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国際特許分類[A61K47/48]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 使用する不活性成分,例.担体,不活性添加剤,に特徴のある医薬品製剤 (50,423) | 活性成分と化学結合した不活性成分,例.重合体医薬結合体 (2,577)

国際特許分類[A61K47/48]に分類される特許

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【課題】 本発明では、細胞透過性を顕著に向上させて、導入効率を大幅に向上させたPMOの導入技術を提供することを課題とする。これにより本発明では、DMDの病状を劇的に改善させる治療薬を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、特定のモルフォリノオリゴマー(PMO)を表面に結合させたバブルリポソームを有効成分として含有してなり、且つ、筋組織内又は血管内に投与した後、体外から筋組織に超音波照射することにより、前記筋組織の筋繊維(筋細胞)に前記PMOを高効率で導入させることを特徴とする、デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬、を提供する。 (もっと読む)


【課題】MDL−1活性の調節によって骨格および免疫の障害を治療するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、MDL−1活性を拮抗することが骨侵食および炎症を抑制したという発見に基づく。対象の骨吸収を調節する方法であって、対象にMDL−1に特異的に結合する抗体またはその抗体断片の有効量を投与することを含む方法が提供される。ある実施形態では、抗体はヒト化されたもの、完全にヒトのもの、またはキメラである。抗体断片は、Fab、Fab2またはFv抗体断片である。抗体またはその抗体断片は、ポリエチレングリコール(PEG)を含む別の化学部分とコンジュゲートさせることができる。抗体または抗体断片は、炎症によって引き起こされる骨吸収を含む骨吸収を抑制する。さらに、抗体または抗体断片は、破骨細胞の形成または活性化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】効率よく生体に吸収されて十分な生理活性を発揮することができ、食品、化粧品、医薬品、飼料などの製造において煩雑な加工工程を経ることなく利用しうるという特徴を備えた塩基性生理活性タンパク質とソホロリピッドを含有する組成物、及びその製法を提供すること。
【解決手段】塩基性生理活性タンパク質濃度を0.001%〜10%、より好ましくは0.01%〜0.5%、ソホロリピッド濃度を0.01%〜10%、より好ましくは0.1%〜1%、塩基性生理活性タンパク質対ソホロリピッドの濃度比率を0.0001〜100、より好ましくは0.01〜5、pHを3〜8、より好ましくはpH5〜7の範囲に制御することで、生体への吸収に適切な粒子サイズ、且つ塩基性生理活性タンパク質の3次構造を維持した複合体を形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】生体に、該当するペプチドをコードする核酸で生命体を形質転換する必要なしに合成することができるほど小さく、様々に異なる投与の方法を提示する生体活性、特に抗菌、具体的には抗細菌性の分子の提供。
【解決手段】鎖長に関し非水素原子2から35個を有する主鎖を含み、この主鎖に共有カップリングしている少なくとも2個の嵩高な親油性基を有し、かつアニオン基よりも少なくとも1個多いカチオン基を有する分子を、微生物細胞膜を不安定化するための薬剤を製造する際に使用すること、および鎖長に関し非水素原子2から35個を有する主鎖を含み、この主鎖に共有カップリングしている、少なくとも9個の非水素原子を含む1個の超嵩高な親油性基を有し、かつアニオン基よりも少なくとも2個多いカチオン基を有する分子を膜作用性抗菌剤として使用すること、ならびに特にはペプチド誘導体およびペプチド様物質を含むペプチド。 (もっと読む)


