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国際特許分類[A61K47/36]の内容

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本発明は、生分解性ジカルボキシル結合にて共有結合された、2つ以上のABA−タイプの三重ブロックを含む多重ブロック共重合体を含む薬剤学的組成物であって、上記Aは、ポリエチレンオキサイドブロックであり、上記Bは、ポリプロピレンオキサイドブロック、ポリブチレンオキサイドブロック、またはプロピレンオキサイド及びブチレンオキサイドの共重合体ブロックであり、上記薬剤学的組成物は、多重ブロック共重合体の濃度が凍結乾燥前の溶液の全重量を基準に1ないし7重量%含有した凍結乾燥剤形の薬剤学的組成物に関する。上記組成物は、凍結乾燥された持続放出剤形の溶解時間を短縮させることができるという長所がある。 (もっと読む)


ガス発生ポロゲン、およびゲルまたはゲル形成溶液を含んでなる、流動性の生体吸収性組織ドレッシングを提供する。上記の組織ドレッシングを調製するためのキットもまた提供する。さらに、哺乳類の組織部位を上記のドレッシングによって治療するための方法を提供する。組織部位に減圧組織治療を適用するための減圧送達システムもまた提供する。 (もっと読む)


【課題】容易に製造され得、保存条件下で安定かつ無菌に維持され得、そして、透析療法のような医学療法の間に容易にかつ効果的に使用され得る、向上した医学的溶液を提供すること。
【解決手段】透析療法のような医学療法の間に使用され得る、グルコースポリマーベースの溶液およびこのグルコースポリマーベースの溶液の作製方法が、提供される。このグルコースポリマーベースの溶液は、好ましくは、約1.5〜約5.0の範囲にあるpHにおけるイコデキストリンを含有する第1の溶液および約7.0〜約12.0の範囲にあるpHにおける緩衝溶液を含み、この第1の溶液および緩衝溶液は、グルコースポリマーベースの溶液が患者への注入の前に混合されるように構築および配置されている。本発明のグルコースポリマーベースの溶液は、生理学的なpHに、かつ、最小限のグルコース分解生成物を有するように作製され得る。 (もっと読む)


