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国際特許分類[A61K8/73]の内容

国際特許分類[A61K8/73]に分類される特許

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本発明は、高分子量及び低分子量の水溶性成分の混合物;及び医薬的に又は化粧用として活性な成分;を含む分解性フイルムを与える。場合により、フイルムは、澱粉成分、グルコース成分、充填剤、可塑剤、及び/又は湿気付与剤を含む。フイルムは、口腔環境中で迅速に分解し、口腔粘膜に不適切な不快感を与えることなく活性成分を遊離するのに充分な厚さを有する粘膜接着性単層の形態になっているのが好ましい。この単層は、人間の医薬、化粧品、又は家畜病治療の用途のための口腔又は他の粘膜表面に投与して使用するのに便利な単位投与形態のものを与えるように、どのような希望の大きさ又は形にでも切断することができる。本発明は、更に、フイルム組成物を、例えば、口腔内に、そのフイルムが分解して活性成分を遊離させるのに充分な時間入れることにより投与する方法を与える。 (もっと読む)


本発明の組成物は、少量の界面活性剤および多量の糖を有する固形製品を含み、この固形製品は良好な消耗速度および十分な発泡を維持している。糖は、予想外に、不溶性脂肪酸をたとえわずかしか使用しないか、または使用しない場合でも、固形製品の特性を劣化することなく、固形製品を構造化することが見出された。さらに、本発明は、白色で消費者が望ましいこうした固形製品を製造する方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、長期持続で加湿する利点と耐水性を示す耐気候性化粧用複合体に関するものである。本発明の複合体は、0.1ないし90重量%の油性成分および重合体成分から構成されるゲル化油からなり、すなわち;0.1ないし80重量%の主題の耐水性物質;0.01ないし20重量%の粒子サイズが1ないし100μmの吸水性粉末;0.01ないし20重量%の濃稠化剤;および0.1ないし50重量%の有機溶媒、担体物質、またはそれらの混合物を含むものである。 (もっと読む)


ペクチンフィルムを処理して、フィルムの溶解特性を変化させる。より具体的には、出発ペクチンをガンマ線で処理することにより、フィルムをより迅速に溶解するようにすることができる。ペクチンフィルムの用途としては、ドラッグデリバリーや呼吸フィルムが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、経皮医薬組成物および治癒化粧品の製造に使用するためのポリオキシエチレン−グリセリル−トリオレエート、プロピレン−グリコール、イソプロピル−ミリステートおよびヒアルロン酸塩もしくは錯体を含有する液晶ゲルに関するものである。更に本発明は、エステロゲンおよびプロゲスチン成分、並びに液晶ゲルポリオキシエチレン−グリセリル−トリオレエート、プロピレン−グリコール、イソプロピル−ミリステートおよびヒアルロン酸塩もしくは錯体よりなる経皮医薬組成物に関するものである。本発明は、経皮ホルマン補充療法および関与した活性成分に依存する他の経皮用途に適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、明るい生分解性の有機顔料及び充填材、並びにその製造法に関する。本発明によれば、まず澱粉誘導体を適当な溶媒に溶解することにより澱粉誘導体を含む溶液を調製し、次いで該溶液を非溶媒に接触させて溶媒から澱粉誘導体を沈殿させ、その結果澱粉誘導体からなる沈殿物と、溶媒および非溶媒により形成される液相とを差なえる分散液を得、その後溶媒を液相から除去し、沈殿物を非溶媒から分離、回収する。本発明は、顔料としての使用に適した100−300nmの球状粒子、および充填材として特に適したさんご様多孔質製品の両方の製造に使用できる。 (もっと読む)


本発明は多糖類及び層状珪酸塩を含む吸収性または高吸収性ナノコンポジット材料に関する。多糖類成分は、自己絡み合いを形成するガラス状多糖類か、または架橋した多糖類であって、生分解性の多糖類である。層状珪酸塩成分は、剥離した粘土、または半剥離した粘土である。
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この製剤は入れ墨の除去のために使用される。これは、pH値が7未満の塩化アルカリの水溶液を含んで成る。それによって古い入れ墨が簡単な方法で、皮膚の発赤もしくは刺激を大幅に回避しながら除去される。さらに、この方法を実施する装置もしくは機械が記載される。 (もっと読む)


組成物であって、水膨潤性水不溶性ポリマー、および親水性ポリマーと、この親水性ポリマーに水素結合または静電結合可能な相補的オリゴマーとのブレンドを含む組成物が提供される。この組成物はまた、裏打ち部材も含む。活性成分(例えば、ホワイトニング剤)が含まれ得る。この組成物は、口腔包帯(例えば、ホワイトニングが必要な歯に適用される、歯のホワイトニング組成物)としての有用性が見出されている。この組成物は、一定のホワイトニングが達成された時に除去されるか、または所定の位置で放置されて完全に腐食させ得るように設計され得る。特定の実施形態において、この組成物は半透明である。これらの組成物を調製および使用する方法もまた、開示される。 (もっと読む)


本発明は組成物およびその組成物の調合方法を開示する。その組成物とは、局所用無水クリーム、ゲルまたは軟膏ベース;ポリフェノール;およびポリフェノールがクリーム、ゲルまたはベース内に均一に分散されるためにポリフェノールが結合する適切な吸着結合担体であって、局所用混合剤が皮膚に塗布されたとき、ポリフェノールが皮膚の水性環境中に放出される能力を阻害しない吸着結合担体;である。結合担体は、人体への局所的塗布を目的として、親水性ポリフェノールを非水性の媒質中に分散させうる。特に本発明は、これらに限定されないが、タルク、クレイまたはシリカ、サリチル酸塩、ケイ酸塩およびシリコン樹脂、寒天、アルギン酸塩、ゴム、セルロース、トラガカントゴム、炭酸カルシウムおよび酸化マグネシウムまたは酸化亜鉛を含む様々な結合担体の使用により、飽和または不飽和の植物油脂またはワックスから成る無水ベース中に分散される茶カテキン、特に緑茶カテキンなどのポリフェノールの使用を開示する。そのような結合担体は、局所用混合剤中のポリフェノール濃度が0.2%(w/w)を超えるときに特に有用であり、ポリフェノールの濃度が1.0〜20%(w/w)の間のときに使用することが好ましい。 (もっと読む)


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