効性の可能性を決定するための新規方法及び治療法の提供。
【解決手段】上皮細胞成長因子受容体(EGFR)治療に対する癌の応答を決定するための方法に向けられる。好ましい態様において、erbB 1遺伝子のキナーゼドメインにおける少なくとも1つの相違の存在は、チロシンキナーゼ阻害剤ゲフィチニブに対する感受性を与える。したがって、これらの突然変異の診断検査法により、最も薬物に応答しそうな患者に対して、ゲフィチニブ、エルロチニブ、およびその他のチロシンキナーゼ阻害剤を投与することができる。 (もっと読む)


本発明は、血液凝固因子インヒビターとして有用な、式(I)X-X-X-X-X-(X-(X-Yを有する新規の化合物に関する。化合物(I)は血栓症の処置、又は血液凝固因子の液状製剤、特にFVIIa、第VII因子変異体、又は第VII因子誘導体の液状製剤の安定剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】フォスファトニンと呼ばれる新規ヒトタンパク質、及びこのタンパク質をコードする単離ポリヌクレオチド、このヒトタンパク質を産生するためのベクター、宿主細胞、抗体、及び組み換え方法であり、さらに、この新規ヒトタンパク質に関連する障害を診断及び治療するために有用な診断及び治療方法の提供。
【解決手段】ヒトの腫瘍細胞からフォスファトニンを単離し、このフォスファトニンのアミノ酸配列、このフォスファトニンをコードする塩基配列の使用。 (もっと読む)


【課題】フォン・ヴィレブランド因子又は第VIII因子/フォン・ヴィレブランド因子複合体の濃縮物の調製方法及びその使用。
【解決手段】該方法は、最大12IU VWF:RCo/mlの濃度及び0.4以上のフォン・ヴィレブランド因子/第VIII因子比でVWFを含有するフォン・ヴィレブランド因子又は第VIII因子/フォン・ヴィレブランド因子複合体の溶液の調製、そして次に35ナノメートル未満の細孔サイズを有するフィルタを通した、a)で調製された溶液のナノろ過を開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】野生型第VII因子aに比較して同一のまたは増加した活性を有する、新規な凝固第VII因子ポリペプチドおよび血清半減期が増加した第VII因子誘導体の提供。
【解決手段】第VII因子aの生物活性に影響を及ぼさずまたは減少させないで、一次構造に対する変化ならびに他の修飾を可能とする、第VII因子a分子中の領域が同定された。その部位を活用した新規なヒト凝固第VII因子ポリペプチド、第VII因子誘導体ならびにこのようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド構築物、ベクターおよびポリヌクレオチドを含んでなりかつそれを発現する宿主細胞、ポリヌクレオチド構築物、使用および治療方法。 (もっと読む)


本発明は、高度にリン酸化された活性なリソソームスルファターゼ酵素の組成物、それらの薬学的組成物、そのようなリソソームスルファターゼ酵素および組成物を生産ならびに精製する方法、ならびに疾患および病状(特に、リソソームスルファターゼ酵素における欠乏によって引き起こされるか、またはそれに関連付けられる、リソソーム蓄積症を含む)の診断、予防、または処置におけるそれらの使用を提供する。一実施形態において、END3相補群CHO細胞またはそれの誘導体において生産される、組換え型ヒトリソソームスルファターゼ酵素またはそれの生物学的に活性な断片、変異体、改変体もしくは誘導体が提供され、ここで、該END3相補群CHO細胞またはそれの誘導体は、組換え型ヒトスルファターゼ調節因子1(SUMF1)を発現する。 (もっと読む)


【課題】成分第VIII因子(第VIII因子:CまたはFVIII)およびフォンウィルブラントファクターからなる高度に精製された(高度精製)コンプレックス、該高度精製コンプレックスを含む安定な医薬調製物、および高度精製第VIII因子:C/vWF−コンプレックスの製造方法を提供する。
【解決手段】vWFに対する抗体であるイムノアフィニティークロマトグラフィー物質と接触させ、第VIII因子/vWFコンプレックスを溶出用緩衝液で溶出することにより高度精製第VIII因子/vWFコンプレックスを得、該コンプレックスを含む安定な医薬調製物を製造する。 (もっと読む)


生体分子でコーティングされる減圧式ドレッシング材は、高分子材料層と、止血剤、抗酸化剤、及び一酸化窒素のプロモータとからなる群から選択される少なくとも1の生体分子とを含み、少なくとも1の生体分子は高分子材料層の一部に吸収される。この生体分子でコーティングされる減圧式ドレッシング材は、その生成方法を更に含む。 (もっと読む)


【解決手段】(A)ヒトディフェンシンを組成物全体の0.00025〜0.05質量%と、(B)デキストラナーゼとを含有してなることを特徴とする口腔用組成物。
【効果】本発明の口腔用組成物は、口腔内のバイオフィルムに対する優れた抗菌効果を発揮し、特に口腔バイオフィルム中のう蝕原性細菌に対して選択的な効果を示すもので、う蝕などの口腔疾患の予防に有効である。 (もっと読む)


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