本開示は、心不全(特に、鬱血性心不全)、慢性腎疾患、末期腎疾患、肝疾患、およびペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)γアゴニスト誘導性体液貯留などの、体液貯留または塩分過負荷と関連する障害の治療のための化合物および方法に関する。本開示はまた、高血圧の治療のための化合物および方法に関する。本開示はまた、消化管障害と関連する疼痛の治療または緩和などの、消化管障害の治療のための化合物および方法に関する。前記方法は、一般的には、消化(GI)管のナトリウムイオンおよび水素イオンのNHE媒介性アンチポートを阻害するために消化管において実質的に活性であるように設計された、製薬上有効量の化合物、またはそのような化合物を含む医薬組成物を、それを必要とする哺乳動物に投与することを含む。より具体的には、前記方法は、GI管中のナトリウムおよび/または水素イオンのNHE-3、-2および/または-8により媒介されるアンチポートを阻害し、上皮細胞層、またはより具体的にはGI管上皮に対して実質的に不透過性であるように設計された製薬上有効量の化合物、またはそのような化合物を含む医薬組成物を、それを必要とする哺乳動物に投与することを含む。化合物が実質的に不透過性であることの結果として、それは吸収されず、かくして本質的に全身的に生体利用不可能であり、その中の他の内部器官(例えば、肝臓、心臓、脳など)の曝露を制限する。本開示はさらに、そのような化合物を液体吸収ポリマーと共に哺乳動物に投与し、その組合せが上記のように作用し、GI管に存在する体液および/または塩分を隔離する能力をさらに提供する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不快味が顕著に抑制されており、且つ製剤化が容易で工業的な大量生産にも適するドネペジルの経口製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る経口製剤は、ドネペジルまたはその塩、並びに、クロスカルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルスターチ、およびそれらの塩からなる群より選択される1以上の架橋/分枝鎖状セルロースを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モノクローナル抗体の安定性の問題の解決法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種のモノクローナル抗体、及び少なくとも1つが疎水性置換基により部分的に置換されたカルボキシル官能基を有する両親媒性多糖類群より選択される少なくとも1種の両親媒性多糖類を含有する安定な医薬組成物に関する。
本発明に従うと、両親媒性多糖類は、少なくとも1つが疎水基(Hyと記す)により置換されたカルボキシル官能基を有する多糖類より選択され、
前記疎水基(Hy)は、官能基F’又はリンカーRのいずれかを介して、アニオン性多糖類にグラフトされているか、又は結合されており、
前記官能基F’は、疎水性化合物の反応基と前記アニオン性多糖類のカルボキシル官能基との間のカップリング由来のものであり、
前記リンカーRは、リンカーR’の前駆体の反応性官能基と前記アニオン性多糖類のカルボキシル官能基との間のカップリング由来の結合Fを介して前記多糖類に結合され、且つ、前記疎水基(Hy)は、疎水性化合物の反応性官能基とリンカーR’の前駆体の反応性官能基との間のカップリング由来の官能基Gを介して、前記リンカーRに結合されており;
アニオン性多糖類の未置換のカルボキシル官能基は、カルボン酸カチオンの形態にあり、前記カチオンは、好ましくはNa又はKのようなアルカリ金属カチオンであり;
Fは、アミド官能基、エステル官能基、チオエステル官能基又は無水官能基であり、
F’は、アミド官能基、エステル官能基、チオエステル官能基又は無水官能基であり、
Gは、アミド官能基、エステル官能基、チオエステル官能基、チオノエステル官能基、カルバメート官能基、カーボネート官能基又は無水官能基であり、
Hyは、疎水性化合物の反応性官能基と前記アニオン性多糖類のカルボキシル官能基との間のカップリング由来の基であるか、又は、疎水性化合物の反応基と、枝分れ状であっても、及び/又は不飽和であっても、O、N及び/又はSのような1つ以上のヘテロ原子を含有していてもよく、1つ以上の飽和の、不飽和の又は芳香族環又はヘテロ環を有していてもよい4ないし50個の炭素原子を有する鎖から成るリンカーR’の前駆体の反応性官能基との間のカップリング由来の基であり、
Rは、枝分れ状であっても、及び/又は不飽和であっても、O、N及び/又はSのような1つ以上のヘテロ原子を含有していてもよく、1つ以上の飽和の、不飽和の又は芳香族環又はヘテロ環を有していてもよい1ないし18個の炭素原子を有する鎖から成り、且つ、アルコール、酸、アミン、チオール及びチオ酸官能基から成る群より選択された少なくとも2つの同一の又は異なった反応性官能基を有する前駆体R’の反応由来のものである二価基であり、
前記カルボキシル官能基を有する多糖類は、中性pHにて両親媒性である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、ガンおよび非ガン性の症状の光線力学的療法ならびに光線力学的診断の改善された方法に関し、特にそのような方法で用いる改良された浣腸製剤に関する。前記浣腸製剤は、5−アミノレブリン酸(5−ALA)、またはその前駆体もしくは誘導体、例えば5−ALAエステルである光増感剤を含む。そのような製剤は、1つ以上の増粘剤、粘膜粘着剤もしくは粘液溶解剤、浸透促進剤、またはキレート剤をさらに含み得る。本願に記載の方法および製剤は、直腸および/または結腸内のガンおよび非ガン性の症状の光線力学的な治療法および/または診断法で用いるのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】特殊な製造装置を必要とせずに、自動分包機での調剤に必要な強度と、速崩壊性の両立を図るのに有効な口腔内崩壊錠用の医薬組成物を提供する。
【解決手段】糖又は糖アルコールと必要に応じて崩壊剤とを溶媒に溶解した水不溶性高分子を含有する結合剤にて造粒した造粒末、あるいは、糖又は糖アルコールを、溶媒に溶解した水不溶性高分子を含有する結合剤にて造粒したものに崩壊剤を加えた組成物を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ヒトの皮膚の処置用の、特に、酒さ、ざ瘡、アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎、口囲皮膚炎、乾癬または神経皮膚炎の処置における、本質的に医薬有効成分を含まない医薬組成物の使用に関する。
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【課題】錠剤にした際に、打錠障害の発生を抑制できる被覆植物ステロール粒子及びその製造方法、ならびにこれを含有する植物ステロール含有錠剤を提供する。
【解決手段】植物ステロール核粒子の表面が、水溶性高分子化合物及び25℃で固体の界面活性剤を含む被覆剤によって被覆された被覆植物ステロール粒子。 (もっと読む)


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