説明

国際特許分類[A61K9/10]の内容

国際特許分類[A61K9/10]の下位に属する分類

国際特許分類[A61K9/10]に分類される特許

1,201 - 1,210 / 1,922


ドロナビノールまたはその他のカンナビノイドの薬剤化合物の溶出性、安定性、およびバイオアベイラビリティを改良するための、自己乳化性薬物送達システムである。薬剤化合物(1種または複数)を、油性媒体(たとえば、トリグリセリドおよび/または混合グリセリドおよび/または中および/または長鎖飽和、モノ不飽和、および/またはポリ不飽和遊離脂肪酸を含む遊離脂肪酸)の中に、少なくとも1種の界面活性剤と共に溶解させる。界面活性剤が自己乳化を促進し、それによって目的とするキロミクロン送達および哺乳動物の腸管への最適なバイオアベイラビリティを促進する。場合によっては、その好適な剤型には、共溶媒、抗酸化剤、粘度調節剤、シトクロムP450代謝阻害剤、P−GP流出阻害剤、および目標とする放出速度を得るための半固形状物の形成を誘導するための両親媒性/非両親媒性の溶質などを含むことができる。
(もっと読む)


本発明は、眼性酒さを含む眼科症状の治療を意図した製薬組成物の調製における、アベルメクチンファミリーまたはミルベマイシンファミリーの少なくとも1つの化合物の使用に関する。本発明のもう一つの主題は、眼性酒さの治療を意図した製薬組成物の調製における、イベルメクチンの使用である。 (もっと読む)


カルボキシアルキルセルロースエステルを含む、薬学的に活性な物質の持続送達のための薬学的組成物を開示する。組成物は:少なくとも1種の薬学的に活性な薬剤、ならびに
構造(I):


式中:R1〜R6は、各々独立に、−OH,−OC(O)(アルキル),および−O(CH2XC(O)OH,ならびにこれらの薬学的に許容可能な塩から選択され、xは1〜3の範囲であり、−OHの無水グルコース当りの置換度は、0.1から0.7の範囲であり、−OC(O)(アルキル)の無水グルコース当りの置換度は、0.1から2.7の範囲であり、かつ−O(CH2XC(O)OHの無水グルコース当りの置換度は、0.2から0.75の範囲である、を有する無水グルコース繰返し単位を含む少なくとも1種のカルボキシアルキルセルロースエステルを含み、かつ、薬学的に許容可能な媒体中で、組成物が少なくとも1種の薬学的に活性な薬剤の持続放出を示す。ゼロ次速度過程に従った送達等の持続送達のために該組成物を投与する方法もまた開示する。
(もっと読む)


【課題】
難溶性薬物を局所製剤化する方法は確立されておらず、治療に充分な量の薬物を局所へ投与可能とする水性懸濁液剤を提供すること。さらには、高圧蒸気滅菌が可能であり、局所刺激性が低く、経時安定性および分散安定性に優れた水性懸濁液剤、とりわけ、点眼剤を提供すること。
【解決手段】
難溶性薬物のナノ微粒子および解粒剤を含有することを特徴とする水性懸濁液剤ならびにこの水性懸濁液剤に難溶性薬物を飽和溶解度以上に可溶化させた溶液を合わせた水性懸濁液剤は、局所における薬物濃度を治療に充分な濃度まで増加させ、有効濃度を維持することを可能とし、優れた治療効果を発揮し、局所刺激性が低く、経時安定性および分散安定性に優れ、高圧蒸気滅菌が可能な優れた薬剤であり、種々の疾患の局所投与製剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】コレステロールを低下させる能力を有する酸および胆汁酸塩耐性Lactobacillus株の提供。
【解決手段】Lactobacillus株またはそれらの継代培養した子孫またはそれに由来する突然変異体の分離株。これらは、種々の食品の調製において、そして胃腸管疾患の処置および予防における使用のための、そして血清コレステロールを低下させる際の使用のための医薬品の製造において、使用され得る。このLactobacillus分離株は、L.acidophilus ATCC 43121、ATCC 4356およびDDS−1と比較して高いコレステロール低下能力を示す。 (もっと読む)


【課題】原薬の苦味をマスクする組成物および方法を提供する。
【解決手段】本発明の各種実施の形態は、改良化された味マスキングを提供する多層コーティング技術を有する組成物および方法に関するものである。この技術は、味マスキングされた原薬が口内唾液および水性溶液による水和に耐えることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来の局所投与型徐放性製剤は、非生体内分解性、硬化時間の制御が困難であるなどの問題を解決した局所投与型徐放性製剤担体を提供する。
【解決手段】生体分解性高分子を基材とし有機酸誘導体を架橋剤とする、シリンジ等による局所投与に適した性状を有する担体中に薬剤が含有された局所投与型徐放性生体内分解吸収性医用材料。基材および担体の種類・濃度、基材を溶解させる際に用いるリン酸緩衝溶液などの溶媒の種類と濃度、有機酸誘導体よりなる架橋剤の種類および濃度の変化によって、硬化時間や物理化学的特性を制御できる。 (もっと読む)


【課題】 可及的に小さいナノ微粒子の製造方法及び装置、保護ポリマによる該ナノ微粒子のコーティング方法及び装置。
【解決手段】 超微細微粒子のサスペンションを製造するための方法において、
溶解された作用物質を含有する無粒子液体1の液流と、液体2の第2の液流が、高エネルギ領域において又は該高エネルギ領域に到達する早くとも2秒前に一緒に導かれること、
前記2つの液体は互いに混合可能であるが、液体1に溶解された作用物質は、液体2に不溶又は僅かに可溶であり、前記高エネルギ領域において又は前記高エネルギ領域に到達する前最大2秒以内において、前記2つの液体が混合される際に微粒子として析出すること
を特徴とする。 (もっと読む)


医薬組成物が、少なくとも一つのリン脂質および製薬上許容される可溶化剤を含む実質的に非水系の担体中での溶液で低水溶解度の低分子薬剤、例えばN[4(3−アミノ−1H−インダゾール−4−イル)フェニル]−N′−(2−フルオロ−5−メチルフェニル)尿素(ABT−869)および(+)−1−(5−tert−ブチル−1−イル)−3−(1H−インダゾール−4−イル)−尿素(ABT−102)を有する薬剤−担体系を含む。その薬剤−担体系は、水相と混合すると、代表的には非ゲル化性で実質的に不透明の液体分散液を形成する。前記組成物は、処置を必要とする被験者に対して、好適な経路、例えば経口経路によって投与する上で好適である。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸リン脂質合成物を含む経口関節機能改善と保護剤及びヒアルロン酸リン脂質合成物の用途を提供する。
【解決手段】
本発明は、ヒアルロン酸リン脂質合成物(complex)を含む経口剤、及び、関節炎患者の関節炎症状を軽減し、関節滑液の中のヒアルロン酸の濃度を増加し、関節の潤滑能力を向上し、関節の正常機能を維持と改善することができる経口関節機能改善と保護剤を調製するためのヒアルロン酸リン脂質合成物の用途に関する。 (もっと読む)


1,201 - 1,210 / 1,922