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国際特許分類[A61K39/25]の内容

国際特許分類[A61K39/25]に分類される特許

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本発明は、組成物、並びに例えばワクチン及び抗原デリバリーベクターとして用いるために、抗原を抗原提示細胞にデリバリーする新規な組成物を発現、分泌させ、使用する方法を含む。
一実施形態では、ベクターは、ヒト化抗体を含む、抗CD40抗体又はその断片及び抗CD40抗体又はその断片に連結された1又は2以上の抗原ペプチドである。
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【課題】帯状ヘルペスまたは水痘関連ヘルペス後神経痛を緩和するワクチンの提供。
【解決手段】VZVに対して血清反応陽性を示し、約1:68,000以下のRCFを有する50歳以上の人におけるヘルペス後神経痛の期間及び重症度を軽減するためのワクチンであって、免疫有効量のVZVウイルスよりなり、前記VZVウイルスが、弱毒化生体VZVウイルス(OKA株)であるワクチン。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


【課題】食物アレルギーを効果的に予防または治療するためのワクチン等を提供する。
【解決手段】食物アレルゲンを固定化または内包したポリペプチドを主材料とする生分解性ナノ粒子。 (もっと読む)


本発明は、ウエストナイルウイルスに対する免疫原性組成物を提供する。前記免疫原性組成物はまた、代替的な態様において、他のウマ科病原体も含む。本発明のウエストナイルウイルス組成物は、有利には、北米優性ウエストナイルウイルス株または単離株に対する防御を提供する。 (もっと読む)


本発明は、トリテルペングリコシドサポニン由来のアジュバント、その合成、それへの中間体、およびそれらの使用に関する。QS−7は、QS−21(すなわち、抗癌および抗ウイルスワクチンにおいて現在好まれるアジュバントである、関連するサポニン)よりも有意に低毒性である強力な免疫アジュバントである。長々とした単離および精製プロトコルによって、QS−7の臨床的な開発が妨げられてきた。前臨床および臨床評価のための、QS−7およびQS−21類似体の入手性を非常に容易にする、新規の半合成方法を提供する。この方法では、QS−7、QS−21、および関連する類似体を合成するために、加水分解されたプロサポゲニン混合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】粘膜、例えば鼻腔粘膜に滞留的に投与することにより、効果的に、ウイルスに特異的な分泌型IgA及び/又はIgG抗体の産生を誘導させる粘膜投与型ワクチンを提供すること、更には、かかるアジュバント作用物資を提供すること。
【解決手段】粘膜投与用のワクチンであって、
(a)病原体由来の不活性化抗原;
(b)アジュバント;及び
(c)増粘剤;
を含むことを特徴とする粘膜投与型ワクチンであり、好ましくはアジュバントが、TLR(Toll-Like Receptor)のリガンドである二本鎖または一本鎖RNAであるPoly(I:C)、キチン、キトサン又はホッキ貝の微粉末であり、粘膜投与、好ましくは鼻腔内粘膜に投与することにより、良好に粘膜上に滞留し、その場でIgA抗体の分泌と、血清中でのIgG抗体応答を得ることを特徴とする粘膜投与型ワクチンである。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、(a)第1の抗原と、(b)少なくとも第1および第2のアジュバントと(c)医薬的に許容できる賦形剤とを含む免疫原性組成物を提供し、ここで第1のアジュバントは微粒子を含み、第2のアジュバントはイミダゾキノリン化合物を含み、この組成物は脊椎動物対象に投与されるときに免疫応答を誘発する。本発明は、免疫原性組成物を生成する方法および(例、処置のために)免疫原性組成物を使用する方法、その他の利益をも提供する。
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テンプレートと選択的に結合するインプリントされた重合体物質。微生物(例えばウィルス若しくはバクテリア)又は生体高分子(例えばタンパク質若しくはDNA)を含む様々な種類のテンプレートを、インプリントされた重合体物質の標的としうる。インプリントされた重合体物質を、テンプレートと相互作用するモノマー単位を使用する、テンプレート指向的合成法によって形成しうる。テンプレートの周囲にポリマーマトリクスを形成させるために、モノマー単位を使用する。ポリ両性電解質ポリマーを含有する、架橋されたポリマーマトリクスを含有するインプリントされた重合体物質もまた開示される。ポリマーマトリクスは、テンプレートと選択的に結合することができる結合キャビティーを有する。かかるインプリントされた重合体物質の様々な使用もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、細胞のウイルス感染を予防する化合物及び方法である。本発明の化合物及び方法は、ウイルスの耐性を最小限に抑え、且つ、対象とするウイルスの数を最大にする。更に、該化合物及び方法は、非感染の細胞への毒性を最小限に抑える。 (もっと読む)


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