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国際特許分類[A61K9/10]の内容

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【課題】保存安定性に優れたカロチノイド含有組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カロチノイド類と、アスコルビン酸及びその誘導体、並びにそれらの塩からなる群から選択された少なくとも1種と、乳化剤とを含有し、前記アスコルビン酸及びその誘導体から選択された少なくとも1種が、前記カロチノイド類の総モル数に対して、アスコルビン酸換算で30倍モル以上190倍モル以下の範囲となる量で含有され、且つ、pHが6.5以上9.0以下の範囲であるカロチノイド含有組成物、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規なカンナビノイド活性医薬成分の提供。
【解決手段】結晶性形態のtrans−(±)−Δ9−テトラヒドロカンナビノールを含む医薬組成物。有効量の結晶性trans−(±)−Δ9−テトラヒドロカンナビノールをその必要性のある患者に投与することを含む、痛みなどの状態を処置又は予防するための方法。投与される結晶性trans−(±)−Δ9−テトラヒドロカンナビノールは、カンナビノイドの総重量に基づいて少なくとも95%の純度を有し得る。 (もっと読む)


【課題】サリチル酸エステル誘導体を有効成分とするゲル状の医薬組成物であって、サリチル酸エステル誘導体及び製剤の経時的安定性に優れた医薬組成物を提供する。
【解決手段】サリチル酸エステル誘導体、カルボキシビニルポリマー、セルロース系水溶性高分子化合物、低級アルコール及び水を含有し、水1重量部に対する低級アルコールの割合が0.5重量部以下、pHを4〜6の範囲に調整してゲル状の医薬組成物を作成する。 (もっと読む)


【課題】局所的または全身的な物質の経皮送達、いくつかの実施形態においては、不利な(hostile)生物物理学的環境による有益な物質の経皮送達、ある場合には、相互関係する製品、特定の課題に対する代替的解決法、ならびに/または1つ以上のシステムおよび/もしくは方法の複数の種々の使用を提供すること。
【解決手段】被験体の皮膚の一部に対して、不利な(hostile)生物物理学的環境中にある薬剤を含む送達ビヒクルを適用する工程;を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】改善された生物活性を有する脂質調製物の提供。
【解決手段】ホスファチジルセリン(PS)、特にエイコサペンタエノイル(EPA)基及び/又はドコサヘキサエン酸(DHA)基などの長鎖多不飽和脂肪酸(LC−PUFA)アシル基を含む脂質調製物が開示され、ここで、前述のPUFAは上述のグリセロリン脂質に共有結合されている。これらの調製物は改善された生物活性を有しており、例えばADHDなどの認知力および精神に関する様々な状態および障害の治療、ならびに脳が関連するシステムおよびプロセスの正常な機能の維持に有用である。 (もっと読む)


【課題】頭痛および頭痛障害の処置のための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、一次性頭痛および二次性頭痛または三叉神経痛の処置のためにオキシトシンペプチドを投与することを包含する。特に、本発明は、片頭痛、群発性頭痛、緊張型頭痛もしくは三叉神経痛の処置もしくは予防が必要な個体にオキシトシンもしくはオキシトシンを含む組成物を投与することによる、片頭痛、群発性頭痛、緊張型頭痛もしくは三叉神経痛の処置もしくは予防のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】菌のリークの原因の一つである製剤やフィルターの品質のバラツキに左右されることなく工業化スケールで安定、且つ、効率的に、ろ過滅菌二次側での無菌性保証をすることができる、微粒子製剤のろ過滅菌方法およびろ過滅菌システムを提供することを課題とする。
【解決手段】滅菌フィルターを用いる微粒子製剤のろ過滅菌工程を有し、前記ろ過滅菌工程において、限界流量減少率(YMAX)を設定し、流量減少率(Y)が前記限界流量減少率(YMAX)以上となる前に、滅菌フィルターを交換してろ過滅菌工程を継続、またはろ過滅菌工程を中断もしくは終了する制御を行い、前記流量減少率(Y)は、初期流量(Qinit)に対する、流量減少分の百分率と定義され、前記限界流量減少率(YMAX)は、滅菌フィルターの菌捕捉率が許容値以下となる時の流量減少率と定義される、微粒子製剤のろ過滅菌方法およびそのろ過滅菌方法を使用する微粒子製剤のろ過滅菌システム。 (もっと読む)


【課題】難溶性薬物物質の新規な溶解方法を提供する。
【解決手段】親油性化合物との分子会合体を形成するための組成物、および親油性の生物学的に活性な化合物を、予め形成された、脂質粒子の水性懸濁物中に装填する改善された方法。バイアルまたは他の適切なコンテナ中に、直径が1000nm未満の脂質粒子を含む、注射目的での好ましい実施形態が、記載される。この方法は、第1のコンテナ中の、溶液中またはアモルファスとして、好ましくは、凍結乾燥された粉末として、親油性組成物を、第2のコンテナ中に含まれた脂質粒子の水性懸濁物と混合して、分子会合体を形成する工程を包含する。最小の攪拌のみが必要とされる。この手順全体は、病室において、または寝台のそばでの、使用の直前に、インサイチュで即座に、密封された滅菌ユニット中で実施され得る。 (もっと読む)


【課題】局所用疼痛緩和用組成物、並びにその使用法の提供。
【解決手段】疼痛緩和有効量のN,2,3−トリメチル−2−イソプロピルブタナミドを、例えばゲル剤、クリーム、あるいはフォーム等の局所剤に含有され、組成物を疼痛緩和の適用における使用方法。 (もっと読む)


【課題】水溶性薬物のイオン化された型を含有する液体徐放性懸濁液剤形の提供。
【解決手段】医薬として許容し得るイオン交換マトリックス及び該イオン交換マトリックスに会合された水溶性電解質薬物を含有するイオン交換マトリックス薬物複合体を含む分散相を含有する液体型放出制御薬剤組成物。該イオン交換マトリックスの表面電荷は、電解質薬物の表面電荷とは反対である。該分散相は更に、低分子量を有する非電解質の可溶性成分、並びに拡散制御膜及び実質的に拡散性対イオンを含まない分散媒を含有し、更に水と会合し水活性を妨げることが可能である賦形剤を含有する。その結果薬物溶解は投与前に阻害される。更に当該組成物の調製法及び治療法も示す。 (もっと読む)


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