説明

国際特許分類[A61K39/21]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 抗原または抗体を含有する医薬品製剤 (15,565) | ウイルス抗原 (2,510) | レトロウィルス科,例.馬伝染性貧血ウィルス (219)

国際特許分類[A61K39/21]に分類される特許

71 - 80 / 219


本発明は、5’の長い末端反復配列および3’LTR、組み込み核酸配列(ここで上記組み込み核酸配列は、上記5’LTRによって発現される);ならびに機能的REVコード配列をコードする核酸配列およびrev応答エレメント(RRE)含有配列(ここで上記RRE含有配列は、上記REVコード配列の上流に位置し、そしてここで上記第1の核酸配列および上記第2の核酸配列の転写は、上記5’LTRによって駆動される)を含むワクチン送達のためのレンチウイルスベクターを提供する。薬学的組成物、本発明のレンチウイルスベクターを作製し使用するための方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類、魚類または鳥類において増強された抗原特異的な免疫応答を誘発するために有効であるワクチン接種のための方法に関する。該方法は癌、アレルギー性炎症と関連する疾患または感染病を含む疾患から哺乳類、魚類または鳥類を保護するために特に有効である。また、このような方法において有用な治療組成物も記載されている。 (もっと読む)


【課題】新規のHIVタンパク質構築体、それを含む医薬の提供。
【解決手段】本発明は、(a)(i)融合パートナーもしくは(ii)HIV Nefタンパク質もしくはその誘導体のいずれかに連結されたHIV Tatタンパク質もしくはその誘導体;又は(b)(i)融合パートナーもしくは(ii)HIV Tatタンパク質もしくはその誘導体のいずれかに連結されたHIV Netタンパク質もしくはその誘導体;又は(c)HIV Tatタンパク質もしくはその誘導体及び融合パートナーに連結されたHIV Nefタンパク質もしくはその誘導体;を提供する。本発明は更にかかるタンパク質をコードする核酸、及びかかる核酸で形質転換された宿主細胞、例えばピチア・パストリスを提供する。 (もっと読む)


【課題】粘膜、例えば鼻腔粘膜に滞留的に投与することにより、効果的に、ウイルスに特異的な分泌型IgA及び/又はIgG抗体の産生を誘導させる粘膜投与型ワクチンを提供すること、更には、かかるアジュバント作用物資を提供すること。
【解決手段】粘膜投与用のワクチンであって、
(a)病原体由来の不活性化抗原;
(b)アジュバント;及び
(c)増粘剤;
を含むことを特徴とする粘膜投与型ワクチンであり、好ましくはアジュバントが、TLR(Toll-Like Receptor)のリガンドである二本鎖または一本鎖RNAであるPoly(I:C)、キチン、キトサン又はホッキ貝の微粉末であり、粘膜投与、好ましくは鼻腔内粘膜に投与することにより、良好に粘膜上に滞留し、その場でIgA抗体の分泌と、血清中でのIgG抗体応答を得ることを特徴とする粘膜投与型ワクチンである。 (もっと読む)


本発明は、安定化αらせん構造(本明細書でSAHとも称する)のウィルスαらせん7アミノ酸繰り返しドメインを有するポリペプチドを用いる組成物、キット及び方法を提供する。この組成物は、ウィルス感染の治療及び/又は予防に有用である。本発明は、少なくともその一部が、優れたタンパク分解、酸、及び熱安定性を示し、ペプチドの本来のαらせん構造を回復する、ウィルス性炭化水素で架橋したαらせんペプチドが、ウィルス融合過程の妨害において非常に有効であり、そして対応する非改変ペプチドと比較して優れた薬理動態特性を保持することを明らかにしている、本明細書で提供されている結果に基づいている。 (もっと読む)


本発明は、R2 HIV−1 Env糖タンパク質由来の、膜に結合せず、切断されていないgp160ポリペプチドに融合した三量体ドメインからなる融合ポリペプチド及び該融合ポリペプチドを含む組成物に関する。本発明は、さらに、前記融合ポリペプチドのオリゴマーに関する。また、本発明は、前記融合ポリペプチドをコードする核酸に関する。また、本発明は、前記融合ポリペプチドを用いる診断及び治療方法に関する。さらに、本発明は、HIV−1に対する交差反応性中和抗体の誘導並びにHIV−1による感染の予防及び治療のための免疫原性の組成物に関する。 (もっと読む)


HIV抗原特異的な免疫応答を誘導する免疫原として有用なキメラ融合タンパク質は、第一ポリペプチド領域及び第二ポリペプチド領域を含む。第一ポリペプチド領域は、シュードモナス属外毒素A(PE)結合ドメイン及びPE転移ドメインを含む。第二ポリペプチド領域は、(i) gp120 C1ドメインの断片を含み且つ第二ペプチド領域のN末端に位置する第一ペプチドセグメントと、(ii) gp120 C5ドメインの断片を含み且つ第一ペプチドセグメントのC末端に位置する第二ペプチドセグメントと、 (iii) gp41の断片を含み且つ第二ペプチドセグメントのC末端に位置する第三ペプチドセグメントと、を含む。第二ポリペプチド領域は、HIVの1つのサブタイプに特異的な抗原決定基を含む。Gag24、Nef、Tat及びRev より選択される、Env以外のHIV抗原決定基を含む中間ポリペプチドが含まれる。 (もっと読む)


(a) Nefまたはその免疫原性断片もしくは誘導体、ならびにp17 Gagおよび/またはp24 Gagまたはその免疫原性断片もしくは誘導体を含む免疫原性融合タンパク質であって、p17 Gagおよびp24 Gagの両者が存在する場合、それらの間に少なくとも1つのHIV抗原または免疫原性断片が含まれる融合タンパク質と、(b)モノチオグリセロール、システイン、N-アセチルシステインもしくはそれらの混合物を含むかまたはそれらからなる群より選択される安定化剤とを含むHIVワクチンのための成分が提供される。本発明はまた、それを含むHIVワクチンおよびHIVの治療/予防での使用にも及ぶ。 (もっと読む)


本発明は、リポペプチドとポリI:Cを含むアジュバントに関するもので、本発明のリポペプチド及びポリI:Cアジュバントを同時に使用する場合、抗原特異的抗体の量が増加されてTh1タイプ免疫反応が誘導される効果が現われるので、ウイルス感染及び癌の予防または治療のための投与ワクチン用アジュバントとして有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】種々の抗原(現在、効果的なワクチンおよび/または処置が有るか無しかの病原体または癌を含む)に対する粘膜および全身の免疫を増強する組成物および方法を提供することを、本発明の解決すべき課題とする。
【解決手段】被験体において免疫応答をもたらす方法であって、(a)1つ以上のポリペプチド抗原を含む第1の免疫原性組成物を非経口投与する工程、および;(b)1つ以上の抗原を含む第2の免疫原性組成物を経粘膜投与する工程、を包含し、これらによって被験体における免疫応答を誘導する、方法を提供することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


71 - 80 / 219