【課題】輸送分子によって物質を細胞に制御して送達するための分子、組成物、および方法の提供。
【解決手段】構造としてA-X-B-Cが含まれる。式中、Cは積荷部であり、B部分は塩基性アミノ酸を含み、Xは切断可能なリンカー配列であり、A部分は酸性アミノ酸を含む。Xが細胞外で切断されると、B-C部分は取り込まれ、積荷は標的細胞に送達される。積荷は、例えば、画像診断用の造影剤、化学療法薬、または治療用の放射線増感剤でもよい。Xが切断されるとBからAが分離して、Bの塩基性アミノ酸が薬物積荷Cを切断事象付近の細胞に引きずり込む通常の能力が現れる。Xは、細胞外で、好ましくは生理学的条件下で切断される。免疫原性およびバックグラウンドペプチダーゼまたはプロテアーゼによる非特異的切断を最小限にするために、A部分およびB部分はD-アミノ酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】癌等の病的状態を治療するための薬剤の提供。
【解決手段】Apo-2リガンド/TRAILポリペプチド又はデスレセプター抗体を含む、デスレセプターリガンド、およびキナゾリン誘導体を含む、EGFRインヒビターを含有する薬剤および、その使用方法。好ましくはデスレセプター抗体はDR5抗体又はDR4抗体であり、またキナゾリン誘導体はタルセバTM[N-(3-エチニルフェニル)-6,7-ビス(2-メトキシエトキシ)-4-キナゾリンアミン]であり、これらを組み合わせて使用する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫グロブリンFc領域の新規用途を提供し、より具体的には、免疫グロブリンFc領域をキャリアとして含む薬剤学的組成物を提供する。
【解決手段】免疫グロブリンFc領域を薬物のキャリアとして含む薬剤学的組成物は、結合する薬物の生体内活性は比較的高く維持しながら血中半減期を著しく増加させる。また、薬物がポリペプチド薬物の場合、免疫グロブリンFc領域と目的蛋白質の融合蛋白質に比べて免疫反応誘発の危険が少なくて様々なポリペプチド薬物の持続型製剤の開発に有用に利用できる。 (もっと読む)


【課題】エプスタインバーウイルスの糖タンパク質350/220もしくは天然に存在するその変異体、CR2受容体に結合するEBV Gp350/220配列を含む融合タンパク質、または合成により誘導されるGp350/220のフラグメントを含むワクチンアジュバント、および、CR2複合体に結合するEBV Gp350/220アジュバント配列とGp350/220以外の少なくとも1つの目的の抗原とを含む免疫刺激組成物の提供。
【解決手段】該アジュバントとEBV 350/220配列を含む抗原以外の目的の抗原とを同時投与することにより、該抗原の免疫原性が増強される。該アジュバントは、目的の抗原に直接的または間接的に共有結合して、免疫原性組成物を形成する。該組成物の最も好ましい実施形態では、少なくとも2つのGp350/220エピトープに対する抗体および該抗原の少なくとも1つのエピトープに対する抗体を生起する。 (もっと読む)


【課題】複数の髄膜炎菌血清群由来の結合体化莢膜糖を含有するが、キャリア誘導性エピトープ抑制の危険を回避するワクチンを提供する。
【解決手段】本発明は、髄膜炎菌によって引き起こされる疾患に対して患者を免疫するための組成物を提供し、この組成物は、以下のうちの少なくとも2つを含有する:(a)血清群A髄膜炎菌の莢膜糖とキャリアタンパク質との結合体;(b)血清群C髄膜炎菌の莢膜糖とキャリアタンパク質との結合体;(c)血清群W135髄膜炎菌の莢膜糖とキャリアタンパク質との結合体;(d)血清群Y髄膜炎菌の莢膜糖とキャリアタンパク質との結合体。この組成物は、上記結合体(a)〜(d)のうちの少なくとも2つが同じキャリアタンパク質(「共通キャリア」)を使用し、そしてこの組成物が、上記共通キャリアを非結合体化形態で含有し、非結合体化共通キャリアの濃度が10μg未満である、という特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】コレラ毒素Aサブユニットまたは易熱性大腸菌毒素Aサブユニットなどの細菌毒素Aサブユニットに融合した大腸菌からの構造的に安定した付着因子を含むキメラ分子から構成される免疫原性組成物、及び前記Aサブユニットと同じまたは異なる種の毒素Bサブユニットと非共有結合的に会合した付着因子−毒素キメラを提供する。
【解決手段】免疫応答を惹起するための付着因子/毒素融合組成物を利用する。 (もっと読む)


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