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国際特許分類[A61K8/55]の内容

国際特許分類[A61K8/55]に分類される特許

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【課題】リン脂質を含むナノ粒子分散液であって、経時的な安定性を向上したものを提供する。
【解決手段】ナノ粒子分散液は、複数の長鎖疎水基と複数の親水基とを有する多鎖多親水基型化合物と、リン脂質と、を含むナノ粒子が、水またはエマルジョンに分散していることを特徴とする。また、ナノ粒子分散液は、前記リン脂質と前記多鎖多親水基型化合物の重量比(リン脂質の重量/多鎖多親水基型化合物の重量)が、0.05≦(リン脂質の重量/多鎖多親水基型化合物の重量)≦20を満たすことを特徴とする。また、ナノ粒子分散液は、前記リン脂質と前記多鎖多親水基型化合物の含有量の合計が、0.001重量%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベタつき感無く、肌に優れたハリ感を与えるとともに、保存安定性に優れた水中油型乳化化粧料を提供すること。
【解決手段】本発明の水中油型乳化化粧料は、レシチンと、非イオン性界面活性剤と、常温で液体の液状油と、常温で固体の固形油と、多価アルコールと、水とを含み、液状油は、少なくとも1種の環状シリコーンを含み、固形油は、シア脂を含むことを特徴とする。環状シリコーンの総含有量は、0.1〜10.0wt%であるのが好ましい。シア脂の含有量は、0.1〜10.0wt%であるのが好ましい。液状油は、2種の環状シリコーンを含むのが好ましい。2種の環状シリコーンは、環状シリコーンXと、環状シリコーンXよりも分子量が大きい環状シリコーンYとを含み、環状シリコーンXの含有量をA[wt%]、環状シリコーンYの含有量をB[wt%]としたとき、0.01≦A/B≦1.0の関係を満足するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 調製が簡便であり、生体や環境に対する高い安全性、良好なゲル形成能、優れた使用感、取扱性の良さを全て併せ持つゲル形成剤を提供すること。
【解決手段】 レシチン100重量部に対して、ポリグリセリン脂肪酸エステルを30〜150重量部配合され、
該ポリグリセリン脂肪酸エステルが、炭素数14以下の脂肪酸残基を有し、有機概念図で算出されるHLBが15以上で、グリセリン単位の重合度が8〜40であることを特徴とするゲル形成剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は肌を柔軟に、なめらかに整え、皮膚のバリア機能を高める化粧品剤を得ることにある。
【解決手段】
γリノレン酸を含む油と、油溶性N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステルと、糖セラミドと、リン脂質と、水相を含む乳化組成物が本課題を有効的に解決する。
さらにはγリノレン酸を含む油が、ボラージ、月見草、ユキノシタの植物種子、カニンガメラ属、モルティエレラ属、ムコール属の微生物、スピルリナ属の藻類から抽出した油であり、油溶性N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステルがN−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル・2−オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル・ベヘニル・2−オクチルドデシル)等のジエステルであり、乳化の処理を30MPa以上で行った場合にさらに効果的である。 (もっと読む)


【課題】従来の化粧料に比して効率良く皮膚細胞のターンオーバーを惹起させることのできる化粧料を提供する。
【解決手段】本発明に係る化粧料では、完全長タンパク質の形態を有する細胞成長因子と、少なくとも受容体結合ドメインを備えた不完全長タンパク質の形態を有する細胞成長ペプチドとを含有させることとした。また、前記細胞成長因子は上皮成長因子であり、前記細胞成長ペプチドは、上皮成長因子受容体結合ドメインを備えた11〜15のアミノ酸残基からなるペプチドであることにも特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れたW/O/W型乳化組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】多価アルコールのポリ(12−ヒドロキシステアリン酸)エステル及び/又はポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する油相と内水相から成るW/O型乳化物がポリオキシエチレン硬化ひまし油を含有する外水相に分散したW/O/W型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】低温安定性が良好で、美白効果に優れ、皮膚安全性が高く、使用感の優れた、ロドデンドロール又はその誘導体を含有する水中油型乳化化粧料を提供する。
【解決手段】下記成分(A)〜(C)を含有することを特徴とする水中油型乳化化粧料。(A)下記一般式(1)で示されるロドデンドロール又はその誘導体


(式中、R1は、水素原子、炭素数2〜20のアシル基、又は単糖類若しくは二糖類の糖残基を示す。)
(B)プロピレングリコールモノC10〜C26脂肪酸エステル
(C)レシチン又はその水素添加物 (もっと読む)


【課題】歯の光沢付与効果に優れた口腔用組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)及び(B)、
(A)フィチン酸又はその塩 0.01〜3質量%、及び
(B)ピロリン酸又はその塩 0.01〜3質量%
を含有し、多価カチオンを含有しないか又はフィチン酸に対して0.1倍モル未満含有し、水で30質量%に希釈したときのpHが5.5〜6.5であって、成分(A)と成分(B)の質量比(B/A)が0.2〜3.0である口腔用組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の紫外線吸収剤を層間にインターカレーションしたハイドロタルサイト類を含有する水中油型乳化化粧料に関し、更に詳しくはリン脂質とキサンタンガムを用いて安定に配合したものであり、均一な伸び広がり、乳化安定性、および紫外線防御効果に優れる水中油型乳化化粧料に関するものである。
【解決手段】次の成分(A)〜(C);
(A)リン脂質
(B)キサンタンガム
(C)下記式(1)
[M2+3+1−x(OH)][An-x/n・mHO] ・・・ (1)
(但し、式中、M2+はMgおよび/またはZnなどの2価金属を示し、M3+はAlなどの3価金属を示し、An−は2−フェニルベンズイミダゾール−5スルホン酸を示し、xおよびmは次の範囲にある。0.6<x<0.85,0≦m<5)で表わされるハイドロタルサイト類を、含有することを特徴とする水中油型乳化化粧料。 (もっと読む)


【課題】水中油型乳化組成物に関し、さらに詳細には、セラミド類を結晶化させることなく、水中油型乳化組成物中に安定に配合することが可能であり、乳化安定性や保湿効果に優れる水中油型乳化組成物を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)〜(E);
(A)セラミド類
(B)以下の条件(1)〜(3)を満たすデキストリン脂肪酸エステル
(1)グルコース単位あたりの該脂肪酸の置換度が1.4〜1.8である
(2)該脂肪酸組成が、(a)炭素数12〜22の直鎖飽和脂肪酸と(b)炭素数8〜22の分岐飽和脂肪酸であり、(a)、(b)の含有モル比が60:40〜95:5である
(3)デキストリン部分のグルコースの平均重合度が3〜150である
(C)リン脂質
(D)HLB10〜15.5の非イオン性界面活性剤
(E)炭素数18〜24の分岐を有する高級アルコール及び/又は炭素数8〜18の脂肪酸と炭素数2〜16の一価アルコールのエステル
を含有することを特徴とする水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


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