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国際特許分類[A61K47/24]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 使用する不活性成分,例.担体,不活性添加剤,に特徴のある医薬品製剤 (50,423) | 有機物質 (21,094) | 炭素,水素,ハロゲン,酸素,窒素または硫黄以外の原子を含有するもの (1,511)

国際特許分類[A61K47/24]に分類される特許

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【課題】a)ホスファチジルコリン;b)アニオン性リン脂質;c)必要に応じて、総脂質量の1重量%以下のコレステロール;およびd)必要に応じて、治療剤;を含み、ここで動的光散乱によって測定された平均粒子サイズが100nm未満である、脂質ベースの分散物を提供すること。
【解決手段】本発明はまた、このような分散物を含む薬学的組成物を提供し、同様にこのような分散物の有効量を投与する工程を包含する、動物において治療効果を生じさせる方法もまた提供する。本発明はまた、インビボで治療剤の溶解度を増大させる(例えば、本発明の脂質ベースの分散物がないときに治療剤が投与される場合の生物学的に利用可能な量と比較して、治療剤の生物学的に利用可能な量を増加させる)方法を提供し、この方法は、本発明の脂質ベースの分散物と組み合わせた薬剤を投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】その中に含まれるかまたは別に投与される広範な種々の薬学的活性成分の改善された送達のための、固体薬学的組成物の提供。
【解決手段】1つの実施形態において、この固体薬学的組成物は、固体キャリアを含み、この固体キャリアは、基質およびこの基質上のカプセル化被覆を含む。このカプセル化被覆は、薬学的活性成分、親水性界面活性剤、親油性界面活性剤、およびトリグリセリドの異なる組み合わせを含み得る。別の実施形態において、この固体薬学的組成物は固体キャリアを含み、この固体キャリアは、薬学的活性成分、親水性界面活性剤、親油性界面活性剤、およびトリグリセリドの異なる組み合わせで形成される。 (もっと読む)


【課題】主な油性成分がアミノ酸系油剤であって乳化粒子径が小さい乳化組成物を提供する。
【解決手段】(A)アミノ酸系油剤と、(B)水素非添加レシチンと、(C)多価アルコールを含有し、多価アルコールが1,2−ペンタンジオールおよびグリセリンである乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】化学的に安定で、消化管からの吸収性および有効血中濃度持続時間がすぐれた経口投与用ビタミンC液剤を提供する。
【解決手段】中鎖脂肪酸トリグリセライドを主体とし、これにミツロウおよび大豆レシチンを加えた液状混合物中に、ビタミンCパルミチン酸エステルを溶解/懸濁してなる油性ビタミンC経口投与用組成物。好ましくは、前記液状混合物は中鎖脂肪酸トリグリセライド100重量部に対し、ミツロウ5〜20重量部、および大豆レシチン30〜60重量部を含んでいる。ビタミンCパルミチン酸エステルは組成物全体の20〜40重量%を占めるように前記液状混合物中に添加される。服用を容易にするため製剤は適量の甘味剤および香料を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】血管の攣縮に起因する種々の疾患の予防に関連し、血管攣縮の原因物質であるSPC(スフィンゴシルフォスフォリルコリン)により活性化される反応経路を特異的に阻害する物質を有効成分とし、血管攣縮に起因する種々の疾患に予防効果のある食品組成物の提供。
【解決手段】魚類などに含まれる不飽和脂肪酸の一種であるEPA(エイコサペンタエン酸)を有効成分とし、EPAがSPC刺激によって生じる血管攣縮の一連の反応経路を特異的に阻害する性質を利用して、血管攣縮に起因する疾患を予防する効果のある食品組成物であり、上記有効成分が効果的に体内に取り込まれるための種々の補助成分。 (もっと読む)


【課題】新規の医薬組成物、ならびに溶融押出技術におけるその使用、および射出成形カプセルシェル、リンカー、スペーサー、複数コンポーネント射出成形カプセルシェル、リンカーもしくはスペーサー、複数コンポーネント製薬剤形の作製における医薬組成物の提供。
【解決手段】単数または複数コンポーネントの製薬剤形の溶融押出および射出成形に適した、新規の製薬上許容されるポリマー組成物を対象とし、これらの製薬剤形は、カプセル区画である、複数の薬物物質を収容するサブユニット、および/または、薬物物質を収容したポリマーの固体マトリックスを含む中実サブユニットを含み、これらのサブユニットは、組み立て後の剤形においては一体に結合される。 (もっと読む)


【課題】水溶性薬剤の存在下で優れた安定性を有するベシクル含有組成物を提供する。
【解決手段】本発明にかかるベシクル含有組成物は、(A)シリコーン系界面活性剤と、(B)ポリオキシエチレンアルキル(12〜15)エーテルリン酸、アシルメチルタウリン塩、及びアシルグルタミン酸塩から選択される1種以上のアニオン性界面活性剤を0.001〜0.2質量%と、(C)IOBが0.05〜0.80の極性油及び/又はシリコーン油と、(D)組成物に対し0.5〜5質量%の水溶性薬剤を含む水と、を含有し、(A)シリコーン系界面活性剤がベシクルを形成し、(B)アニオン性界面活性剤が該ベシクルの表面に付着し、(C)極性油及び/又はシリコーン油が該ベシクルの二分子膜内に存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】病態(例えば、ヒト、植物、または動物などの生体における疾患)の診断、予後診断、試験、スクリーニング、治療、または予防に有用な物質の送達に有用な方法およびリポソーム組成物の提供。
【解決手段】置換アンモニウムおよび/またはポリアニオン含み、任意で所望の治療用物質または造影物質を有するリポソーム組成物及びその作成法。 (もっと読む)


【課題】新規の臨床的有用性を有する、脂質処方された抗新生物剤の提供。
【解決手段】本発明は、リポソーム抗新生物薬剤組成物に関する。本発明に用いられるリポソーム抗新生物薬剤としては、例えば、カンプトセシンが挙げられる。本発明は、さらに、新生物を処置するために、このような組成物を用いる方法に関する。本発明は、リポソーム組成物、および新生物を処置するためおよび新脈管形成を阻害するためにこのような組成物を使用する法に関する。本発明は、活性薬剤(例えば、トポテカン)の血漿循環半減期を調節するために有用な組成物および方法を提供する。リポソーム処方物は、臨床的効力を増加し、そして付帯的な毒性を減少する。さらに、本発明は、新生物の処置および新脈管形成の阻害のための方法およびリポソーム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子発現を阻害するための方法および組成物、特に、癌に関与する発癌遺伝子の阻害を目的としたオリゴヌクレオチドを基にした療法の提供。
【解決手段】生理的条件下で、bcl−3遺伝子のプロモーター領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを含む組成物を提供する。オリゴヌクレオチドにおけるシトシン塩基の少なくとも1つが、5−メチルシトシンである。該遺伝子のプロモーター領域へのオリゴヌクレオチドのハイブリダイゼーションにより、該遺伝子の発現が阻害される。該遺伝子は細胞の染色体上に存在し、該遺伝子のプロモーター領域とオリゴヌクレオチドとのハイブリダイゼーションは、該細胞の増殖を低下させる。該組成物は、他のオリゴヌクレオチドをさらに含む。他のオリゴヌクレオチドにおけるシトシン塩基の少なくとも1つが、5−メチルシトシンである。他のオリゴヌクレオチドは、特定の配列を含む他の発癌遺伝子である。 (もっと読む)


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