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国際特許分類[A61K6/04]の内容

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【課題】良好な耐食性を有し、そして非磁性特性を有する歯科用合金を提供すること。
【解決手段】金が添加された、パラジウム−コバルト二元系をベースとする非磁性合金12が提供される。この非磁性合金は、約13.8〜約15の熱膨張係数(CTE)を有し、そして以下の添加金属:アルミニウム、ホウ素、クロム、ガリウム、リチウム、レニウム、ルテニウム、ケイ素、タンタル、チタン、およびタングステンのうちの1つ以上を含有し得る。 (もっと読む)


【課題】歯科補綴物を口腔内補綴部位に装着する際に生じる補綴物表面の損傷の審美的被覆や、装着直後の支台歯と補綴物との間に介在する接着セメントが硬化するまでの漏出保護等の可能とする歯科補綴物被覆用組成物を提案する。
【解決手段】モノマーとシランカップリング材を均一に混合した混合液にフィラーを添加し、超音波照射、攪拌をした後、フィルタによる濾過を行った濾液に重合触媒を添加して得られる歯科補綴物用被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】 咬合面側より充填する光重合型CRの漏洩を防止でき、窩洞部を治療し易く、要治療歯の豊隆部と隣接歯の接触点の接触が確実な窩洞回復ができ、窩洞修復の完成度にバラツキが少ない歯科用治療具を提供することにある。
【解決手段】 要治療歯の外周に宛がって窩洞の修復治療に使用されるものであり、窩洞の外周に宛がう樹脂フィルム製のテープ状の支持材と、前記支持材に取付けられて窩洞に収容可能な小片を備え、支持材は開口部を備え、小片は予め窩洞の形状やサイズに合わせて成型されて豊隆部(窩洞修復後に隣接歯と接触する接触部)を備え、その豊隆部が前記開口部から小片取付け面と反対側に突出して、要治療歯と隣接する隣接歯の接触点と接触でき且つ窩洞に収容できるように支持材に取付けた。 (もっと読む)


【課題】メタルセラミック修復用材料であって審美性が改善された金合金を提供する。
【解決手段】Pt及びPdの少なくとも1種を5〜50mass%、Geを0.8〜5mass%含み、残部がAuからなり、合金表面が白色酸化物層で覆われていることを特徴とする鋳造用金合金。白色酸化物層は金合金に対して大気熱処理を施すことで形成する。 (もっと読む)


【課題】生体分解性として生体分解速度が容易に制御され得、強度に優れ、骨組織との界面力に優れ、骨代替物または骨治療などに使うことができるインプラントおよびその製造方法の提供。
【解決手段】生体分解性マグネシウムまたはマグネシウム系合金(以下、マグネシウム系合金と通称する)からなる構成を有するインプラント。および、インプラント表面に生体分解性マグネシウム系合金からなるコーティング層を備えた構成を有するインプラントまたは一部にマグネシウム系合金が適用されたインプラントおよびそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を回避すること、均一に分布した着色化合物を含有し、その均一に着色された酸化物粉末から歯科修復品に更に加工されるために適切な酸化物粉末を調製することならびに、均一に分布した着色化合物を含有するか又は、着色化合物を勾配またはゾーン構造で含有する、単色又は多色の成形体、ブランクおよび歯型部品を提供すること。
【解決手段】本発明は、一実施形態において着色化合物を含有するブランクおよび歯型部品を調製するためのプロセスを提供し、上記プロセスにおいて、a)酸化物粉末が着色物質でコーティングされ;b)コーティングされた粉末が必要に応じて等級付けされ、そして必要に応じて圧縮鋳型に充填され;c)着色された粉末が圧縮されて成形体を与え、そして;d)圧縮された成形体が焼結されてブランクを製造し、そして;e)必要に応じて歯型部品がブランクから形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の陶材築盛法ばかりかプレス成形法にも安定して使用できる歯科用合金を提供する。
【解決手段】Au:30〜46mass%、Ag:5〜11mass%、Pd:30〜50mass%、Ir:0.05〜0.5mass%、Sn:5〜8mass%、In:0〜2mass%及びGa:0〜1mass%(ただし、Sn、In及びGaの合計量は10 mass%まで)からなり、プレス成形法に適用できることを特長とする歯科用合金。 (もっと読む)


【課題】高精度をもって容易な方法で加工することができる成形体、特に義歯または該義歯の部分を製造することができるセラミック未焼成材料、及び高精密な成形体の製造方法の提供。
【解決手段】金属粉末およびバインダから混合物を製造し、該混合物を圧縮して未焼成材料を形成し、該未焼成材料を室温から脱バインダ開始温度Tへ加熱し、未焼成材料を加熱速度Rで脱バインダ開始温度Tから脱バインダ終了温度Tへ制御して加熱することによって未焼成材料を脱バインダし、脱バインダされた未焼成材料を予備焼結し、冷却することであって、少なくとも加熱速度RHVS、予備焼結終了温度TVSおよび冷却速度RKVSを、ブランクを形成する予備焼結された未焼成材料が、予備焼結後に16%と22%の間の表面気孔率を有するように調整し、ブランクを切削加工し、および加工されるブランクを高密度焼結して成形体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,セラミックスの審美性を損なわず,簡便に生体適合性にも優れた歯科用補綴物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の第1の側面は,歯科用補綴物に関する。この歯科用補綴物は,歯科用補綴物本体1と,歯科用補綴物本体1のうち歯に面する面の少なくとも一部に発泡金属粘土2を有する。発泡金属粘土2は,金属色がうすく,例えば白色である。このため,例えば歯冠色の材質からなる歯科用補綴物の内部に発泡金属粘土2が存在しても,歯科用補綴物の審美性を損なわない。 (もっと読む)


【課題】 生体親和性の改善された医療補綴器具(特に、人工歯根)およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 チタンまたはその合金である金属材料(A)の表面部分を7.0を越えるpH、1つまたはそれ以上の生体分子物質(C)の存在下で電気分解処理に付して、水酸化チタンである水酸化物材料(B)の層を形成し、場合によっては続けて殺菌処理を行うことからなり、金属材料(A)の表面部分が水酸化物材料(B)の層でコートされ、前記水酸化物材料(B)の層は該層と共存する1つまたはそれ以上の生体分子物質(C)を含む医療補綴器具を製造する。 (もっと読む)


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