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国際特許分類[A61K6/00]の内容

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【課題】接着耐久性に優れる1液型歯科用接着材を提供する。
【解決手段】マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤である酸性基を有するアミノ化合物(A)、酸性基を有する重合性単量体(B)、酸性基を有しない重合性単量体(C)、水(D)、光重合開始剤(E)、及びフィラー(F)を含む1液型歯科用接着材とする。当該1液型歯科用接着材は、揮発性有機溶剤(G)、第三級アミンを任意に含む。マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤である酸性基を有するアミノ化合物(A)は、好ましくはアミノ酸である。 (もっと読む)


【課題】
取り扱いが容易で、硬化体の着色や変色がない、アリールボレート化合物、酸性化合物、過酸化物、及び遷移金属化合物を組み合せた化学重合触媒において、水分を多く含む環境下で使用されても、その高い活性が維持されるものを開発すること。
【解決手段】
テトラフェニルホウ素トリエタノールアミン塩等のアリールボレート化合物、酸性基含有重合性単量体等の酸性化合物、ペルオキソ二硫酸化合物等の無機過酸化物、及びアセチルアセトナート銅等の2価の銅化合物を含む歯科用化学重合触媒。水を含む歯科用硬化性組成物、具体的には水を含有することにより、歯質への浸透性を高めた歯科用直接修復用接着材に特に好適に配合される。 (もっと読む)


ポリマー骨格内に、以下の式(I)、式(II)及び/又は式(III):(式中、XはO、S又はNR’を表し、ここでR’は水素原子、又は直鎖状若しくは分岐状のC〜Cアルキル基、C〜Cシクロアルキル基、又はC〜Cシクロアルキルアルキル基を表し、Yは以下の式(IV)の基を表し、L、L、L及びLは各々、互いに独立して、単結合、直鎖状若しくは分岐状のC〜Cアルキレン基、直鎖状若しくは分岐状のC〜Cアルケニレン基、又は酸素原子及び硫黄原子から選択される1個〜8個の原子を含む直鎖状若しくは分岐状のC〜C20アルキレン基を表し、X’はO、S又はNR’’を表し、ここでR’’は水素原子、又は直鎖状若しくは分岐状のC〜Cアルキル基、C〜Cシクロアルキル基、又はC〜Cシクロアルキルアルキル基を表し、mは0〜3であり、nは1〜3である)によって表される繰り返し単位を有する重合性ポリ酸ポリマーを含む歯科用セメント組成物。
【化1】

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【課題】歯科模型の製作における作業工程の短縮のため、印象材の硬化時間、消毒滅菌工程と、長時間を要する石膏の硬化時間の短縮可能な、簡単でコストのかからない歯型模型の製作方法を提供する。
【解決手段】簡単でコストのかからない歯型模型の製作方法を実現するために、上記目的のために、歯型模型作製で使用される材料を、ミョウバン水を用いて練和することを特徴としている。ミョウバン水は、印象材や石膏の硬化時間を促進するだけでなく、その滅菌作用や収斂作用により、大幅な作業工程の短縮を図ることができる。ミョウバン水で練和する印象材の対象は、主にアルギン酸塩の可溶性塩を主成分とする印象材組成物であり、歯科用の石膏一般に効果がある。ミョウバン水は、ミョウバンを0.01〜5wt%とする水溶液が好適な濃度である。ミョウバン水の濃度は、印象材や石膏の種類、すなわち特性によって調整される。 (もっと読む)


【課題】歯科インプラントを構成するアバットメントと上部構造体とを接着する際に、セメント構成成分がサルカスに侵入して硬化するのを抑制する。
【解決手段】アバットメントと上部構造体とを接着するために用いられる第一成分、第二成分から構成され、両成分は混合することで硬化する機能を有し、アバットメントと上部構造体との接着が、第一成分を、アバットメントおよび上部構造体の接合面から選択される少なくとも一方の接合面に付与し、かつ、第二成分を、アバットメントおよび上部構造体の接合面から選択される少なくとも一方の接合面に付与し、これら接合面への第一成分および第二成分の付与を終えた後、アバットメントの接合面と上部構造体の接合面とを接合させることにより、第一成分と第二成分とを混合し、当該混合物を硬化させるプロセスを少なくとも経ることで実施される歯科インプラント用セメント。 (もっと読む)


【課題】被着体がジルコニア等のセラミックスである場合において用いる歯科用接着剤の接着強度、耐久性、および耐水性をより強化するために併用される歯科用プライマーを提供すること。
【解決手段】本発明の歯科用プライマー組成物は、ジルコニア系カップリング剤を含み、酸性基含有重合性単量体のような酸性化合物および/またはアルコール系溶剤を実質上含まない、被着体がセラミックスである歯科用接着剤と併用されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】咬合圧の分散無圧化を図る、長遊離端ブリッジの提供。
【解決手段】歯冠修復物と築造体、支台歯の周りに隙を作り、該歯冠修復物と支台歯、築造体の間に弾性体(クッション剤)を配し、それらを接着剤にて接合した歯冠修復物。歯牙欠損部は欠損部内部の金属部と歯冠修復物内部の金属部と連結した長遊離端ブリッジ。該ブリッジは咬合圧の吸収分散を図りながら、有効に機能し咬合力の強化安定をし、小型化により審美性、発音嚥下、唾液の適正化、口腔内乾燥を防止する。 (もっと読む)


【課題】 従来のリン酸カルシウムを成分とした生体材料では、人工骨として使用すると、外力を受けると脆いため、生体への補填時あるいは補填後に折損や破損が生じていた。またその解決策として、水和反応による自己硬化する材料内に炭素繊維や織布状の無機質繊維を混入あるいは充填して強度を高める方法があるが、材料内部に気孔が作られないため生体との親和性が低かった。
【解決手段】 結晶質のリン酸カルシウム微粉末に純チタンあるいはチタン合金製の金属繊維を混入して原料粉末とし、該原料粉末に解膠剤(気泡安定剤)と起泡剤(界面活性剤)を混合攪拌し多孔性流動体とし、予め決められた鋳込型に流し込み、その後、これを乾燥後に電気炉などを用いた加熱によって解膠剤および起泡剤を分解消失させ、焼結することでセラミックスとし、該金属繊維で補強された、微細な気孔を有するリン酸カルシウム多孔体とした。 (もっと読む)


本発明は、義歯の自動化された製造のための方法に関し、該方法は、製造すべき個々の義歯のデジタルデータセットを用意するステップと、モデルを歯列弓と歯肉とにデジタル的に分離するステップと、切削技術を用いて、セラミックまたはプラスチックから歯列弓を形成するステップと、主として(メタ)アクリレート系プラスチック材料から生成的または除去的処理により義歯床を製造するステップと、前記歯列弓および前記歯肉を、接着、接合あるいは接着および接合の組み合わせにより接続するステップと、を含む。
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【課題】ラジカル重合性化合物を含有する歯科材料の提供。
【解決手段】下記一般式Iで表されるラジカル重合性化合物を少なくとも1つと、ラジカル重合開始剤と、充填材とを含有する重合性歯科材料。


[式(I)において、R、Rは互いに独立してH又はC〜Cアルキル残基であり、R、R、Rは互いに独立してH又はC〜Cアルキル残基であり、Rは、H、C〜C10アルキル残基又はC〜C10アルカノイル残基であり、Rは、C〜C15アルキレン残基であるか又は存在せず、X、Yは互いに独立してO又はNRであるか、あるいは存在せず、Rは、H又はC〜C10アルキル残基であり、PG、PGは互いに独立してHまたは重合性基であり、ただし同時にはHになり得ない。] (もっと読む)


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