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国際特許分類[A61K9/38]の内容

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【課題】新規な可溶性の中性活性ヒアルロニダーゼ糖タンパク質(sHASEGP)の発見、製造方法、および他の分子の投与を容易にするためのまたはグリコサミノグリカン関連病状を緩和するためのその使用及びその含有組成物の提供。
【解決手段】可溶性の中性活性sHASEGPドメインのうちの最小活性ポリペプチドドメインは、機能的な中性活性ヒアルロニダーゼドメインに必要とされるアスパラギン結合糖部分を含む。sHASEGPの分泌を促進させる修飾アミノ末端リーダーペプチドが含まれる。食肉処理場に由来する天然に存在する酵素に対し安定性および血清薬物動態を増強させるためのシアル化型およびペグ化型の組換えsHASEGPをさらに含む。実質的に精製された真核細胞由来組換えsHASEGP糖タンパク質の適当な製剤であって、その至適活性に必要とされる適切なグリコシル化をもたらす製剤。 (もっと読む)


【課題】生物学的または薬学的活性剤を含有する微粒子の適度に定めた狭いサイズ分布を達成しつつ、実験室から工業的規模へのバッチサイズを精密に信頼性よくスケールアップすることができる微粒子製造方法を提供する
【解決手段】生分解性ポリマー封入結合剤、生物学的活性剤および相互に混和性の低水溶性有機溶媒の混合物を含有する溶液から成り、ハロゲン化炭化水素を含有しない第1相を調製し、親水性コロイドまたは界面活性剤の水溶液から成る第2相を調製し、第1相と第2相とをスタティックミキサー内で組み合わせて、第1相が不連続相、第2相が連続相となったエマルジョンを形成し、不連続第1相を微粒子の形態で分離し、クエンチ液を用いて、先の工程の微粒子から残留溶媒を抽出することを含んで成る生分解性微粒子の製法。 (もっと読む)


【課題】絹フィブロインに基づく徐放性送達システムの提供。
【解決手段】メタノールと接触、剪断(sheer)応力で処理、電場で処理、圧力で処理、又は塩を接触させることによりコンフォメーションを改変した絹フィブロインに基づく徐放性送達システム。 (もっと読む)


【課題】オピオイド拮抗薬の放出を実質的に防止するオピオイド拮抗薬を含有する経口剤型の提供。
【解決手段】下記を含有する医薬製品:a)第1疎水性物質内に分散したオピオイド拮抗薬を含有する押出成形した粒子、及び押出成形した粒子それぞれの周囲に配置した第2疎水性物質を含有する層であって、該第2疎水性物質が、たとえば、押出成形した粒子重量の約5%〜約30%を含有する複数の粒子;b)第3疎水性物質内に分散したオピオイド作動薬を含有する複数の粒子;及びc)複数個のオピオイド作動薬粒子及び複数個のオピオイド拮抗薬の押出成形した粒子を含むカプセル。 (もっと読む)


ゼラチンおよび水不溶性の迅速放出薬剤を含む迅速放出カプセル化組成物を提供する。特に、ゼラチンおよび不溶性炭酸塩を含む迅速放出カプセル化組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イガイ接着蛋白質および陰イオン性高分子を含むコアセルベートに関し、具体的にイガイ接着蛋白質および陰イオン性高分子を混合して製造されたコアセルベートおよびその新規な用途に関する。
【解決手段】本発明におけるイガイ接着蛋白質および陰イオン性高分子を混合して製造されたコアセルベートは、細胞や金属など多様な基質に対して接着力が非常に優れており、特に水分が存在する場合または水中でも接着力が維持され、接着剤として効果的に使用され得、ひいては、生体活性物質を封入(encapsulation)することができる活性があるため、生体活性物質伝達用組成物の有効性分として効果的に使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、製薬学的技術における適用のための、特に製剤使用のための付形剤としての表面活性ハイドロフォビンの使用に関する。提供されるのは、製剤形態の製薬学的特性の改変のために、製剤組成物にハイドロフォビンを混合するか、ハイドロフォビン含有溶液を用いて製薬学的形態の表面を処置するための方法である。本発明の好ましい一実施態様においては、ハイドロフォビンが、製薬学的組成物の特性を改善するために、例えば、界面活性剤として作用するために、又は、製剤形態の崩壊に対する抵抗性を増加させるために、遅延された薬物放出を達成するべく、使用される。付形剤としての表面活性タンパク質の使用により改変されるべき製剤形態は、更なる製剤形態が構想されているものの、カプセル、タブレット、丸剤、マイクロ粒子、ベシクル、及び坐剤であることができる。本発明の目的のために使用される表面活性タンパク質は、そのそれぞれの天然供給源から単離されるか、又は組み換え技術及び適した宿主中での発現により製造されることができる。 (もっと読む)


本発明は、バイオポリマー及び含水性生物学的ゲルでコーティングされ、そしてその後少なくとも一つの乾燥剤を用いてコーティングされる基質を含む組成物、及び製造方法に関する。得られる組成物は、触れる程度に乾燥しており、低い水分活性を有し、そして少なくとも1か月間、周囲温度での貯蔵において、生物材料を安定化する。
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【課題】 本発明は、顆粒、錠剤などの可食性コーティング剤のコーティング技術において、使用上安全であり、水溶性内包物質の安定性を損なうことのない最適なコーティング方法及びコーティング処理物に関する。
【解決手段】 酵母細胞壁をある一定質量比の水/エタノール混液に調製して用いることによって、使用上安全で、水溶性内包物質の安定性を損なうことのない最適なコーティング方法及びコーティング処理物を提供するものである。 (もっと読む)


【解決課題】長期間に亘ってゲル化せずに均一透明な状態が保たれる、コーティング剤、バインダー剤等の原料液として安定なゼインのエタノール水溶液を提供する。
【解決手段】エタノール濃度が75質量%以上90質量%未満のエタノール水溶液にゼインを5〜20質量%含む、室温で3ヵ月以上の期間ゲル化しないゼインのエタノール水溶液、及びエタノール濃度75質量%以上90質量%未満のエタノール水溶液に、ゼイン微粉末を含有量5〜20質量%となるように添加し、室温で撹拌混合して得られる、オリを含むゼインのエタノール水溶液を−4℃〜9℃の温度で静置し、オリが沈降した上澄み液を分離することを特徴とする室温で3ヵ月以上の期間ゲル化しないゼインのエタノール水溶液の製造方法。 (もっと読む)


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