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国際特許分類[A61K47/04]の内容

国際特許分類[A61K47/04]に分類される特許

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【課題】造粒時に装置内への造粒物の付着が少なく、ケーキングが抑制され、かつ医薬として良好な粒状医薬組成物を提供すること。
【解決手段】(B)硬化油、植物性又は動物性油脂、高級アルコール、ポリエチレングリコール、高級脂肪酸、グリセリン脂肪酸エステル及びショ糖脂肪酸エステルからなる群より選ばれる1種又は2種以上のワックス状物質を加温融解し、これに(A)不快味を呈する薬物、並びに(C)合成ケイ酸アルミニウム及び/又は含水二酸化ケイ素を分散又は溶解した後、当該分散液又は溶液を噴霧造粒し、(A)不快味を呈する薬物が分散された粒子径50〜200μmのワックス状物質粒子を形成してなる、粒状医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】疎水性の粘着剤層が極性の高い有機流体成分を含有してもブルーミングせず、接着力の高い粘着剤層を備えた貼付剤及び貼付製剤の提供。
【解決手段】支持体の少なくとも片面に粘着剤層を備える貼付剤であって、粘着剤層が、粘度平均分子量1,700,000〜6,500,000の合成ゴム、高極性有機流体成分、タッキファイヤー、及びメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを含む。また、貼付製剤においては、上記粘着剤層がさらに薬物を含有する。 (もっと読む)


【課題】製剤的な安全性の面だけでなく、患者側の使用感という面においても有用な経皮吸収型薬剤の提供。
【解決手段】吸収促進剤と薬剤とを備える経皮吸収型薬剤において、吸収促進剤として、皮膚浸透性機能を有するアルカリイオン水を用いる。吸収促進剤としてアルカリイオン水を用いると、薬剤として、エダラボンはもちろん、エダラボンと比較して水溶性の高い塩酸トラマドール、その他フルルビプロフェンなども、経皮吸収型薬剤中の薬剤として利用することもできる。この経皮吸収型薬剤は、従来より吸収促進剤として用いられていたエイゾンや、アルコールは、皮膚バリア能を低下させてしまう欠点があったが、アルカリイオン水を用いると、このような欠点がないので、製剤的な安全性の面だけでなく、患者側の使用感の面でも有用である。 (もっと読む)


【課題】酵素的分解又は自己触媒生成物など化学的及び/又は物理的分解産物の許容可能な管理を与える、液体の水性第VII因子ポリペプチド薬学的組成物の提供。
【解決手段】第VII因子ポリペプチド(i);約4.0から約9.0までの範囲にpHを保つのに適した緩衝剤(ii);少なくとも一つの金属含有剤(iii)、ここで、前記金属は、亜鉛は除く、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル及び銅などの酸化状態が+IIの第一遷移系列金属からなる群から選択される金属である;および、非イオン性界面活性剤(iv)を含む液体水性薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】アプリケータの操作をできるだけ容易かつ単純にする。
【解決手段】歯科液体2のための容器3と、歯科液体2を容器3からアプリケータ先端部10へ案内するために使用することができる管とが設けられ、容器は全体が又は部分的に箔16から形成されており、該箔18をマンドレル18により穿孔することができ、歯科液体を押しのけプランジャ4により押し出すことができ、穿孔及び押しのけは、ハンドルを作動させることにより行われ、容器は、歯科液体をアプリケータから押し出すために使用される前進機構がマンドレル18によって箔を穿孔又はスリット形成して開放させるためにも使用されるように、マンドレル18に対して適切な形式で位置決めされており、容器は、歯科液体を排出するために使用されるのと同じ力で開放され、アプリケータの片手操作性は、歯科液体が排出される時だけでなく、容器が開放される時にも達成される。 (もっと読む)


【課題】安定した物理化学的性質を有するジクアホソル点眼液およびその製造方法を探索すること。
【解決手段】キレート剤を含有するジクアホソル点眼液では、ジクアホソル点眼液で認められる保存中の不溶性析出物の発生、および製造過程(ろ過滅菌過程)におけるろ過性の低下が抑制された。また、キレート剤を含有するジクアホソル点眼液では、保存効力の増強も確認された。したがって、本発明は、製造および流通過程ならびに患者による保存過程においても安定した物理化学的性質を有し、特に製造過程では効率的なろ過滅菌が可能な上、優れた保存効力をも有するジクアホソル点眼液を提供する。また本発明は、ジクアホソルまたはその塩を含有する水性点眼液に、キレート剤を加えることによる、該水性点眼液から不溶性析出物の発生を抑制する方法についても提供する。 (もっと読む)


【課題】抗痴呆薬を含有した医薬組成物において、徐放性を有し、かつ保存安定性に優れた医薬組成物およびその製造方法、ならびに該医薬組成物における抗痴呆薬の安定化方法を提供すること。
【解決手段】抗痴呆薬および高分子量塩基性物質を含む医薬組成物に、高分子量酸性物質を添加する工程を含む、抗痴呆薬の安定化方法。 (もっと読む)


【課題】新規な医薬上許容されるポリマーブレンドを用いる、射出成形された単一または複数の構成部材(single or multi-component)の剤形を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の薬物含有のカプセル区画であるサブユニット、および/または薬物を含有するポリマーの中実マトリックスを含む中実サブユニットを含む、単一または複数の構成部材の医薬剤形を射出成形するのに適する新規な医薬上許容されるポリマー組成物であって、組立型剤形の部材を溶融させることでそのサブユニットは組立型剤形にて一緒に結合されているところの、組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】真菌感染、とりわけ爪甲真菌症の断続的(intermittent)処置に用いる、経口投与用の固体投与形態のテルビナフィンの医薬組成物と使用法の提供。
【解決手段】被覆された、そして/または多粒状である、経口投与用のテルビナフィン固体投与形態で、ポリアクリレートコーティングおよびテルビナフィン含有コアが、所望により、セルロース誘導体等の易溶解性コーティングによって隔てられてもよく、かつ所望によりさらにコロイド状シリカ等の粘着防止層で被覆されていてもよい、被覆されたミニ錠剤またはペレットなど。 (もっと読む)


【課題】不快な臭気を呈するシステイン類のその特有な臭気をマスキングされた経口用固形製剤を提供する。
【解決手段】システイン類及びその塩類、軽質無水ケイ酸、並びにイソマルトを含有する組成物を湿式造粒することにより得られる、システイン類のその特有な臭気をマスキングされた経口用固形製剤。 (もっと読む)


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