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国際特許分類[A61K9/52]の内容

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【課題】親油性生分解性ポリマーまたはコポリマーによってカプセル化され、マイクロスフェアを形成したヒト第IX因子を含み、ヒト第IX因子の放出を延長すると共に、凍結乾燥後に有機溶液の残留がない、新しい粉末様形態の製剤及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、親油性生分解性ポリマーまたはコポリマーによりカプセル化され、マイクロスフェアを形成したヒト第IX因子(hFIX)の治療有効量を含む粉末様形態の製剤を提供し、該製剤がhFIXの徐放化と延長された生物活性を提供する。 (もっと読む)


ヒマワリ抽出物を含有する医薬組成物が、ヒマワリ(ヘリアンサスアナスL.(Helianthus annuus L.))の葉、頭花又は茎由来の総フラボノイドの抽出物を含み、前記医薬組成物中の総フラボノイドの含量が、50〜90%である。好ましくは、前記医薬組成物が、総テルペンの抽出物及び/又は総有機酸の抽出物を含む。前記医薬組成物が、高血圧症を予防又は治療するための食品、機能性食品又は医薬品の製造における活性成分として使用される。 (もっと読む)


アマンタジンでの処置を受ける患者における睡眠障害を軽減するためのアマンタジンの夜間投与方法を記載し、夜間投与に適切な持続放出アマンタジンの組成物も記載する。本発明の1つの態様は、アマンタジンを必要とする患者に投与する方法であって、アマンタジンまたはその薬学的に許容され得る塩を含む持続放出(ER)組成物を就寝時刻より前の3時間未満(すなわち、被験体が夜に就寝を望む時間)に経口投与する工程を含む、方法である。この態様はまた、下記の医薬の製造のためのかかる組成物の使用およびアマンタジンの使用を含む。あるいは、組成物を、就寝時間より前の約4時間未満に投与する。 (もっと読む)


【課題】胃腸管で局所的に活性な薬剤から成る、徐放放出性、制御放出性投与製剤を調製する場合において、投与後の第一相、即ち、不活性マトリックスが対数期中最大の放出速度、つまり線形放出よりも高い偏差を有する時に、確実に放出を制御すること。
【解決手段】3成分のマトリックス構造、即ち、連続する両親媒性、親油性または不活性マトリックス中に含有され、最終的に親水性マトリックス中に含有または分散される1またはそれ以上の活性成分を含む制御放出性および味感遮蔽組成物。活性成分の溶解のコントロールのための複数のシステムの使用により、水性および/または生物学的液体中での活性成分の溶解速度が変更され、それにより胃腸管中での放出動態が制御される。 (もっと読む)


本発明は、低質量の錠剤、顆粒剤およびカプセル剤を提供するコンパクト性の改善されたメトホルミン徐放性(XR)製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】活性成分の表面特性が改質されている、マレイン酸ネラチニブ製剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、マレイン酸ネラチニブを含む被覆錠剤製剤、およびそのような被覆錠剤を製造する改善された方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】キサンタンポリマーの分子長が増加すると、キサンタン組成物の粘度が高くなる比粘度特性を有するキサンタンを提供する。
【解決手段】Xanthomonas campestris培養物中で、orfXではなく、gumD〜gumGからなる群より選択される遺伝子でもないgumBおよびgumCの遺伝子産物の量を選択的に増加させることからなる。増加させる方法は、gumBおよびgumCの1つまたは複数の追加コピーを導入することからなる。 (もっと読む)


【課題】抗血栓剤、脳循環改善剤等として市販されているシロスタゾールの吸収性、殊に消化管下部での吸収性を改善した製剤の提供。
【解決手段】有効成分として、5μm以下の平均粒子径を有するシロスタゾールの微粉末を、シロスタゾール1重量部に対して、0.005〜50重量部のポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ショ糖脂肪酸エステル、およびアルキル硫酸塩から選ばれる界面活性剤の1種または2種以上に配合する、消化管下部においてもシロスタゾールの溶出能を有するシロスタゾール徐放剤。 (もっと読む)


リポカリン突然変異タンパク質の制御放出のための医薬組成物又はその共役物に関する。共役物は、タンパク質、タンパク質ドメイン、ペプチド、脂質、脂肪酸、多糖類及び/又は有機高分子からなる群より選択される部分を有する。また、その有機高分子は、その共役物のリポカリン突然変異タンパク質と生分解性高分子との組合せを含む。さらにリポカリン突然変異タンパク質及びその共役物の制御送達のための方法に関し、制御放出製剤の製造方法及びそれにより製造された製剤に関する。また、対象物に投与する際、本発明にかかる製剤のリポカリン突然変異タンパク質の制御送達のための使用と、リポカリン突然変異タンパク質のin vivo半減期を延長するための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の生物学的利用能を向上させるための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の免疫原性を低下させるための使用とを対象にするとともに、本発明にかかる製剤のそれを必要とする対象物への投与が含まれる疾患又は障害の治療方法を対象にする。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞を含めた免疫細胞の機能を調節するための新規のオリゴヌクレオチド組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】ヒトまたは動物において樹状細胞を刺激して免疫応答を誘導するための、3'−OH、5'−OHポリヌクレオチド分子および薬学的に許容可能な担体を含む組成物であって、a)3'−OH、5'−OHポリヌクレオチド分子は6個の塩基であり、塩基の少なくとも50%がグアニンであり、6個の塩基の5’末端がグアニンであり、b)免疫応答が、樹状細胞サイズの増大、粒度の増大、CD40、CD80、CD86またはMHC II細胞表面発現の増大、OX−2細胞表面発現の低減、全身性免疫応答、粘膜免疫応答、および樹状細胞のエンドサイトーシスの増大からなる群から選択される1または複数の応答を含む、組成物。 (もっと読む)


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