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国際特許分類[A61K8/04]の内容

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乳化 (1,750)

国際特許分類[A61K8/04]に分類される特許

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【課題】安定性、特に加温状態における安定性が高い微細な油滴を与えるO/D型乳化組成物を提供する。
【解決手段】 界面活性剤相(D相)が、多価アルコール(A)と、HLB10以上の親水性乳化剤(B)と、下記一般式(1)で表される有機酸モノグリセリドの塩(C)とを含有し、油相(O相)が、油溶性物質(O)とHLBが10未満の親油性乳化剤(P)とを含有することを特徴とするO/D型乳化組成物。
【化1】


(一般式(1)中、R−CO−は脂肪酸残基、Rは2つ以上のカルボキシル基を有する多価カルボン酸から1個のカルボキシル基を除いた残基を表す。) (もっと読む)


【課題】殺菌・静菌能を有する難水溶性活性成分をナノサイズの微粒子に含ませてO/W型に分散させ、しかも、殺菌・静菌能を発現させると共に、保存安定性をも維持させる。
【解決手段】水分散液は、殺菌・静菌能を有する難水溶性活性作用物質(A)及び親油性マトリクス(B)を含む平均粒子径が200nm以下の液体又は固体の粒子が水に分散したものである。難水溶性活性作用物質(A)の含有量が液全体質量の0.01〜20質量%であると共に、親油性マトリクス(B)の含有量が液全体質量の0.2〜20質量%であり、且つ難水溶性活性作用物質(A)の含有質量が親油性マトリクス(B)の含有質量の0.05倍以上である。水分散液は、粒子の含有質量の0.001〜0.2倍のアニオン界面活性剤(C)又はカチオン界面活性剤(D)を含む。 (もっと読む)


【課題】アルブチンを高濃度で含有することができることにより、向上した美白効果を達成し得る美白化粧料を提供するものである。
【解決手段】アルブチンを含む美白化粧料において、前記アルブチンは、アルブチンの水分散液をナノ化処理に供した後に、前記美白化粧料に配合されていることを特徴とする美白化粧料であり、更に、アルブチンは10〜150nmのサイズにナノ化したものを1〜15重量%配合することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水に溶けにくい遊離型植物ステロールを水に分散しやすい組成物とすることによって、水系の飲食品への使用を可能とし、長期間保存しても植物ステロールの結晶の沈殿や浮遊を生じることなく、安定した分散状態を保持し、かつ、添加された飲食品においても食感や風味等に悪影響を及ぼすことのない水分散性植物ステロール組成物を提供することにある。
【解決手段】乳化剤として、クエン酸モノグリセライド及び/又はコハク酸モノグリセライドを必須成分とする乳化剤を使用し、水系溶媒に平均粒子径1μm以下の遊離型植物ステロール粒子を分散させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 単成分で生分解性に優れ毒性もない界面活性剤からなり、かつ強度の機械的外力を付与することなく容易に調製可能で熱力学的に安定な経皮吸収制御剤を提供する。
【解決手段】 ソホロリピッドを含む分子集合体からなる経皮吸収制御剤とする。また、分子集合体が、ベシクル又は巨大ミセルであり、その直径を、40〜200nmとする。さらに、分子集合体に、少なくとも酸化剤、抗菌剤、抗炎症剤、血行促進剤、美白剤、肌荒れ防止剤、老化防止剤、発毛促進剤、保湿剤、ホルモン剤、色素、配糖体、タンパク質、脂質、又はビタミン類のいずれかの有効成分を含ませる。この経皮吸収制御剤が皮膚に塗布されると、分子集合体が角質細胞間の間隙に入り込み、細胞間脂質からなるラメラ液晶に融解して、分子集合体の含有成分をラメラ液晶内に拡散する。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、使用感が良好な逆ベシクル組成物の提供。
【解決手段】(A)一般式(1)で表わされるスフィンゴシン類


(R1はヒドロキシル基等が置換していてもよい、炭素数4〜30の直鎖アルキル基;Yはメチレン基、メチン基又は酸素原子;X1、X2、及びX3は水素原子、ヒドロキシル基又はアセトキシ基、X4は水素原子等;R2及びR3は水素原子、ヒドロキシル基、ヒドロキシメチル基又はアセトキシメチル基;a個のRは水素原子又はアミジノ基か、ヒドロキシル基等の置換基を有していてもよい総炭素数1〜8の直鎖アルキル基;aは2又は3の数)、(B)炭素数16〜30の脂肪酸、(C)炭化水素油、(D)25℃で液状のエステル油、及び(F)水を含有し、成分(C)と成分(D)の質量割合が、1≦(C)/(D)<1000であり、分子量1000以下の界面活性剤の含有量が1質量%以下である逆ベシクル組成物。 (もっと読む)


【課題】 安定性の改善された液晶分散組成物を提供する。
【解決手段】 両親媒性物質と特定構造の水溶性シラン誘導体とを用いて逆立方両連続液晶相(バイコンティニュアスキュービック液晶相)を形成することで、液晶相内でシリカの重合が進み、逆立方両連続液晶相(バイコンティニュアスキュービック液晶相)がシリカによって固化された液晶−シリカ複合体が得られ、この液晶−シリカ複合体を分散することで、内相の液晶構造の安定性が改善され、優れた薬剤保持能力を有する液晶分散組成物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、場合により有機イオン交換樹脂を前処理する段階と、少なくとも1種の有機着色剤を、場合により前処理した樹脂上に吸収させて、レジネートを形成するステップと、得られたレジネートを場合により粉砕する段階と、レジネートを、化粧料として許容される極性媒体中に混入する段階とを含む化粧料組成物の調製方法に関する。本発明は、得られた組成物と、形成されたレジネートと、少なくとも1種の有機着色剤を化粧料として許容される極性媒体中で安定化させるための少なくとも1種の有機イオン交換樹脂の使用とにも関する。 (もっと読む)


本発明は、N,N−ジエチルアミノエチルメタクリラートを含むモノマー混合物をフリーラジカルエマルジョン重合させることによる水性ポリマーディスパージョンの調製方法、そのような方法により得ることができるポリマーディスパージョン、及びその使用に関する。 (もっと読む)


式I(式中、nは約2〜約5の整数である)の化合物又はその薬剤として許容される塩を含む歯科用組成物を提供する。
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