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国際特許分類[A61K47/02]の内容

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薬物の眼への眼内送達は、眼のユニークな解剖学的および生理学的な特性のために、進行中の挑戦である。pH6.0〜8.5を有する免疫抑制の抗炎症性化合物であるミコフェノール酸の溶液は、眼に局所適用された場合、改善された生物学的利用能を示すことが証明された。具体的には、そのような溶液の眼への局所適用は、前部および後部の眼構造に浸透する際に有効である。前記溶液は、いろいろな炎症性障害を処置するのに効果的であり、それは、ブドウ膜炎、アレルギー性結膜炎および乾性角結膜炎を含む。 (もっと読む)


【課題】従来知られている粉末エアゾールの技術で、塩酸テルビナフィンを配合しても製剤の付着性、使用感ともに優れた粉末エアゾールの提供。
【解決手段】塩酸テルビナフィンを配合したエアゾール剤において、粉末成分として炭酸マグネシウム、酸化チタン、コーンスターチ及びメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを配合したことを特徴とする粉末エアゾール剤。 (もっと読む)


【課題】特定の有機物が吸着したロッド形状の金微粒子と、該金微粒子を目標部位へ集積させる方法とその応用技術を提供する。
【解決手段】分散媒に相溶する部位(A)と特定酵素で分解される基質ペプチド(B)を含有する有機物で修飾したナノサイズのロッド形状の金微粒子(金ナノロッド)、および、基質ペプチド(B)がプロテアーゼにより分解され、部位(A)がロッド形状の金微粒子から脱離し、プロテアーゼの発現している特定部位に該金微粒子を凝集させる方法、および該方法を利用した治療方法等。 (もっと読む)


開示された発明は、処置を必要とする患者にエプロサルタン化合物の有効用量を投与することによる、アンジオテンシンII(AII)受容体を遮断することにより調節されるそして特に高血圧、鬱血性心不全、腎不全およびその組み合わせよりなる群から選択される疾患の処置方法に関する。エプロサルタンメシレートの形態で投与されるエプロサルタンに基づいて計算される600mgの推奨有効毎日用量に関して、エプロサルタン化合物がエプロサルタン酸である場合にエプロサルタンのより低い用量を投与できることが今回見出された。この用量は410〜490mgの範囲内、最も好ましくは約450mである。 (もっと読む)


【課題】持続的に血糖を制御するための組成物、および哺乳動物のインシュリン非依存性糖尿病の治療法を提供すること。
【解決手段】グルカゴン様ペプチド1(GLP−1)およびその関連ペプチドを持続的に投与することよりなる、哺乳動物のインシュリン非依存性糖尿病(NIDDM)の治療法、ならびにそれらのペプチドの投与を持続させるための組成物(ここで、GLP−1は、膵臓および腸管内で処理される間に、GLP−1のアミノ酸7−37を含む31アミノ酸のペプチドに変換され、このペプチドは向インシュリン活性(insulinotropic activity)をもち、すなわちホルモンであるインシュリンの合成または発現を刺激し、または刺激の原因となりうる)。 (もっと読む)


殺菌剤の作製のための保存に安定した水性濃縮物、及びそのような濃縮物から希釈によって得られる殺菌剤を開示する。濃縮物は、過酸化水素、コロイド銀、アラビア・ゴム等のバイオポリマー安定剤、及びリン酸を含む。長期安定性の改善、及び、濃縮物作製後最初の数日中の過酸化水素の初期の分解を低減するため、濃縮物はさらに硝酸ナトリウム又は硫酸ナトリウムを含む。濃縮物は合成有機錯化剤を含まないため、食品及び飲料水適用に好適となる。また、濃縮物の作製及び使用方法を開示する。 (もっと読む)


【解決手段】(A)フェルビナク
(B)ピロリドンまたはその誘導体、ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン系共重合物から選ばれる1種または2種以上の化合物
(C)ポリエチレングリコール
を含有し、かつpH4〜7であることを特徴とする、液体外用消炎鎮痛剤組成物
【効果】溶解性(透明性)に優れ、かつフェルビナクの薬効が高い液体皮膚外用剤組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、pH感受性ポリマー微粒子内に封入される生物活性成分を含有している速溶性薄膜片を記載している。この微粒子は、薄膜内に組み込まれていて、その中に封入されている成分の保護をもたらす。本発明は更に、膜形成及びマイクロカプセル化の間に含まれる治療薬剤の生物活性を保持しつつ、pH感受性ポリマー微粒子内に封入されている生物活性成分を速溶性膜片に組み込む方法を記載している。 (もっと読む)


【課題】高体温による腫瘍治療に特に好適に使用されるナノスケール粒子を提供すること。
【解決手段】本発明のナノスケール粒子は、(好ましくは、超常磁性の)酸化鉄含有コアおよび該コアを囲む少なくとも2つのシェルを含む。コアに隣接する(最内側)シェルは、カチオン性基を形成し得、エンベロープによって囲まれるコアと細胞表面との結合及び/又は該コアの細胞内部への吸収を可能にするのに十分に低速度でヒトまたは動物組織により崩壊される基を含む。外側シェルは、中性及び/又はアニオン性基を有する種からなり、それらの基は、ナノスケール粒子が中性または負の電荷を有するように外側に現れるようにし、最内側シェルよりも迅速にヒトまたは動物組織によって崩壊され−そうすることにより、その下のシェルをあらわにし−しかし、ナノスケール粒子を、特定の点で同じ粒子に浸潤された組織中で適切に分布するのを確実にするように十分にゆっくりである。 (もっと読む)


本発明は、アレルギー状態または疾患の予防的または治療的処置における医薬としての使用のための、活性成分としてのカラゲナンに基づく医薬組成物に関し、ただしこのカラゲナンはι−カラゲナンおよび/またはκ−カラゲナンを含み、かつλ−カラゲナンを実質的に含まない。典型的には、本発明は、ι−カラゲナンおよび/またはκ−カラゲナンと、任意に、1以上の非カラゲナン治療薬とを含む、気道、消化管または眼への投与のための液体処方物、ゲルおよび乾燥粉末組成物に関する。本発明の組成物は、I型アレルギーの予防および治療において有効であることが見いだされ、さらには、非カラゲナン治療薬との併用粘膜投与の際の佐剤機能をもたらす可能性がある。 (もっと読む)


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