説明

国際特許分類[A61K9/10]の内容

国際特許分類[A61K9/10]の下位に属する分類

国際特許分類[A61K9/10]に分類される特許

1,061 - 1,070 / 1,922


局所塗布のための単相医薬組成物に加えて、使用および投与のキットおよび方法が提供される。該組成物は、生物活性剤;少なくとも非ポリマー性結晶化阻害剤およびフィルム形成剤を含む送達ビヒクル;ならびに揮発性溶媒を含み、該生物活性剤は組成物中に未飽和状態で存在し、該生物活性剤は送達ビヒクル中に過飽和状態で存在し、該結晶化阻害剤は、送達ビヒクル中の生物活性剤の結晶化を遅延することができる。生物活性剤には、テルビナフィンおよびアシクロビルが含まれる。爪甲真菌症および水痘帯状疱疹感染症、HSV−1感染症、またはHSV−2感染症の治療が提供される。 (もっと読む)


本発明は、約450nm未満の有効平均粒径を有するベンズイミダゾールカルバメート粒子およびトゥイーン(Tween)型界面活性剤を含む、飲料水投与のための医薬組成物、この組成物を製造する方法、寄生生物を防除するための薬剤を製造するためのこの組成物の使用、および薬剤を製造するためのまたは寄生生物感染症から動物を保護するためのこの組成物の使用を目的とする。 (もっと読む)


【課題】オキシテトラサイクリン組成物は、低温で相対的に高い粘度を示すので、注射が困難であり、安定性が低く、活性成分の濃度が制限されている。これらの欠点を軽減するために、好適な錯化剤およびより好ましい共溶媒を決定するための注射用組成物の提供。
【解決手段】より高い残留効果を発揮し、注射部位での痛み、腫れ、組織刺激或いは壊死のような悪影響が少なく、主成分としてテトラサイクリン化合物を遊離の塩基或いはこれと生理学的に許容される酸との塩の形態で含む注射用組成物が、実質的に当モル量のマグネシウム化合物と錯体を形成して、(i)a)グリセロールホルマル約10〜約50%v/vとb)ポリエチレングリコール約1〜15%v/v、或いは(ii)N-メチルピロリドン約25〜約75%v/vを含む水混和性溶媒系に可溶化される;該組成物は、必要ならば、生理学的に許容されるpHを維持するに十分な量のpH調整剤を含有しており、その残余は、適量の水である。 (もっと読む)


【課題】高いバイオアベイラビリティーを有するフェノフィブレート医薬組成物及びそれを調製することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(a)20μm未満の大きさを有する微粉化形態の活性フェノフィブレートと、(a)全体の少なくとも20重量%を構成する親水性ポリマーと、任意に界面活性剤と、を含む少なくとも1の層でコートされた不活性水溶性担体と;(b)任意に、1又は複数の外部相又は層と、を含む即時放出性のフェノフィブレート組成物に関する。本発明は、その調製の方法にも関する。さらに、本発明は、親水性ポリマー及び任意に界面活性剤の溶液中の、20μm未満の大きさを有する微粉化形態のフェノフィブレートの懸濁液に関する。 (もっと読む)


本発明は、改善された生物学的利用能を有するナノ粒子状のポサコナゾールまたはその塩もしくは誘導体を含む組成物を目的とする。組成物のナノ粒子状のポサコナゾール粒子は約2000 nm未満の有効平均粒子径を有し、ならびに真菌感染および関連疾患の予防および処置に有用である。ポサコナゾール粒子は、非経口投与剤形として製剤化することができる。 (もっと読む)


本発明は、免疫学の分野に関する。より具体的には、本発明は、とりわけ抗原提示分子及びT細胞活性化が妨げられることによって、免疫系を抑制するための組成物及びその使用に関する。T細胞活性化の抑制が望ましい状態の予防又は治療のための組成物であって、活性成分としてイノシトールリン脂質又はその医薬的に許容される塩を含む組成物を提供する。該状態は、自己免疫疾患、アレルギー性疾患又は慢性炎症性疾患、例えば喘息、1型糖尿病、関節リウマチ(RA)又は炎症性腸疾患(IBD)でありうる。また、有効な量のイノシトールリン脂質を含む、免疫調節特性を有する食品又は食品サプリメントが提供される。 (もっと読む)


式:


(式中、各記号は本明細書で定義した通りである)を含む、ヘキソキナーゼと共に使用するための化合物を提供する。また、そのような化合物を含む医薬組成物、キットおよび製品;当該化合物を製造するのに有用な方法および中間体;ならびに当該化合物の使用方法を提供する。 (もっと読む)


生理学的状態下で自己集合する組成物が、創傷に適用するために処方される。この処方物は、薬学的に受容可能なキャリアを含むか、または、医療デバイスもしくはコーティングの一部として提供される。処方物はまた、他の治療剤、予防剤もしくは診断剤を含み得る。処方物は、1以上の障害もしくは状態の処置のために適切なように投与され得る。例えば、処方物は、損傷を修復するため、あるいは、肺、眼もしくは硬膜の外科手術中、または、硬膜外もしくは脊椎穿刺の後に、血液、間質液もしくは脳脊髄液の漏れを止めるために適用され得る。処方物は、熱傷または潰瘍に対して投与され得る。処方物は、創傷の縫合または接着時に投与するため、あるいは創傷の縫合または接着後に放出されるように、縫合糸または粘着剤中に分散され得、それにより、出血、組織液、または、肝臓、膵臓および胃腸管のような実質組織により生成されるもののような他の流体の損失を制限する。 (もっと読む)


本発明は、(複数の)活性成分AI、特に、(複数の)タンパク質および(複数の)ペプチドの徐放のための水性コロイド懸濁液をベースとする新規な医薬製剤、ならびにこれらの製剤の、特に治療上の適用に関する。本製剤は、生分解性、水溶性であり、疎水性の基(HG)のα-トコフェロールおよび少なくとも部分的にイオン化されているイオン化親水性基(IG)のGluを保有する、両親媒性のポリマーPOのマイクロメトリック粒子をベースとする低粘度の水性コロイド懸濁液を含み、前記粒子は、等張性の条件下、pH=7.0で自発的にAIと非共有結合するのに適し、0.5と100μmの間のサイズである。この懸濁液は、POのIH基の極性と反対の極性を有する多価イオン(Mg++)を含み、割合rは式(A)を満たし、式中、nは前記多価イオンのイオン価であり、[MI]は多価イオンのモルであり、[IG]はイオン化基IGのモル濃度であり、0.3と10の間である。
(もっと読む)


本明細書に記載された生分解性薬剤送達システムは、ネイルユニットの種々の状態の治療のためにネイルユニットおよびその周辺組織内に埋め込むために製剤化される。システムには、溶液、固体、半固体、微粒子、または結晶として製剤化され得る、温度非依存性の相変化組成物が含まれる。 (もっと読む)


1,061 - 1,070 / 1,922