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国際特許分類[A61K39/285]の内容

国際特許分類[A61K39/285]に分類される特許

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【課題】新型インフルエンザウイルス感染による発症の防止に有効性があり安全性の高い組換えワクシニアウイルス、及びこれを含む新型インフルエンザウイルス用ワクチンを提供する。
【解決手段】本発明にかかる組換えワクシニアウイルスは、ワクシニアウイルスDIs株のゲノム中に、発現プロモーターと、新型インフルエンザウイルスのヘマグルチニンタンパク質をコードするcDNAの全部又は一部とを含む、組換えワクシニアウイルスである。 (もっと読む)


【課題】 IL−15タンパク質配列へ連結された非IL−15シグナルペプチドを含む融合タンパク質、および非IgEタンパク質配列へ連結されたIgEシグナルペプチドを含む融合タンパク質を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、IL−15タンパク質へ連結されたIgEシグナルペプチドを含む非免疫原性融合タンパク質をコードする核酸配列を含む単離された核酸分子、または、IL−15タンパク質へ連結されたIgEシグナルペプチドを含む融合タンパク質をコードする核酸配列を含む単離された核酸分子であって、IgEシグナルペプチドはIL−15と同一の種からの遺伝子からである、単離された核酸分子が提供される。上記核酸分子を含むベクター、上記ベクターを含む宿主細胞、ならびに融合タンパク質をコードする組換えワクチンおよび生弱毒化病原体、そしてそれらを使用する方法も提供される。 (もっと読む)


インフルエンザウイルス血球凝集素の部分を含むポリペプチド、ワクチン中の免疫原として用いることができるそのようなポリペプチドを含む組成物、及び対象において複数のインフルエンザ亜型に対する免疫応答を生じさせるためのその使用方法が本明細書で提供される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的には、MHCII結合ペプチドを含む組成物、およびそれに関連する方法に関する。一実施形態では、MHCII結合ペプチドは、天然HLA−DP結合ペプチド、天然HLA−DQ結合ペプチド、または天然HLA−DR結合ペプチドに対して少なくとも70%の同一性を有するペプチドを含む。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー粒子およびその使用に関する。特に本発明は、細胞媒介性免疫応答を引き出すに際しての、ならびに細胞内病原体により引き起こされるものを含めて疾患または症状の処置または防止における、機能性ポリマー粒子、その産生方法および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ある微生物の異なる変異体に由来し50%以上の相同性を有する2つ以上の相同な外来配列を発現させる能力を有する組換えポックスウイルスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ある微生物の異なる変異体に由来し50%以上の相同性を有する2つ以上の相同な外来配列を発現させる能力を有する組換えポックスウイルスに関する。さらに本発明は、そのような組換えポックスウイルスを作製する方法、およびそのような組換えポックスウイルスの医薬またはワクチンとしての使用に関する。また、ヒトを含む生きている動物において、免疫応答に影響を及ぼす方法、好ましくは免疫応答を誘発する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】粘膜、好ましくは呼吸器粘膜、例えば鼻腔粘膜に滞留的に投与することにより、効果的にIgA抗体の産生を誘導させる経鼻投与アジュバントと提供すること、更には、かかる経鼻投与アジュバントにより効率的に鼻づまり症状を改善させること。
【解決手段】アジュバント作用物質と共に、抗原としてインフルエンザワクチン、アレルギー抗原、又はツベルクリンの精製タンパク質誘導体(PPD)を含有し、IgA抗体を誘導することを特徴とする経鼻投与アジュバントであり、さらにフクシン、フクシン酸又は塩基性フクシン、或いは細胞染色試薬、或いは増粘剤を含むことを特徴とするIgA抗体を誘導する経鼻投与アジュバントである。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物に医薬組成物を全身的に送達する方法であって、医薬組成物の制御された放出を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つの活性成分を含む医薬組成物であって、レーザーまたはレーザーベースのデバイスにより形成させたヒトまたは動物の爪の1またはそれ以上のオリフィスに当該医薬組成物を適用することによって投与して、全身的に送達するための医薬組成物を提供する:ここで、前記オリフィスは爪甲の80〜100%を貫き、前記活性成分の量は医薬組成物の総重量に基づいて、20〜80重量パーセントである。 (もっと読む)


本発明は、被験体において抗原に対する免疫応答を刺激するための方法を提供し、該方法は、抗原を含む生の改変されたおよび/または組換え複製障害性もしくは非複製性ポックスウイルスを免疫応答を刺激するのに十分な量でそれを必要とする被験体に投与することを含み、ウイルスは表皮の機械的破壊により投与される。本発明は、そのようなウイルスおよび表皮破壊デバイスを含むキットをさらに提供する。上記免疫応答は、体液性応答および/または細胞性応答である。
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本発明は概して、免疫学およびワクチン接種技術の分野に関する。より具体的には、本発明は、鳥インフルエンザウイルスをコードする遺伝子などの、鳥類免疫原または抗原をコードする遺伝子を送達するための、組換えヒトアデノウイルスベクターを含む組成物を含めた、免疫原性およびワクチン組成物の鳥類へのエアゾールスプレーによる粘膜投与に関する。本発明はさらに、このような投与において使用するための方法および装置を提供する。 (もっと読む)


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