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国際特許分類[A61L26/00]の内容

国際特許分類[A61L26/00]に分類される特許

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【課題】生物学的表面に塗布され、接着性で適合性のポリマー・コーティングを形成するコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】生物学的コーティング組成物は、重合性シアノアクリレートモノマーと、4.9〜12.5(cal/cm1/2の溶解度パラメーターを有する揮発性の液体と、合成ゴム、天然ゴム及び熱可塑性エラストマーからなる群から選択された重合体とを備え、生物学的表面に塗布されたときに、接着性で適合性のポリマー・コーティングを形成するものであり、揮発性の液体は、室温又は体温で揮発するものである。 (もっと読む)


【課題】 流動性の止血組成物、当該止血組成物を用いている止血装置、および当該組成物および装置を作成する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は滅菌処理したおよび滅菌処理していない両方の止血組成物を含み、これらの組成物は生体適合性の液体を含み、この液体が止血において使用することに適していて上記液体中において実質的に不溶性である生体適合性のポリマーから成る粒子を含有しており、さらに上記組成物が、それぞれ上記液体の重量に基づいて、約20重量%までのグリセロールおよび約1重量%の塩化ベンズアルコニウムを含有しており、これらの全てが上記液体の全体において実質的に均質に分散していて実質的に均質な組成物を形成しており、さらに、本発明は上記組成物を作成するための方法、上記止血組成物を内部に配置した状態で収容している医療装置、および当該装置を作成する方法を含む。 (もっと読む)


【課題】生体への影響を低減させて安全性を向上できる生体接着シートを提供する。
【解決手段】生体適合性材料からなる基板12と、生体適合性材料からなり、前記基板12の面から突出して形成される複数の突出部13と、を有し、前記複数の突出部13を生体組織に接触させることでファンデルワールス力により生体組織に接着される生体接着シート10である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、骨組織の再生を阻害せず、かつ即効性に優れた骨止血剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種以上のオキシアルキレンユニットを有するポリアルキレングリコール重合体から形成され、20〜80%の含水率を有する高分子ゲル成分を含む骨止血組成物である。この骨止血組成剤は、非架橋のゲル成分で構成されていることから、生体内で容易に分解することができるため、止血しながら骨誘導することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】反応性ヒドロゲル前駆体および開始性ヒドロゲル前駆体の両者の性質を示すヒドロゲルを形成すること。
【解決手段】本発明は、反応性ヒドロゲル前駆体および開始性ヒドロゲル前駆体の両者の性質を示すヒドロゲルを提供する。このヒドロゲル組成物は、求電子基を有するマルチアームポリエーテルを含む、第一反応性前駆体と;求核基を含む、第二反応性前駆体と;少なくとも一つのビニル基を含む、少なくとも一つの開始性前駆体とを含む。一つの実施形態において、上記第一反応性前駆体が、N−ヒドロキシスクシンイミド基を有し、上記第二反応性前駆体が、アミン基を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒドロゲルならびにそれを作製および使用する方法を提供すること。これらのヒドロゲルを含むデバイスも、提供される。
【解決手段】フィラメント状基材と;該フィラメント状基材の少なくとも一部上のフィルムコーティングとを含むメッシュ移植物であって、該フィルムコーティングは、少なくとも一つのビニル基を含む開始性前駆体を含む凍結乾燥組成物を、第一ヒドロゲルと組み合わせて含み、該第一ヒドロゲルは、求電子基を有するマルチアームポリエーテルを含む第一反応性前駆体と、求核基を含む第二反応性前駆体とを含み、該第一ヒドロゲルは再水和されて該メッシュが取り外し可能に組織に付着させられ得、そして該開始性前駆体が開始剤に曝露されて第二ヒドロゲルが形成され、該メッシュが該組織にしっかりと固定されうる、メッシュ移植物。 (もっと読む)



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本発明は、生分解性材料からなるコアを有する創傷閉鎖材料であって、生分解性材料からなるコアの少なくとも一方の側、好ましくは2つの側が、少なくとも1つ、好ましくは多数の接着剤の分離したスポットを備える、創傷閉鎖材料に関する。創傷の上に適用される縫合糸、クリップおよびテープのようなより一般的な創傷閉鎖技術と同様に、新たな組織が創傷端縁間の間隙を閉鎖しなければならない。本発明の創傷閉鎖材料の使用は、端縁間の物理的な接続が安定しているという利点を有するだけでなく、材料が新たな組織のための足場の働きをする。本発明の創傷閉鎖材料はまた、細胞に対して細胞が付着可能な人工的な細胞外基質として機能することもできる。
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ポリマーを酵素架橋することにより形成される、改良されたマトリックスまたはヒドロゲルであって、
架橋化酵素分子が、マトリックスの架橋密度、力学的特性、もしくは他の特性を改善するため、かつ/または架橋速度および/もしくは架橋度の制御を改善するために改変されていること、ならびに、
架橋化酵素分子の改変が、基質ポリマーの架橋によってマトリックスが形成されるのに伴い、架橋マトリックス内における酵素分子の感知体積を変化させるものであること
を特徴とするマトリックスまたはヒドロゲル。
これらの製造方法および使用方法も提供される。
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【課題】貯蔵安定性に優れ、使用時においても製造時と同等の水酸基価を有するビニルピロリドン系重合体を提供する。
【解決手段】少なくともN−ビニルピロリドンと、α−ヒロドキシアルキルアクリル酸エステルとから得られることを特徴とし、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法にて測定される重量平均分子量が1000〜1000000であり、重合体1kg当りの水酸基価が8.6*10−3〜8.5mol/kgである重合体を使用する。 (もっと読む)


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