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国際特許分類[A61L29/00]の内容

国際特許分類[A61L29/00]の下位に属する分類

無機材料
高分子材料
コーティング用の材料
複合材料,例.層状のもの,またはある物質を同一もしくは異なる物質のマトリックスに分散させたもの
機能または物理的特性に特徴のある材料

国際特許分類[A61L29/00]に分類される特許

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捕獲した血栓塞栓片を保持するための手段を有する血栓塞栓保護防止フィルタを開示する。本発明による血栓塞栓保護防止フィルタ(10)は、ガイドワイヤ(14)の周囲に配置され得るフィルタフレーム(12)と、血栓塞栓片を濾過するためのフィルタ膜(22)と、濾過された血栓塞栓片の散逸を予防するように構成されたバルブ(30)とを備え得る。該バルブは、接合連結領域(38)の周囲で互いに嵌合係合するように構成された複数のリーフレットを有するリーフバルブ(34)からなることができる。
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患者体内の標的部位に治療用薬剤を送達する方法により、全身作用を低減させた状態で効率的に薬剤を送達する。同方法は、第一の流体圧の流体が通過できる壁を少なくとも1つ有する非穿孔送達装置を提供する段階を含む。非穿孔送達装置は、標的部位に対して放射状の流体力を提供するように配置される。少なくとも1つの治療用薬剤を含む流体は、第一の流体圧で治療用薬剤送達装置に供給される。流体は、送達装置の少なくとも1つの壁を通過し、送達装置の外側に第二の流体圧で半閉鎖空間を作り出す。送達装置は、半閉鎖空間とその中に配置された流体とに対して放射状の流体力を印加し、同時に、送達装置を通過する流体が標的部位の半閉鎖空間内で第二の流体圧を保つことを容易にする。流体は、流体圧および滞留時間によって変更可能である治療効果をもたらすのに十分な量で実質的に均一に標的部位へと分布される、少なくとも1つの治療用薬剤を含む。

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カテーテルに取り付けられた膨張可能なバルーンを含むバルーンカテーテルである。バルーンの基端部が、カテーテルの先端部に取り付けられ、これらの間に気密シールが設けられる。硬化部材がカテーテルの先端部の方向に延び、カテーテルの先端部に滑り接合部が形成され、該バルーンの該先端部が、該カテーテルの該先端部に対して軸方向に移動又は並進することを可能にする。この滑り接合部は、該バルーンとカテーテルとの間で張力又は圧縮力を伝達することなく、バルーンの軸方向の長さが膨張時に変化することを可能にし、これにより、横断方向の折り目が該バルーンの表面内に形成されることが防止され、カテーテルが湾曲されることが防止される。硬化部材はバルーンの先端部と整合し横方向の支持を与える。
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(a)治療薬と、(b)患者に投与する際に治療薬の放出を制御するポリマー放出領域と、を備える埋め込み可能又は挿入可能な医療装置。ポリマー放出領域には放射線架橋されるポリマーを含み、ポリマー放出領域は、少なくとも10,000ラドの放射線量で架橋される。放射線架橋されるポリマーは、例えば、放射線架橋されるメチレン含有ポリマーであることが可能である。ポリマー放出領域を、例えば、(a)治療薬を含む担持領域又は(b)治療薬を含む治療薬含有領域上に設置する障壁領域とすることができる。本発明は、さらにそうした医療装置を形成する方法、そうした医療装置を使用して患者内で治療薬を放出する方法、及びそうした医療装置からの治療薬放出を調節する方法も対象とする。 (もっと読む)


特定の細胞を生体内部位に誘引するための組成物と、所望の治療を達成するために、該誘引された細胞および局在細胞を刺激するための組成物とを説明する。一実施形態では、組織の修復および再生を刺激および促進するための組成物を説明する。別の実施形態では、腫瘍細胞に細胞障害反応を誘導するための組成物を説明する。組成物は、(1)組織部位に1種類以上の所望の細胞を誘引すること、(2)上記誘引細胞内で、活性(例えば増殖および分化)を刺激ならびに/あるいは所望の活性を促進する生物学的因子の放出を刺激すること、(3)上記誘引細胞および必要に応じて局在細胞の生存を引き延ばすことに対して効果的な1種類以上の治療薬を含む薬物レザバから構成される。所望の部位で組成物を投与するデバイスも説明する。 (もっと読む)




【課題】 肉薄かつ高強度なバルーンを有する、PTCA用途に好適なバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】 少なくとも一つのバルーン拡張用ルーメンが長手方向に沿って形成してある外チューブと、前記外チューブの遠位端部にバルーン部の近位端部が接合され、前記バルーン拡張用ルーメンと内部が連通するバルーン部と、前記バルーン部の内部に密閉された拡張用空間を形成するように、バルーン部の遠位端部が内チューブの遠位端部に接合され、前記バルーン部の内部と前記外チューブのバルーン拡張用ルーメンの内部とに軸方向に延在する内チューブとを有し、前記バルーンが、結晶性ポリオレフイン系樹脂からなる架橋チューブを用いてブロー成形されたものであり、前記バルーンの膜厚が10〜40μmであり、前記バルーンの破断強度が800〜2000kgf/cmであることを特徴とするバルーンカテーテル。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、柔軟性と耐圧性とが高度にバランスの取れたバルーンを備えた拡張用カテーテル提供及びその製造法の提供。
【構成】 エチレンとα−オレフィンからなるコポリマーであって、その密度が0.93以下である低密度ポリオレフィン系樹脂を押出成形して得られた元チューブに電子線照射して一定のゲル分率を有する架橋チューブとし、ついで特定の延伸成形条件下で原バルーンを得る。更に、この原バルーンを熱処理して、好適な特性を有する熱処理バルーンをえて、これを拡張用カテーテルに用いる。 (もっと読む)


本発明は、壁部(3)が非膨張状態から膨張状態まで移行しうるウェブ構造(4)を持ったチューブ状可撓性本体(2)を備えるステント(1)に関する。ウェブ構造(4)は複数の近隣ウェブパターン(5、6)を備え、これらパターンは隣接するウェブ(それぞれ9、10および9′、10′)で構成される。ウェブパターン(5、6)は相互接続される。各ウェブ(それぞれ9、10および9′、10′)は、互いに角度(α、β)にて配置された3つの部分(それぞれ9a、9b、9cおよび10a、10b、10c)を備える。 (もっと読む)


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