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国際特許分類[A61K9/133]の内容

国際特許分類[A61K9/133]に分類される特許

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生理食塩液懸濁液中にコレステロール含有ナノソーム化アンホテリシンBを含む、真菌感染症を治療するための新規な製剤 (もっと読む)


【課題】 単成分で生分解性に優れ毒性もない界面活性剤からなり、かつ強度の機械的外力を付与することなく容易に調製可能で熱力学的に安定な経皮吸収制御剤を提供する。
【解決手段】 ソホロリピッドを含む分子集合体からなる経皮吸収制御剤とする。また、分子集合体が、ベシクル又は巨大ミセルであり、その直径を、40〜200nmとする。さらに、分子集合体に、少なくとも酸化剤、抗菌剤、抗炎症剤、血行促進剤、美白剤、肌荒れ防止剤、老化防止剤、発毛促進剤、保湿剤、ホルモン剤、色素、配糖体、タンパク質、脂質、又はビタミン類のいずれかの有効成分を含ませる。この経皮吸収制御剤が皮膚に塗布されると、分子集合体が角質細胞間の間隙に入り込み、細胞間脂質からなるラメラ液晶に融解して、分子集合体の含有成分をラメラ液晶内に拡散する。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞後の損傷を治療するための方法及び組成物を本明細書に開示する。
【解決手段】ある実施態様において、治療剤を有する担体を製造するのがよい。担体は、生体分解性徐放性物質から配合され得る。その後、得られた充填した担体を、心筋梗塞後の治療領域に同時送達するための二成分マトリックス系の少なくとも一方の成分に懸濁させるのがよい。 (もっと読む)


安定小胞形成体であるリン脂質及び少なくとも1つの不安定小胞形成部材を含んでなり、該不安定小胞形成部材が、安定小胞形成体でない極性脂質、PEG、ラフト形成体及び融合タンパク質からなる群より選択される、脂質小胞が提供される。小胞は、例えばATPのような生体分子を更に含んでなることができる。生体分子の送達のために小胞を使用する方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 目的物質を含む被封入体を穏やかな条件下で脂質コーティングし、目的物質が封入されたリポソームを作製する方法を提供する。
【解決手段】 膜中に界面活性剤を含み全体として負に帯電するSUV型リポソームと、目的物質を含み全体として正に帯電する被封入体とを接触させた後、前記SUV型リポソームの膜中に含まれる前記界面活性剤を除去することを特徴とする、目的物質が封入されたリポソームの作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
リポソーム構造の安定化と抗がん性化合物の保持安定性を図り、抗がん剤の効率的送達を達成する、安全性の高い抗腫瘍リポソーム製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、平均粒径が0.05〜0.7μmであってリン脂質膜内またはその内部水相に抗が
ん性化合物を含む少なくとも1種以上の薬物を含有し、実質的に有機溶剤を含まないリポソームを含む抗腫瘍リポソーム製剤である。該リポソームは、必要であればヒドロキシル基を有する少なくとも1種の化合物が存在してもよい条件下で、リン脂質膜を構成する脂
質膜成分と超臨界もしくは亜臨界状態の二酸化炭素とを混合することにより作製される。 (もっと読む)


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