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国際特許分類[A61K47/16]の内容

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任意に薬物の存在下で合成ポリマーを含む組成物であって、その合成ポリマーは複数の活性基を含む。この複数の活性基は動物組織に存在する官能基に反応性であり、その結果、その組織へのポリマーの投与に際して、そのポリマーがその組織に結合する。または、複数の活性基が非生物表面上に存在する官能基に反応性であり、ここでポリマーは、例えば、表面の潤滑性を増加させるためにこの表面に結合する。薬物がこの組成物中に存在する場合、この薬物はポリマー接着の部位に送達される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、水存在下でのプラノプロフェンの分解、特に光による分解が抑制されており、しかも長期間保存しても水性組成物中に沈殿物や不溶化物が生じることのなく澄明性を保持できるプラノプロフェン含有水性組成物を提供することである。
【解決手段】 プラノプロフェン又はその塩を含有する水性組成物であって、該水性組成物中に、(A)ソルビン酸又はその塩を0.001〜2w/v%、(B)エチレンジアミン四酢酸又はその塩を0.0005〜0.5w/v%、及び(C)非イオン界面活性剤を0.001〜2w/v%の割合で含有することを特徴とする、水性組成物。 (もっと読む)


【課 題】 有効成分として不快な味を有する薬物を含有する経口製剤用粒子であって、用時懸濁させて服用した場合、歯の隙間などに残ることによる不快な味の残存がなく、かつザラツキ感を示さない経口製剤用粒子を提供すること。
【解決手段】 有効成分含有粒子(A)と甘味剤含有粒子(B)とからなる経口製剤用粒子であって、該有効成分含有粒子(A)は不快な味を有する薬物を含有する素粒(a1)の表面が胃溶性コーティング剤で2層(b1、b2)に被覆された平均粒子径200〜800μmの粒子であり、該甘味剤含有粒子(B)は甘味剤を含有する平均粒子径200〜800μmの粒子であることを特徴とする経口製剤用粒子。 (もっと読む)


【課題】動物に対する処置に関係した疼痛およびストレスならびに注射部位組織損傷に対する可能性を最小限にしつつ、感染を制御および予防し得、そしてウシ呼吸器性疾患および他の感染性疾患に関係した炎症を最小にし得る、簡便に投与される安定な組成物の提供。
【解決手段】動物の微生物感染の処置のための組成物であって、該組成物は、フルニキシンまたはその薬学的に受容可能な塩ならびに以下の式I:


の化合物のうちの1つを含む、組成物であって、ここで、Rは、メチルまたはエチルあるいはそのハロゲン化誘導体などであり;XおよびX’の各々はNO、SOなどによって置換されたフェニルである、組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、薬物の血中滞留性が亢進される、該薬物を構成成分とする微粒子を含む注射用製剤等を提供することにある。
【解決手段】 薬物を構成成分とする微粒子を含む注射用製剤であって、該製剤中に極性有機溶媒を含み、該製剤中に該極性有機溶媒を含むことで、該注射用製剤中の極性有機溶媒を含まないことのみが異なる注射用製剤と比較して、血中滞留性が亢進されていることを特徴とする注射用製剤、薬物を構成成分とする微粒子を含む注射用製剤に、該極性有機溶媒を含ませることを特徴とする該薬物の血中滞留性を亢進させる方法等を提供する。 (もっと読む)


本明細書中に開示される本発明は、必要に応じて、従来の調味料(例えば、グルタミン酸一ナトリウムまたは公知の天然および人工の甘味料)の存在下、またはそれらとの混合物において、食品、飲料および他の食料品または経口投与される医薬品もしくは医薬組成物において使用するために、好ましくは約100ppm以下程度の濃度で、食料品または飲料または医薬組成物と接触される場合、薬味(「旨味」)改変剤または甘味改変剤、薬味剤または甘味剤および薬味向上剤または甘味向上剤として作用することができる天然に存在しないアミド化合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規同定された、式(I)[ここで、YはHまたは(Aa)であり、(Aa)が塩基性アミノ酸であり、xが1〜6である]のエステル結合したジェミニ界面活性剤化合物、かかる化合物の使用およびそれらの調製方法に関する。本発明は、ポリヌクレオチドの細胞への移入を容易にするためのエステル結合したジェミニ界面活性剤化合物の使用にも関する。 (もっと読む)


免疫反応調節物質(IRM)、例えばイミダゾキノリンアミン、テトラヒドロイミダゾキノリンアミン、イミダゾピリジンアミン、6,7−縮合シクロアルキルイミダゾピリジンアミン、1,2−架橋イミダゾキノリンアミン、イミダゾナフチリジンアミン、イミダゾテトラヒドロナフチリジンアミン、オキサゾロキノリンアミン、チアゾロキノリンアミン、オキサゾロピリジンアミン、チアゾロピリジンアミン、オキサゾロナフチリジンアミン、チアゾロナフチリジンアミン、ピラゾロピリジンアミン、ピラゾロキノリンアミン、テトラヒドロピラゾロキノリンアミン、ピラゾロナフチリジンアミン、テトラヒドロピラゾロナフチリジンアミン、及びピリジンアミン、キノリンアミン、テトラヒドロキノリンアミン、ナフチリジンアミン、又はテトラヒドロナフチリジンアミンに縮合した1H−イミダゾダイマーから選択される免疫反応調節物質を含有する水性ゲル処方物が提供される。 (もっと読む)


【課題】 生理活性タンパク質またはペプチドについて、皮膚ならびに粘膜経由の投与方法により、生体内への吸収性に優れ、高いバイオアベイラビリティーを発揮し、その効果が注射投与に匹敵するものである、生理活性タンパク質またはペプチドを含有するナノ粒子を提供すること。
【解決手段】 生理活性タンパク質またはペプチドを水不溶体とし、当該水不溶体、疎水基と陰イオン残基を併せもつ中長鎖有機化合物および界面活性剤を用いて一次ナノ粒子を作製し、当該一次ナノ粒子を2価または3価の金属塩、および2価または3価の塩基性塩と順次接触させることにより得られる生理活性タンパク質またはペプチドを含有するナノ粒子であり、また当該ナノ粒子を有効成分として含有する外用剤である。 (もっと読む)


原線維形成が最小化及び/又は制御されていて、一貫した、及び予想可能な組成物粘度を生じる、少なくとも1つの対イオンを使用する、増強された物理的安定性を有するペプチド、ポリペプチド及びタンパク質治療剤製剤の組成物並びに製剤化及び送達のための方法。本発明の、ペプチド、ポリペプチド及びタンパク質治療剤の組成物並びに製剤化及び送達のための方法は、対象の皮膚を通った生物適合性コーティングの送達のために、送達デバイスの、角質層貫通微小突起、又は複数の角質層貫通微小突起をコーティングするために使用され得る生物適合性コーティングへの、それらの取り込みをさらに促進し、したがって、ペプチド治療剤の送達の効果的な手段を提供する。好ましい対イオンは、酢酸塩及び塩化物である。
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