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国際特許分類[A61K39/102]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 抗原または抗体を含有する医薬品製剤 (15,565) | バクテリアの抗原 (1,824) | パスツレラ属;ヘモフィラス属 (107)

国際特許分類[A61K39/102]に分類される特許

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【課題】微生物による粘膜表層の異常なコロニー形成に対して防御的な粘膜免疫反応を誘発するための経口不活化ワクチンで使用するための単細胞の微生物の分離体を選択するための方法を提供する。
【解決手段】抗原反応性細胞を活性化する微生物の複数の異なる分離体の能力を評価すること、各微生物の分離体におけるクリアランスデータを提供するために微生物による粘膜表層の感染を減じる分離体の効果を評価することを含む。さらにまた、粘膜表層の異常な微生物のコロニー形成に対して、経口不活化ワクチンを提供する方法が開示され、該方法は、抗原反応性細胞でIL−10及びIL−12の発現を誘発する微生物の複数の異なる分離体の能力を評価することを含む。ワクチンで活用するために、他の各分離体と互いにそれぞれ比較して、IL−10と相関するIL−12の最適な発現を誘発する、少なくとも一つの分離体が選択される。 (もっと読む)


【課題】非イオン性界面活性剤を含有する組み合わせワクチン用に、製造方法において界面活性剤を別の成分として添加する必要がない方法を提供する。
【解決手段】組み合わせワクチンにおいて使用するためのHBsAgを調製する際に、HBsAgを精製した後に非イオン性界面活性剤を添加することは知られている。しかし、HBsAgの精製後に界面活性剤を添加することは最適ではない。それは、製造中に別の処理ステップを必要とするからである。したがって本発明は、HBsAgの精製中に界面活性剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】種々の抗原(現在、効果的なワクチンおよび/または処置が有るか無しかの病原体または癌を含む)に対する粘膜および全身の免疫を増強する組成物および方法を提供することを、本発明の解決すべき課題とする。
【解決手段】被験体において免疫応答をもたらす方法であって、(a)1つ以上のポリペプチド抗原を含む第1の免疫原性組成物を非経口投与する工程、および;(b)1つ以上の抗原を含む第2の免疫原性組成物を経粘膜投与する工程、を包含し、これらによって被験体における免疫応答を誘導する、方法を提供することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】 髄膜炎菌に対する改良コンジュゲートワクチンを開発すること。
【解決手段】 本出願は、少なくとも2つの異なる髄膜炎菌莢膜糖類を含んでなる免疫原性組成物であって、1以上がタンパク質担体とコンジュゲートしたMenA、MenC、MenYおよびMenW(ここで、糖類:タンパク質比(w/w)は1:2〜1:5である)からなる第1の群より選択され、かつ1以上の異なる糖類がタンパク質担体とコンジュゲートしたMenA、MenC、MenYおよびMenW(ここで、糖類:タンパク質比(w/w)は5:1〜1:1.99である)からなる第2の群より選択される前記免疫原性組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】全細胞百日咳抗原を含む混合ワクチンの提供。
【解決手段】本発明では、(a)D−T−Pw−HepB−Hib抗原と(b)1つ以上の髄膜炎菌結合体抗原を含むワクチンを研究している。これらのワクチンについての多数の改良およびバリエーションを発見している。上記ワクチンは、2つの成分:(a)D、T、wP、およびHBsAg抗原を含む第1の成分と;(b)Hib結合体と1つ以上の髄膜炎菌結合体を含む第2の成分を一緒に混合することによって、使用時に即座に調製することができる。 (もっと読む)


【課題】改良された肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)ワクチンの提供。
【解決手段】異なる血清型に由来する2種以上(例えば、7、8、9、10、11、12、13、14、15種)の莢膜糖類コンジュゲートを含む多価肺炎連鎖球菌ワクチンを含み、血清型22F糖類コンジュゲートを含む、幼児用免疫原性組成物。このワクチンは、幼児集団において用いて、COPDの再燃および/またはIPDなどの高齢者の肺炎球菌疾患の発生率を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎菌結合体ワクチン接種の提供。
【解決手段】結合体化髄膜炎菌莢膜糖が、近い将来において免疫スケジュールに導入されるが、「キャリア抑制」という現象に、取り組まなければならない。これは、複数の結合体が使用される場合には、特にそうである。本発明において、破傷風トキソイドは、複数の髄膜炎菌結合体が同時に投与される場合でさえ、そして以前の免疫原の形態(例えば、DTPワクチン)あるいは以前のキャリアタンパク質(例えば、Hibまたは肺炎球菌結合体化ワクチン)の形態で患者がキャリアタンパク質に対して以前に曝露されている場合でさえ、キャリアタンパク質として使用される。本発明は、患者を免疫するための方法を提供する。この方法は、髄膜炎莢膜糖の複数の結合体を投与する工程を包含し、各結合体は、破傷風トキソイドキャリアタンパク質および莢膜糖を含み、その患者は、破傷風トキソイドで予備免疫されている。 (もっと読む)


【課題】粘膜感染の予防および/または治療処置に有用な新規の組成物およびワクチン。また、特に経口ワクチン、および呼吸器管の感染に対する粘膜耐性の向上または確立した感染症の治療方法の提供。
【解決手段】(1)Th1タイプの細胞免疫応答を誘導するする能力のある少なくとも1つの種の共生生物細菌の反復投与量であって、前記共生生物細菌は好酸性乳酸桿菌および発酵乳酸桿菌、またはそれらの組み合わせからなる群から選択される;および(2)粘膜表面で感染を起こす能力のある微生物の少なくとも1つを由来とする少なくとも1つの抗原であって、前記微生物は型別不能型インフルエンザ菌、緑膿菌、肺炎球菌、白色ブドウ球菌、および黄色ブドウ球菌、またはそれらのいずれかの組み合わせからなる群から選択される経口投与可能な組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホスト細胞中で発現後、自己会合して粒子を形成するリコンビナントヘパドナウイルスヌクレオカプシドタンパク質、すなわちB型肝炎コアキメラタンパク質を目的とする。
【解決手段】自己会合粒子の安定性強化および免疫原性エピトープの提示の両方を目的として操作を施した、カルボキシ末端が切断されたキメラB型肝炎ウイルスヌクレオカプシドタンパク質(HBc)が開示される。前記免疫原性エピトープの提示は、HBcの免疫原性ループで実施され、一方、自己会合粒子の安定性の強化は、キメラ分子のカルボキシ末端近くに少なくとも1つの異種システイン残基を存在させることによって得られる。前記キメラの製造方法および使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】有機シアン化試薬により活性化された可溶性炭水化物を使用する免疫原性構築物の製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの第1炭水化物含有成分をCDAPで活性化して活性化された炭水化物を形成し、そして前記活性化された炭水化物を第2成分に直接的または間接的にカップリングすることによって免疫原性構築物を製造する方法に関する。好ましくは、第1成分は多糖でありそして第2成分はタンパク質である。免疫原性構築物は、この方法により、第1成分および第2成分の直接または間接の結合により製造される。 (もっと読む)


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