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国際特許分類[A61K47/22]の内容

国際特許分類[A61K47/22]に分類される特許

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【課題】ニコチンの分解および貼付製剤の着色などを防ぐことができるニコチン含有貼付製剤を提供すること。
【解決手段】支持体の少なくとも片面に粘着剤層を備える貼付製剤であって、粘着剤層が、粘着性ポリマー、ニコチンおよび安定化剤を含み、安定化剤が、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、没食子酸プロピル(PGA)、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)および2−メルカプトベンズイミダゾール(MBI)からなる群より選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする貼付製剤。 (もっと読む)


【課題】高親油性且つ水溶性に乏しいカンプトテシン誘導体の医薬処方物を提供する。
【解決手段】本発明は、水溶性に乏しいカンプトテシン誘導体、特にC7位シリル置換基を有する高親油性カンプトテシンの医薬処方物に関する。前記処方物は、様々な固形腫瘍の治療に際し、ヒト患者への静脈内経路による投与に適合する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れたカロチノイド含有組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カロチノイド類と、アスコルビン酸及びその誘導体、並びにそれらの塩からなる群から選択された少なくとも1種と、乳化剤とを含有し、前記アスコルビン酸及びその誘導体から選択された少なくとも1種が、前記カロチノイド類の総モル数に対して、アスコルビン酸換算で30倍モル以上190倍モル以下の範囲となる量で含有され、且つ、pHが6.5以上9.0以下の範囲であるカロチノイド含有組成物、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】安定なヒトインターロイキン−2製剤の提供。
【解決手段】ヒトインターロイキン−2(IL−2)またはその変種および安定化量のヒスチジンを含んでなる薬剤学的調剤。組成物は低いイオン強度(例えば<0.1)の溶液を生ずる混合物を含んでなりそして他の安定剤、例えば糖類およびアミノ酸類、好ましくはスクロースおよびグリシン、を含む。調剤は0〜0.9重量%のNaClを含むことができる。好ましい調剤は水性希釈剤を用いる再形成で約5〜6.5の範囲のpHを有する溶液を生ずるような凍結乾燥形態である。 (もっと読む)


【課題】ウイルスの生物学的活性を保持しつつ、当該ウイルスを固定化する、細菌感染の予防及び/又は処置に使用されるデバイス及びその使用方法の提供。
【解決手段】コロナ放電により固相物質に固定化されたバクテリオファージを含む、細菌感染の予防及び/又は処置における使用のためのデバイスであって、該バクテリオファージが、該バクテリオファージと該固相物質との間に形成した共有結合を介して該固相物質へ固定化されており、該バクテリオファージが感染性を保持しているデバイス及びその使用方法。該デバイスとしては、絆創膏、縫合糸、圧定布又は創傷包帯、インプラント、ビーズ又は硬膏剤の形態であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ボツリヌス神経毒を含む医薬組成物の提供。
【解決手段】本発明は、ボツリヌス神経毒複合体(A、B、C、D、E、FまたはG型)または高純度ボツリヌス神経毒(A、B、C、D、E、FまたはG型)及び界面活性剤を含む、固体または液体医薬組成物に関する。特に、本発明は、結晶性作用物質を含む、固体または液体医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】より保存安定性に優れた、ポリエチレングリコールと電解質とアスコルビン酸を主要な成分とする経口投与用液剤を調製するための製剤の提供。
【解決手段】水と混合することにより経口投与用液剤を調製するための製剤であって、水に溶解することによって、水溶液1L当たり、ポリエチレングリコール含有量が30〜350g、アスコルベート成分含有量が3〜20gである経口投与用液剤が調製されるものであり、(a)ポリエチレングリコール、及び(b)塩化ナトリウム、塩化カリウム、アルカリ金属スルフェート及びアルカリ土類金属スルフェートから選択される1種以上の電解質を含む第1の乾燥組成物が収容された透湿性容器と、(c)アスコルビン酸とアスコルビン酸の1種以上の塩との混合物から選択されるアスコルベート成分を含む第2の乾燥組成物が収容された透湿性容器とが、水蒸気バリア性容器に包含されている経口投与用製剤。 (もっと読む)


【課題】炎症性腸疾患等の炎症性疾患の病態改善効果が優れ、患者の体タンパク質を維持することができ、栄養状態の改善に有用な炎症性疾患用栄養組成物を提供する。
【解決手段】ヒトの必須アミノ酸で構成され、アルギニン以外のヒトの非必須アミノ酸を含まないことを特徴とするアミノ酸組成物を含有する炎症性疾患用栄養組成物。ヒトの必須アミノ酸は、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、バリン、システイン及びチロシンからなることが好ましい。また、前記アミノ酸組成物はアルギニンを含有することが好ましい。本発明の炎症性疾患用栄養組成物は、前記アミノ酸組成物以外に、油脂、糖質、ビタミン、ミネラルを含有することが好ましく、糖質として、オリゴ糖を含有し、ビタミンC、D及びEを高値で含有することがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】植物物質から強心配糖体オレアンドリンの相対的含量を高める方法の提供。
【解決手段】強心配糖体を含む植物塊の超臨界流体(SCF)二酸化炭素(CO2)抽出物が提供される。抽出物は、抽出物可溶化量の可溶化剤を含んでなる医薬組成物中に含まれうる。強心配糖体を含む植物、例えばNerium oreander(セイキョウキョウチクトウ)がによって抽出される時、オレアンドリンは抽出物中に含まれる。抽出物は、1つ又はそれ以上の他のSCF抽出可能な薬理活性剤を含むこともできる。組成物は、強心配糖体に対して治療上応答する広範囲にわたる障害を治療するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】真核細胞中へ高分子の改良された輸送のための組成物および方法を提供する。
【解決手段】非エンベロープウイルスの融合タンパク質からの融合誘導ペプチドは、トランスフェクション剤、例えばカチオン性脂質、ポリカチオン性ポリマー、例えばPEIおよびデンドリマーにより媒介される真核細胞のトランスフェクションの効率を高める。これらの融合誘導ペプチドは、真核細胞中へ高分子、例えば核酸を効率的に輸送するトランスフェクション複合体の一部として用いられる。様々な細胞および組織中へ高分子、例えば核酸、タンパク質、およびペプチドの導入のために用いられる新規カチオン性脂質およびカチオン性脂質の組成物も提供される。トランスフェクション複合体を製造するために、前記脂質は単独でまたは他の脂質と組み合わせて、および/または融合誘導ペプチドと組み合わせて用いられる。 (もっと読む)


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