説明

国際特許分類[A61K38/45]の内容

国際特許分類[A61K38/45]に分類される特許

41 - 50 / 127


【課題】癌細胞の抗癌剤抵抗性を抑制できる新規な手段を提供すること。
【解決手段】O−グリカンのコア3構造の生合成を司るβ1,3-N-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ6又はその特定の誘導体等を有効成分として含有する抗癌剤抵抗性の抑制剤を提供した。
【効果】本発明の抗癌剤抵抗性の抑制剤によれば、薬剤排出トランスポーターの1種であるP−糖タンパク質の薬剤排出活性が抑制されるので、抗癌剤を用いた治療において従来問題となっている抗癌剤への抵抗性を抑制し、抗癌剤の効果を維持することができる。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子組換えACE2ポリペプチドに関する。ここでACE2ポリペプチドは二量体として存在する。二量体は、グリコシル化した単量体から形成され、半減期の延長された医薬品を生成する。 (もっと読む)


【課題】種々の適用(例えば、遺伝子治療)のために適切な増強された生物学的活性を有する新規チミジンキナーゼ変異体およびTK融合タンパク質、そして、他の関連する利益を提供すること。
【解決手段】本発明は、1つ以上の変異を含むHerpesviridaeチミジンキナーゼ酵素をコードする単離された核酸分子を提供し、変異のうちの少なくとも1つは、非変異型チミジンキナーゼと比較して、チミジンキナーゼの生物学的活性を増大させるDRHヌクレオシド結合部位からN末端の方向に位置するアミノ酸置換をコードする。そのような変異は、非変異型チミジンキナーゼと比較して、チミジンキナーゼの生物学的活性を増大する、Q基質結合ドメイン内にアミノ酸置換を含む。さらなる局面において、グアニル酸キナーゼの生物学的特性およびチミジンキナーゼの生物学的特性の両方を有する融合タンパク質が提供される。 (もっと読む)


フィブリノゲン、トロンビンならびにストロンチウム(Sr)含有化合物および/または場合によりカルシウムなどの別の金属を含有する化合物を含む無機成分を含む粘弾性ヒドロゲルゲルまたは液体製剤の形の、骨治癒および骨再生に使用するための組成物。ストロンチウム含有化合物は、トロンビン溶液に溶解してもよいし、結晶粒子形態で血餅に加えてもよい。成分を混合すると、ゲル化が起こり、マトリックスを形成する。本組成物はまた、可塑剤として作用するヨード含有化合物を含む。 (もっと読む)


本発明の特定の実施形態によれば、系の中でのシアル酸の産生を調節する方法であって、系に野生型GNEコード核酸配列を与えるステップを含む方法が提供される。そのような実施形態によれば、系は、細胞、筋組織又は他の望ましい標的を含みうる。同様に、本発明は、変異型内因性GNEコード配列を含む系の中で野生型GNEを産生する方法を包含する。換言すれば、本発明は、機能的な野生型GNEコード配列を、例えば、変異型(欠陥を有する)GNEコード配列を有する細胞又は筋組織に与えるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】生体での創傷治癒過程を調節する際、損傷、外科手術、火傷などの物理的外傷や炎症に起因する癒着および/または瘢痕組織の形成を防止する際に用いる製品を製造するにあたっての、医薬活性を有する公知の化合物の使用を可能にする医薬製品を提供する。
【解決手段】生体内での創傷の治癒過程を調節する際に使用する製品を製造するためのトロンビン阻害物質の使用が提供され、特に、フィブリン関連の癒着および/または瘢痕組織の形成の防止または阻害、ならびに、多糖(たとえば、キトサン)および低分子量ペプチド系トロンビン阻害物質を含有する、生体での創傷治癒過程調節用の製品。 (もっと読む)


本発明は新規のキメラC3Rhoアンタゴニストおよび、哺乳類の中枢神経系や末梢神経系の修復促進および神経細胞の生存率上昇のためのそれらの使用、およびガンの治療または抑止のための使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、ポンペ病を治療するための新しく改良された方法を提供する。具体的には、本発明は、酸α−グルコシターゼ(GAA)をリソソームにマンノース−6−リン酸に非依存的に標的化するための方法および組成物を提供する。その結果、本発明の方法は、より単純、効率的、強力、かつ費用効果がある。したがって、本発明は、ポンペ病のための酵素補充療法の進歩を大幅に発展させる。一態様では、本発明は、対象に治療上有効量の融合タンパク質を投与することによって、対象におけるポンペ病を治療するための方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】炎症誘発性シグナルに応答して活性化されて、NF-kB転写因子の活性を阻害するタンパク質(IκB)をリン酸化し得る組成物を提供する。
【解決手段】IKKセリンタンパク質キナーゼと会合するIκBキナーゼ(IKK)触媒サブユニットポリペプチドをコードする単離した核酸分子、このような核酸分子を含むベクター、およびこのようなベクターを含む宿主細胞、さらに、本発明の核酸分子と結合し得るヌクレオチド配列(このようなヌクレオチド配列はプローブまたはアンチセンス分子として有用である)を提供する。 (もっと読む)


【課題】個体における局所化された固型腫瘍および乳頭腫、および転移性悪性腫瘍を措置するための新しい方法を提供すること。
【解決手段】本発明は組換えアデノ ウィルス性ベクターあるいはその他のDNA輸送システムを用いて、個体内の自殺遺伝子を腫瘍、乳頭腫または痩贅に伝達するステップを含んでいる。その後、薬品ガンシクロビルTMなどのプロドラッグをその個体に投与する。さらに、本発明は固型腫瘍、乳頭腫、および転移性悪性腫瘍を治療 する方法を提供するものであり、この方法は自殺遺伝子およびサイトカイン遺伝子を個体の腫瘍、乳頭腫、または疣贅に導入し、その後、その個体にプロドラッグを投与するステップを含んでいる。本発明による方法は、結腸悪性腫瘍、前立腺癌、乳癌、肺癌、黒色腫、ヘパトーマ、脳リンフォーマ、および頭部と首の癌を含む種々の異なったタイプの癌および乳頭腫の治療に用いることができる。 (もっと読む)


41 - 50 / 127